人事労務日記~所長のつぶやき~ -148ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和2年3月16日

 

  精神科医の分析では、「キレる人」の心には、怒っても

反撃できそうもない人を見つけると『チャンス!』と映り、

そしてその相手がミスなどをした瞬間に『さぁオレの日頃の

怒りをぶつけよう』といった無意識の構造が働くそうです。

 

  そのため部下や駅員や窓口の係員など、反撃されそうも

ない人にキレることになるんだそうです。

  確かに、駅員には簡単にキレる中高年や高齢者も、

相手がヤクザ風で怖そうな人の場合、その人がどんなマナー違反

をしたとしても、口の中でもごもご言ったとしても、決してキレたりは

しないでしょう。それはヤクザ風の人のマナー違反を見たとき、

心の中で一瞬に「キレたら倍返しで反撃されるかもしれない」と計算し、

それを恐れて『チャンス』とは映らないのだそうです。

 

 

令和2年3月14日

 

  靖国神社の桜が、数輪咲きました。

コロナウイルス騒ぎで明け暮れる今年の春も桜が咲いてくれます。

  私が桜を見ると、頭の中では、子供のときや独身のとき、そして

結婚したての妻と一緒に見たときなど、懐かしい想い出の桜が

次から次へと走馬灯のように浮かんでは消えて行きます。

 

  もう5年も前になりますが、妻が最後の入院となった13回目の

入院をしているとき、お見舞いに行くため靖国神社を通り抜ける際に

一人で眺めました。歩きながら桜を見ていると、苦しい闘病生活を

続けていて、それまでは毎年楽しみにしていた桜を今年は見ることも

出来ない病床の妻の辛さが頭に浮び、仰ぎ見た桃色の花びらが

何だか悲しく、泣いているかのように見えました。

 

 今年はどんな風に見えるのでしょうか?

 

令和2年3月12日

 

  高齢者が起こす交通事故が問題になっています。

高齢になるまで必死に気づき上げて来たものがこの事故で

一瞬に失われてしまうこともあります。


  「好事魔多し」とも言います。

これは、順風満帆なときこそ人生の落し穴に落ちてしまうことが

多いことへの警句です。人は順調なときは、これからも順調に

行くだろうと思い込みがちです。

だから、「順調なときこそ落し穴には注意すべき」という古くから

の教えなのでしょう。

 

  高齢になって瞬発力が無くなったと思ったら免許返上も

検討すべきかもしれません。私は、もう10数年前に免許を

返上しましたが、別に生活に不便は感じていません。

 

 

令和2年3月12日

 

  新聞紙面やネット画面などから酷い事件や悲しい事故(最近はコロナウイルス

に関するニュースが沢山ですが)などが、次から次に流れ去っていきます。

気になったニュースの内容を咀嚼しているあいだにも、そのニュースは消えて行き、

次の新しいニュースが流れ出します。

 

  そして、自分自身では未だ十分には咀嚼していないのに、過ぎて行った

ニュースのことは忘れてしまいます。

こうやって段々と物事に対する好奇心が薄くなってしまうのでしょうか?

 

  このような好奇心の衰退が、年齢を重ねたことが一因であれば、そうかも

しれないとの感もします。

 

令和2年3月9日

 

   最近の中高年男性には「三大ホラー」があるそうです。

“子供のおむつを替えるなんてイヤだね”と言ってきた人は

、自分が要介護状態になっても「誰にも面倒を見て貰えない」

「介護ホラー」に出会うそうです

 

  次が「熟年離婚ホラー」です

育児で大変な思いをした乳幼児期に「一人で子育てした」女性たち

の愛情は、子供が巣立っても夫には向かないそうです。その行きつく先は、

定年後の「熟年離婚」が現実味を帯びて来てしまいます。

 

  最後が、「マネジメントホラー」です

24時間365日働いて当たり前という価値観の人に、「ダイバーシティ

やワークライフバランスをきちんと理解しないと、挫折するリスクがある」

気づかせる最新のホラーです。

 

  こうみると最近の「中高年」は実に大変そうです。

 

 

 

令和2年3月7日

 

  「他人の不幸は蜜の味」という言葉があります。

これは、人の心の一面を言い表してもいるのです。

人の心の奥底には、「他人の不幸」を喜んでしまう部分も

秘めているからです。

 

  テレビのワイドショーや週刊誌を賑わせているのは、

たいてい有名人の不倫やパワハラ、事務所などとのもめ事

やらの不幸(?)な出来事です。

 でも、有名人の「不幸な出来事」は、そうしょっちゅうは起こるわけ

でもありません。そこで最近は、「あの人は今、どうしてる?」と

且つて有名だった人が、今は世間の片隅でひっそりと生活をしている人の

「今と昔」をショー化したテレビ番組まであります。

 

  番組の視聴者は、昔あんなに有名だった人が、その後転落し今は

辛い生活を送っている様子を垣間見ると、“自分の人生の方が、

未だましかも”とちょっぴり優越感を味わったり、今の生活への安堵感が

得られるのです。

 

令和2年3月6日

 

  普通のサラリーマンならば40代も半ばを過ぎると、同期入社の

出世頭とは差が目立ってきて、社内での自分の行きつく先も

ある程度見えてしまいます。

 

  自らが思い描いていた理想と現実のギャップに“なんで?”と

悩むこともあるのですが、そんな悩みは周りの人間や奥さんに

愚痴るわけには行きません。

一人で心ひそかに溜めておくことになります。サラリーマンの辛いところです。

 

  でも、心に悩みを抱え込んでいるので会社に来てもイマイチ気分が

乗りません。そればかりか、溜め込んだストレスにより心の底のイライラ感も

増幅してしまい、ちょっとした部下の言動も気にさわって、かっとなって

しまうのです。

社内でよく怒鳴っている上司を見かけますが、そういう人は、きっと心に

何かのストレスを溜めこんでイライラしているのかもしれません。

 

令和2年3月5日

 

  この間、随分久し振りに生まれ育ったところに行って来ました。

幼い頃を思い出しながらトボトボと歩いていくと,途中に昔のままの

「中華料理」という看板を掛けた店を見つけました。

子供の頃食べたその店の「カレーラーメン」がとっても美味しかった

ことを思い出し、店に入り注文しました。

 

  でもそのソバは、今の自分には余り美味しいとは思えませんでした。
子どもの頃あれほど美味しかったものが、今食べると美味しいないのです。

考えれば子供の頃、私は、家が貧しくていつもおなかを空かせていました。
だからそのとき食べたものは、何でも美味しかったことを思い出します。

 

   変ったのは、店の味ではなくて私の舌が感じる味なのでした。

だから、子供の頃のあの驚くような美味しさは、これからは二度と

味わえることは出来ないでしょう。

心の中以外に、「昔の懐かしい時代」に戻ることはどうも無理なようです。
 

 

 

 

 

令和2年3月4日

 

  こんな大変革の時代ですから、生き残りのため

企業経営に何が起きてもおかしくはないのでしょうが、

でも人事制度がどう変わろうと、企業が組織成果の

最大限を追及する限り、「中間管理職」は、必要な

機能として求められ続けると思います。

 

  企業の強さは、中間管理職の強さに比例するとの

説もあります。この大変革の時代を乗り切っていくには、

企業は強い中間管理職を育てる為、従来以上に

その働き方や処遇に配慮する必要があるのかもしれません。

 

令和2年2月29日

 

 「人の不幸は蜜の味」という言葉があります。

人が他人の不幸を蜜の味だと考えるのは常に自分

の幸不幸を他人との比較によって確認しており、

人が不幸であることで自分の幸せさを際立て

させる効果があるからだという人がいます。

 

  きっと、自分だけをみて自分が幸福だと

判断するほど自信のある人はそう多くはないという

ことなのでしょうか。

 

でも、今の新型コロナウイルス騒ぎは、別です。

感染した人や亡くなられた人を気の毒に思わない人は、

いないことでしょう。きっと、いつ我が身に降りかかるかしれない

こんな天災に巻き込まれた人には同情する気持ち以外に出てこない

からでしょう。