令和2年3月14日
靖国神社の桜が、数輪咲きました。
コロナウイルス騒ぎで明け暮れる今年の春も桜が咲いてくれます。
私が桜を見ると、頭の中では、子供のときや独身のとき、そして
結婚したての妻と一緒に見たときなど、懐かしい想い出の桜が
次から次へと走馬灯のように浮かんでは消えて行きます。
もう5年も前になりますが、妻が最後の入院となった13回目の
入院をしているとき、お見舞いに行くため靖国神社を通り抜ける際に
一人で眺めました。歩きながら桜を見ていると、苦しい闘病生活を
続けていて、それまでは毎年楽しみにしていた桜を今年は見ることも
出来ない病床の妻の辛さが頭に浮び、仰ぎ見た桃色の花びらが
何だか悲しく、泣いているかのように見えました。
今年はどんな風に見えるのでしょうか?