人事労務日記~所長のつぶやき~ -144ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和2年5月19日

 

 最近は、前より「もの忘れ」するようになった気がしますが、

この忘れるこということと自体も,必ずしも悪いことだけでもありません。

 「人は「忘れる」ことが出来るため、何とか平穏に人生を生きられる」

 とも言われています。

 つまり、嫌なことはさっさと忘れることです。

 いつまでも覚えていたら,辛くなります。

 

   「嫌なことはさっさと忘れて、のんきに暮らす」。

  この気楽さがあるからこそ、人は苦しい人生も何とか生きていけるん

 だろうなと思っています。

  私も嫌なことは家に帰って、晩酌するうちにさっさと忘れるようにしています。

 

令和2年5月16日

 

  太古から続いてきたと言われる人間と“犬”とのパートナー関係。

最近は我が家の周りでも、犬を連れて散歩する高齢者や主婦などが

随分と目立つようになりました。

 

  そんな犬たちの生活は、いたってベーシックでシンプルです。

“ご飯の時間”や“いつご主人様が帰宅するか”など以外、

過去や未来のことを考えて思い悩んだりはしません。

 

  夫婦や友人、家族、会社の同僚などとのややこしい人間関係や

それらに伴う精神的ストレスに悩まされる私たちにとっては、ふっと

「犬たちの生活の方が良いのでは?」とうらやましく思ったりします。

 

令和2年5月14日

 

  私は、人の名前はなかなか覚えられません。

人との会話の途中などで、急にその人のことに話が及ぶと、

「どうしても名前が出てこない」のです。

 

  “エーとあれだよとかエーと彼だよ、目つきのきついなど

代名詞や人の特徴で説明しようとすることが多くなりました。
たまたまその話題の主が、会話の相手とも共通の知人であれば、

それであぁ、彼かとお互いに名前を出さないまま了解して

しまうのです。

 

  ついこの間は、右手にクッキー、左手に飲干した空のグラスを

持ち、チョッと他のことを考えながら、グラスを「流し」の中の、水を

張ったボウルに入れようとして、クッキーを入れてしまいました。

こんなことが頻発すると自分でも「大丈夫かな?」と

心配になります。

 

令和2年5月12日

 

  妻が亡くなってからもうすぐ5年が経ちます。

仕事を終えて我が家に帰ったとき、誰もいない今も「ただいま」

と言います。もう長い間の習慣だからです。

以前は、妻が「お帰りなさい」と言いながら出迎え、

妻の足の横から愛犬が、尻尾を振りながら「ワンワン」と言っ

て出迎えてくれたものでした。

 

 今は?

勿論、誰も答えてはくれません。でも、長い間の習慣だし、

今日も無事に帰れたとの思いもあって「ただいま」と言います。

ひょっとしたら仏壇から妻が出迎え いるかもしれないと

思いながら…………。

 

令和2年5月11日

 

  作家の江波戸哲夫氏が、あるコラムに「企業には“なるほど男”と

“そりゃ違う男”がいる。前者は他人の意見を聞いて“なるほど”と

受け止めてから意見をいう男。後者は最初から“そりゃ違うね”、と

反論を始める男」と書いておられました。

 

  確かに、サラリーマン時代に付き合ってきた人たちを思い浮かべて

みたとき、苦い味とともに思い出すのが、“そりゃ違う男”の得意満面な顔です。

私が大事な会議で、満を持して調べてきたことを話し出したら、即座に

“そりゃ違うね”と否定され、反論できなかった悔しさ・・・・。

 

  サラリーマン生活を長くしてきた人なら誰しも、多かれ少なかれこんな経験

をお持ちだろうと思います。

 

令和2年5月9日

 

  村上龍氏の書いた中編小説集に『55歳からのハローライフ』(幻冬舎文庫)

があります。5編の作品が収録されており、5編の作品に登場する人物たちは

55歳になってはじめて直面する「社会」、「世間」、「夫婦」の現実に触れて、

戸惑い、混乱します。

 

  “こんなはずじゃなかったのに”主人公たちは、「55歳」という年齢が、

「悩み多き青春時代」などとは比べものにならないほど過酷なものであることを

思い知らされます。

 

  青春時代の悩みは、未だ「やり直しが利く」という可能性を信じて、

乗り越えることができます。然し「やり直し」が利かない55歳ともなると、

歩んできた道が間違っていたとしても、もう後戻りができません。

何とも辛い世代です。

 

令和2年5月7日

 

  生活上は、何もせずボーっとしていたら、物事が

何も進まず、うまくいかないものです。

でも「ボーっとした方がうまくいく」という人もいるそうですから、

世の中は色々です。

 

  その説によると「日常は、やらなければならないことの連続。

精神衛生上、時々はボーっとして精神を休めることが必要で、

それによりストレス解消、能率アップ、記憶力アップなどの効果が

得られる」とのことです。

 

  でも、今は「緊急事態宣言」で、家に居るのがメイン。

いつもボーっとしているとどうなってしまうのでしょうか?

 

令和2年5月6日

 

  “STAY HOME”で、外でお酒を飲む機会が減り

今ブームになっているのがだそうです!

勿論、私は、普通の飲み会にも余り誘われなくなりましたので、

いわんや「オンライン飲み会」などは経験したことがありませんし、

したいとも思いません。

 

  専ら「一人飲み会」を楽しむ派です。

テレワークだとか、オンライン飲み会だとか、私のような年代の

者には着いて行けない社会となってしまいました。

今日も家に帰って、夜は「一人飲み会」をします。

 

令和2年5月5日

 

  今はコロナウィルスのため、家に閉じこもることが推奨

されていますので、定年退職後の人も家に閉じこもっています。

でも、定年退職についての不満が消えることはありません。

 

  会社や家族のためにと仕事に邁進してきたにもかかわらず、

定年を迎えた途端に、会社からは「ご苦労様」の言葉とともに

縁を切られ、それではと家庭を振り返ると「家庭内では濡れ

落ち葉扱いされている」、

“あぁ、どうしてこうなるの?”と天を仰ぐ人もいるそうです。

 

令和2年5月4日

 

  「人の振り見て我が振り直せ」という言葉があります。

直せというのですから、人のいけない振る舞いを見て、
そのいけないことに気付いて、自分もしているその振舞い

を直す契機にしてはどうかということでしょう。
 

  人は誰でも至らなさを抱えていますが、えてして人は

「自分の至らなさには気付かず、他人の至らなさ」には

よく気が付きます。そして自分のことはさておいて、他人の

至らないところだけを非難するものです。

  

  そして高齢になればなるほど「今更、自分の至らない

ところを直すなんて」ことには興味がなくなり、他人の

至らない点だけを責めたくなります。

その方が、ストレスが発散でき、気分も上々になれるからです。