人事労務日記~所長のつぶやき~ -107ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和3年11月30日

 

  時々子どもの頃に感じた「小さな幸せ」を

思い出すことがあります。

 

  小学校の放課後そろばん塾に行く時、母親から

貰ったお小遣い。

塾の傍にある駄菓子屋で好きなお菓子をどれだけ

買えるかと考えてワクワクしたり、すごく嬉しかったことを

思い出します。

 

  そして夏の強い日差しを浴びて汗だくになりながら

自転車を漕いでそろばん塾に行き、駄菓子屋で買った

お菓子が、なぜかとても美味しかったことを思い出します。

 

 未だ豊かではなかった時代の「小さな幸せ」だったのでしょう。

 

令和3年11月29日

 

  テレワークの推進により突如、部下は「見えなく」なり、

「飲みニケーション」も途絶えてしまいました。

「見えない部下」をどう管理するのかとの難題が管理職に

振りかかってきました。

 

  更に、会議や決裁など、日々の業務もどんどん

デジタル化が進んでいます。急激に押し寄せる職場の

デジタルトランスフォーメーション(DX)化の波に

ナログ世代の部長や課長は戸惑ってしまいます。

昨今の世の中の動きは早すぎるのです。

令和3年11月26日

 

  某日の日経新聞に衝撃的な記事が掲載されました。

厚労省の調査で「2000年と2018年」を比較したら、

同じ企業に勤める会社員の55歳の月収の中央値が

622500円から536400円へと下落(-14%)し、

さらに驚いたのは、月収の下位10%に至っては

452600円から35600円へと急落(-23%)していた

というのです。

 

  これは、きっと「働き方改革」により大企業を中心に

進行している人事制度変革(メンバーシップ型から

ジョブ型雇用への移行)で、中高年の給与が大幅に

減らされていることの現れなのかもしれません。

 

 随分厳しい世の中になってしまいました。

令和3年11月25日

 

  「人に悩みはつきもの」とよく言われます。

悩みも一つであれば、「グッと飲み込んで」なんとか堪えたり、

ときには馴染のバーに行って、ママに愚痴を聞いてもらい、

「酔いに紛らわす」こともできます。

 

  でも、私の場合(昔は兎も角)今は、馴染みのバーは

一つもありません。

バーどころか一人で飲みに行ける場所がありません。

だから、外で気楽に愚痴をこぼし、悩みを「酔いに紛らわす」

ことは出来ません。

 

今は、専らアマゾンプライムの洋画を無心でハラハラ

しながら見るのがストレス発散法となっています。

令和3年11月24日

 

  私の近辺では、最近どんどんと「アレ」という名前が

増えてきました。周りにあるものは次々と「アレ」に“改名”

されて行きます。

 

  人の名前を思い出せないのは、人と話をしているときも

一人で居るときも同じです。話そうとする人の顔は、すぐに

頭に浮かんで来るのですが、名前が出て来ません。

“ああ、あの顔……、あれあれ、ウーン!名前は何だっけ!”って

な具合で、自分にイラつくことシバシバです。

令和3年11月23日

 

  ちょっと前に定年退職した某氏は、夫婦二人の生活

となったのでこれからは二人だけの生活を楽しもうと思った矢先に、

「妻は“四六時中あなたと一緒に居るのは息が詰まる”と、

さっさと自分の友達に会いに出掛けてしまい、

今は、家で“一人ポツン”とテレビを見るだけの毎日になってしまった」

と嘆いていました。

 

  「定年後は時間ができるから」と妻と旅行やら食事やらを

一緒に楽しもうと思う人が多いのですが、それが出来るのは

現役時代から子供や家庭を奥さん任せにせず、きっちりと

奥さん孝行に励んで来た人に限られるようです。

令和3年11月22日

 

  最近は、前より「もの忘れ」するようになった気がします。

物忘れが度重なると、認知症になっているのかと心配になるのですが、

普通は大丈夫なようです。

 

  年齢を重ねて高齢になると脳も老化し、誰でも忘れっぽくなる

そうで、自分で「忘れた!」と思っているうちは、「単なる老化現象

に過ぎず、大丈夫」とその道の権威の学者が言っています。

 

  また、忘れるこということと自体は,必ずしも悪いことだけでもありません。

「嫌なことはさっさと忘れて、のんきに暮らす」。

この気楽さがあるからこそ、人は苦しい人生も何とか生きていけるん

だろうなと思っています。

 

令和3年11月20日

 

  最近は、寝る前にソファーでウィスキーをチビチビ舐めながら

テレビを眺めるのが楽しみとなりました。

でも、眺めているうちにテレビをつけたままうたた寝することも

多くなりました。

 

  勿論、そのまま朝まで寝ることはありません。

夜中にテレビの音に驚いたり、首が痛くなったりして目が覚めるのです。

そして、“あぁ、首が痛い!”と言いながらベッドに潜り込んで一日が

終わります。

 

  流石にこれでは危ないし、健康にも良くないので、辞めようと思う

のですが、一日の締め括りとしての「ウィスキー片手のテレビ鑑賞」

だけは辞められません。

令和3年11月19日

 

  感染症の流行は、変化のスピードを加速させる作用を

持っていると言われます。

コロナ危機によって、10年かかると思われていた変化が

34年で実現する可能性も指摘されています。

 

  このタイミングで日本経済や企業が変われなければ

諸外国との格差は致命的なものとなってしまうかもしれません。

ばらまき政策のみで有効な経済成長戦略を打ち出せない

政府を見ているとやりきれない思いが募ります。

令和3年11月18日

 

  最近は状況が落ち着いていますが、新型コロナが

猛威を振っていた頃、飛び交っていた言葉があります。

『不要不急』という文言です。

 

  『不要不急』とは、要するに「とくに急ぎでもなく、

必要でもない。あってもなくてもどっちでもいい」という

意味になるようです。

 

  「不要不急の外出は避けてください」。

巷ではそんなふうに使われますが、自宅に籠もることが

増えた人たちの中から、ため息交じりの声が聞こえました。

“『不要不急』とは、俺のことだったのか!”と。