東京農業大学ラクロス部 男子 -11ページ目

2025リーグ戦ブログ





平素よりお世話になっております。
3年廣本郁哉です。
農大男子ラクロス部を支えてくださっているOBOGの方々、保護者の方々、学校関係者の方々に感謝申し上げます。



去年のリーグ戦後から約1年間、自分の中で多くの変化や葛藤がありました。
かなり長くなってしまうと思いますが、今までの自分にケジメをつけるブログになるので関係が近い人はぜひ見ていただけると幸いです。



まず初めに、このブログをケジメとする理由をお話しします。

様々な理由により、この度私はプレイヤーを引退し、スタッフとしてチームに携わることを決めたからです。


この決断には思ったより時間を要しませんでした。
今まで農大ラクロス部の一員としての自分の立ち位置がはっきりせず、心身共に限界が近づいていたタイミングで、幸運にも指が折れました。
すごく痛かったけれど同時になにかカチッとハマったような気分を味わいました。

それはやっと痛くて苦しいゴーリーを辞めることができるといった気持ちでも、最後の砦としてゴールを守るプレッシャーから解放される気持ちでもありません。

それはきっと「自分は指が折れててもこの大好きなチームに貢献できる」ということに気がついたのでしょう。

大学に入るタイミングから部活のマネージャーには興味がありました。
自分は運動も得意ではないし、人を支えることが好きだし。
しかしその時はまだベクトルが自分にしか向いていなくて、こんな大規模のチームの一員という自覚もあまりなかったです。

今となっては同期はもちろん、先輩や後輩の活躍が自分のことのように嬉しいです。

同時に怪我で思うようにプレーできないチームメイトを見るのも辛いです。
自分もそのうちの1人だった分どれだけ辛くて自分を見失いそうになるかがわかります。

そんな人を減らすため、出来るだけラクロスのプレーを楽しむことに全力を注いでもらうためにも、トレーナーとしてチームに貢献しようと決めました。

この決断の裏側には他にもたくさんの理由がありますが、キリがないのでこの辺にしておこうと思います。


もちろんこの決断をよく思わない人もいると思います。
プレイヤーとしての活躍を諦めて逃げただとか、最後まで頑張りきれなかった悲しい人だと思う人もいるかも知れません。
それはそれでいいです。
明確な反論もできませんし。

ただ、これまで教えてくださった先輩Gの方たちや、他大のG仲間、何より来年の最上級Gがいなくなることになったぶんたやりくと、れんまには申し訳ない気持ちが残ります。
しかし逞しい後輩たちの姿が僕の決断を後押ししたのは事実です。

このブログを書いた前日にはリーグ戦でぶんたが数々の素晴らしい活躍をしました。
夏合宿ではさっさとへばった僕の代わりにりくとやれんまが上級生練に入り、文句のつけどころがないようなセーブをしていました。

残り一年、今までの経験を活かして本気であなたたちをサポートする気持ちでいますし、自分の代わりに農大の最後の砦を務めて欲しいと思います。無責任な先輩でごめんなさい。

現段階で唯一の男子マネとして今までとは違った視点でチームをサポートし、必ずチームメイトにとってなくてはならない存在になれるよう努力します。



1番伝えたかったことはなんとなくもう話したので長いと思った人はここまででも結構です。
農大ラクロス部の人は最後に1番大事なこと書いてるのでそこまで飛ばしてください。
実は今年のブログで書こうと思っていたことは本当はこんなことではなかったです笑
なのでガラッと話を変えます。


僕は今年度から日本ラクロス協会関東支部の広報委員長として活動をさせていただいています。
去年の渡邉委員長の背中を見ている分、いまだに自分には荷が重いと感じていますが、優秀な幹部や委員、新人大会のおかげもありなんとか活動できています。ありがとうございます。

とはいえ委員長になったばかりの頃は精神的にも体力的にもかなり限界で、その頃から抗うつ剤などを飲んでなんとか動いていました。
気づかぬうちに極度のストレスが溜まって睡眠障害と片頭痛の悪化を引き起こしミイラ状態で毎日を送っているのはある意味自分らしいなとも思います。

弱音を吐くのも周りを頼るのも得意なはずなのに、最後は自分がなんとかしなきゃとか、仕事ができない分最後に責任を取らなきゃいけないのは自分だとか考えてしまうんですね。

ただ、自分が組織の上に立つにあたって叶えたい目標はある程度達成できているのではないかと思います。

「風通しの良い環境を作る」
幅広いアイデアや柔軟な思考が大切な広報事業を成功させる上で、約100人の意見は重要なものとなってきます。そのため年齢的な上下関係やチームの強さによって生まれる上下関係を取っ払うことを大切にしてきました。

ほぼ全大学の広報委員と他愛もない話ができるようになったので多分達成できたんじゃないでしょうか。

とにかく仕事ができない自分に着いてきてくれた広報幹部、広報委員のみんな本当にありがとう。

ぜひ来年も一緒に仕事しましょう!!!!

ほんとに長いしとっ散らかってますねごめんなさい例年通りなんです。

毎年書くこのブログは自分の脳みその整理のためにも非常に大事な機会だと思ってます。
こう見えて常に思考していることが伝わってくれますでしょうか。
  


もう2000字超えてますが次が最後です。
ブログあるある学年ごとに感謝伝えようのやつやります。

四年生
プライベートは精神年齢低めでわいわいしてますが試合になると半端ない安心感があります。あと少ししか一緒に部活できないのは悲しいですが、目一杯楽しみましょう。
引退してもぜひ遊びにきてください。

二年生
あなたたちはもっとクソガキです。
基本僕に生意気な子しかいませんがそんなところも割と好きです。
みんな本当に上手なのでもっと自信持ってプレーしましょうねー!

一年生
一人一人のキャラが濃いからか例年よりも意見がぶつかり合ったりしてるイメージですが僕は特別気にしてません。
きっとみんななら3年後後悔なく大好きな同期たちとラクロス部を引退できると思います。
何かあればいつでも頼ってください。

最後に同期たち
一周回って言うことないです。
みんなのおかげで常に前向きな決断ができるし、部活を楽しいと思えています。
退部者が少ないのも農大らしさを体現している代だと思うし来年のことも不安よりわくわくが勝っています。これからもよろしくお願いします。

はあ長かったですねごめんなさい。
お疲れ様でした。

これからもMG廣本、そして強くなり続ける農大ラクロス部をよろしくお願いします。





2025サマーに向けて 牧 花和


1年 牧 花和

初めに、日頃より東京農業大学男子ラクロス部へ多大なるご支援をして下さる保護者の方、OB.OG、学校関係者の皆様に御礼申し上げます。


1年、トレーナーの牧花和です。


私が、男子ラクロス部に入部を決めたきっかけの一つは、マネージャーの中でも、トレーナーになれることが魅力的で選びました。


高校の時はラグビー部のマネージャーをしていました。ラグビーは怪我の多いスポーツで、試合するたびに誰か1人は怪我人が出ていました。練習中も怪我が多かったです。


そんな中、怪我対応は監督が担当していて、見ているだけで何もできない自分が悔しかったです。

そのため、男子ラクロス部のトレーナーになったら、怪我人対応や、怪我人の復帰のメニューを担当でき、今までの悔しかった思いを糧に精一杯選手と向き合えると考えました。


完治後は、本来の力が出せる様に、一生懸命やってきたその努力が怪我で奪われない様に、私にできることをしたいと考えています。


そして、怪我で努力が奪われることもあるけれど、誰か1人の行動でも、全てが奪われることもあると、夏合宿のドッキリでとても考えさせられました。


夏合宿の一年生に向けたドッキリでは、誰か1人の無責任な行動が、今まで懸命に努力を重ねてきた人たちの全てを奪ってしまう、という事を痛感しました。


ドッキリ内で、だいきさんの台詞で、「俺たちの4年間どうなるんだよ!」という言葉がありましたが、ドッキリと気づいていても、その言葉は、とても重く感じました。

4年間本気でやってきた人の、その言葉の重みはどこか違う気がしました。


1人ひとりが部活に対して責任を持っていかなければならない。

たった1人の、責任ない言動が、全てを終わらしてしまうほどの影響力を持つと、身に沁みて感じました。


ドッキリの内容は大きな問題が前提でしたが、この責任の話は、普段の部活でも通用する事だと私は感じました。


「やりたいか、やりたくないかじゃない。やらなければいけない理由がそこにある」と、

プレーする選手の背中を見て、そんなことを思います。


一生懸命取り組む人を誠心誠意支え続けること。それが私の大切にしている考えです。


2025サマーに向けて 中嶌楓果


1年 中嶌楓果

はじめまして!1年MGの中嶌楓果です!


ラクロスに出会って4ヶ月。毎日新しいことを経験し、とても充実した日々を送っています。4月に大学生活を後悔しないようにと、たくさんの部活やサークルの新歓に参加しました。その中で男ラクが一番楽しそうで、先輩方もとても優しかったのが印象的でした。

部活ということもあり、仮入部期間ギリギリまで入部を迷っていましたが、最後は先輩の笑顔に背中を押されて入部を決めました。


サマーまであと2週間を切りました。

同期で何度もミーティングを重ね、意見がぶつかることもありました。それでも勝ちたい、優勝したい!という気持ちは選手もマネージャーも同じ。だからこそ、24人全員で同じ目標に向かって戦いたいと思います。1年生は怪我人も多く、全員揃っての練習はなかなかできませんでしたが、4ヶ月前と比べると全員が見違えるほど上手くなっています。これまでの練習の成果をしっかり発揮できるよう、マネージャーも一丸となって頑張ります。応援よろしくお願いします!


同期のみんなへ

大学生になってもサークルではなく部活を選び、文句を言いながらも練習に来て、暑い中で頑張っている姿、本当に尊敬しています。絶対に勝って、世田谷ダービーの雪辱を果たそう!

マネ7人は十人十色で、まとまらないこともあったけれど、たくさんコミュニケーションをとって笑顔で終われるようにひとつになって頑張ろ!


最後まで読んでくださりありがとうございます。