2025 引退ブログ 武田陽向
グラボ王子こと、れいから回ってきました。
平素よりお世話になっております。4年G武田 陽向です。農大男子ラクロス部を支えてくださっているOBOGの方々、保護者の方々、学校関係者の方々に感謝申し上げます。
ついに引退ブログを書く日が来てしまいました。拙い文章にはなりますが最後まで読んでくれると嬉しいです。
現在9月26日。最後の東海戦までにある練習は4回だけ。毎朝のように創と早く引退したいなーと話していたのに、いざここまで来ると寂しいものです。
せっかくなので1年生の頃から順に振り返っていこうと思います。
1年生
入部のきっかけは新歓試合でした。高校時代はコロナ禍真っ只中でまともに部活ができたのは高一の時くらいという事もあり、不完全燃焼だった。大学では何か新しいことをしてみたいという思っていたところ、ラクロス部に出会い、新歓試合で先輩たちのプレーに圧倒されて即入部しました。
まぁでも楽しかったのは最初だけだったかも。
Gになったはいいものの、身体能力は高くないわ、同期(特にじんとたかあき)のマン振りショットで大あざを作りまくるわ、りゅうのすけとの差は広がりまくるわで毎朝の練習が憂鬱だった。おまけに寝坊も多かったから信頼も無くした。
2年生
この年は本当に長く辛かった。チームとしては一年を通して勝ちがほとんど無く、雰囲気もあまり良く無かった。個人としても一年の頃から全くと言っていいほど成長しておらず、シーズン序盤にはコーチからファンリーグに選手登録してみないかという提案もされた。出場機会を増やそうとしてくれることには本当に感謝しているけど、今年の農大には必要ないと言われている気がして悲しくなった。
このシーズン中は本当に練習が嫌で広報のアナウンス依頼があればほとんど行ってた。本当に情けない。結果としてチームは降格。自分は何もしてないくせに一丁前に泣いてた。
3年生
シーズン序盤からチームが変わったと感じた。自分自身もちょっとずつ成長しているのを実感していて、リーグ戦も連戦連勝。始めてラクロスが楽しいと思った。
神大戦の前あたりかな。空き教室で龍之介から留学の話をされた。それがなにを意味するかを理解した瞬間から焦りと不安が押し寄せてきた。その後、チームは2部奪還をした。けれどその時は喜びよりも今後の不安の方がデカかった。
4年生
シーズン始まってコーチ陣から「今年のGは誰が一枚目かわからないから〜」という事をよく言われていた。悔しかった。けれどそれと同時におれがやらなきゃという責任感が芽生え始めた気もする。心のオアシスだった学連も辞めた。
こうして振り返ってみると、この一年自分自身に対しては色々やって来たけど、チームに対して何をして来ただろうか。何もしてない。よくGリーダーなのに幹部じゃないんかいとか言ってますけど、何かしてから言えって話ですよね。残り1週間、このチームに全身全霊を捧げます。勝とう。
最後に感謝を伝えます。
同期へ
こんなどうしようもない奴を見捨てないでくれてありがとう。学生最後にこんなに個性豊かで一緒にいて楽しいと思える仲間に会えて本当に良かった!社会人になっても皆んなで会いたいです。
ゴーリー陣
ふみや
本音を言うと最後まで一緒にやりたかったな。けど、ふみやがこの決断をしたのならば最後まで突っ走ってけ!ぶんたを支えてあげてね。
あと引退レクは防具持ってこいよ。最後に一緒にラクロスしよう。
ぶんた
今シーズン支え続けてくれてありがとう。本当に助けられました。ここから2年間ゴーリー陣を引っ張っていくのは本当に大変だしプレッシャーもあると思う。困ったことがあればなんでも相談してね。
りくと れんま
同期に2枚ゴーリーがいることは本当に貴重です。お互いで高め合って、ぶんたを追い越していく気で頑張れ。
チーム農芸
2人には本当にお世話になりました。2人のおかげで無事に卒業できそうです。あと2年研究頑張れ。
24広報幹部のみんな
読んでいるかはわからないけど、本当に楽しい経験をさせてもらいました。ありがとう。最後に全員集まったのはいつだろう。またみんなと会いたいです。
これまで辛い事は数えきれないほどあったけど、農大ラクロス部に入った事に後悔はありません。
最高の4年間をありがとうございました。
次は馬の瞳でお馴染みのとうまくんです。