東京農業大学ラクロス部 男子 -10ページ目

特別大会に向けて 〜漆畑聡一〜


まず初めに、日頃より東京農業大学男子ラクロス部を支えてくださっている、保護者、OB.OG、学校関係者の皆様、誠にありがとうございます。

皆様のお陰で私達は毎日部活動に励む事ができています。誠にありがとうございます。


さて、簡単ではございますが、特別大会への想いを綴らせていただきます。



誰よりも「仲間とラクロス」が大好きだ。辛いとき、悔しいとき、嬉しいとき、どんなときもみんなとラクロスを出来る事が、とにかく楽しくて仕方がない。


だからこそメンバーにも強く当たってきたし、もしかしたら傷つくことも言ってきたかもしれない。申し訳ない。


とにかくやってきた。何も怖くない。
1年生から行きたかった一部の舞台。そして3年間見てきた先輩達の背中。それを超える自分達の番。やり切って終わろう。


全ては一部昇格の為に。


この言葉に何度も支えられてきた。全勝こそがそれを証明する最後の方法。最後はみんなでラクロス最高!!って笑って終わろう!



決して簡単な事ではない。最後まで何が起きるか分からない。だからスポーツは面白いんじゃないか。


得点を決めた時の高揚感。仲間と抱き合って喜ぶ瞬間。得点までのプロセス。全部イメージできてる。


そして言葉にも表す事ができないような様々な感情が交差して刺激的。
だからここまで続けてきた。



最後の大会。
この日までみんな懸けてきた。倒れてもクロスとボールは離すな。必死に喰らいつけ。信じてるぞ。

さあ全てを懸けて取りに行きますか。


懸けろ

4年 AT 漆畑 聡一





特別大会にむけて 〜4年 大山高弥〜

未来へ繋ぐ


特別大会まで残り数日となり、4年目のブログを書こうと思うとなんだか寂しいなという気持ちが1番に出てきた。


4年前入部した時から、農大の目標は一部昇格だった。
別に自分が決めんじゃない。
最初から先輩達はみんな一部昇格と言っていた。
入った時からその目標に疑問を持つことなんてせずに、楽しいラクロスを続けてきた。


だけど、去年やれると自信のあった代だったけど、蓋を開ければ下入れ替えに行っていた。


やることはやってきた。
何が悪かったんだ。
負けが続くリーグ期間中、それまでの過程を振り返ってもあまりピンとくる答えは見つからなかったと思う。


だけど、今その答えとして言うなら、一部昇格への思いが軽かったと思う。


勿論去年も一部昇格と思ってた。
だけど、それ以上に自分の活躍それが一部昇格よりも気持ちが上だった。


新チームになって、去年の借りを返すと、自分達の代で一部にあげると意気込んだけども、それも明確な答えではなかったのかもしれない。



コロナ期間、もしかしたらリーグ戦がないかもしれない。
どのようにして引退していくのか。
どうしたら試合が無くても、満足がいくか。
そもそもなんで一部昇格したいのか。


こればっかりを毎日のように考えていた。
その答えとして、『未来へ繋ぐこと』。


もし、自分達の代で勝てなかったとしたら、今までの農大を変えられなかったとしたら結局未来に託して引退することになる。


そうやって、20年間一部の壁に泣いてきた偉大な先輩達が未来に託してきたんだと思う。


その想いを受け取って、また未来に繋げていく。


ちょめさんや、せいやさんのひたむきに努力する姿、馬さんの熱い気持ち、うたきさんの様に背中で魅せるプレー。


自分は、沢山の先輩の背中を見せて貰った。
先輩達の悔しい姿も見てきた。
その悔しさを背負って、次は自分達が示していく番。


未来の農大が同じ道を歩まぬように、今までを変えていけるように、勝てる組織になれるように、未来を変える為に今を変える。


そんな風に思えたら、自粛期間とか関係なくただラクロスとチームに向き合えたと思う。


でも今を頑張らなきゃ、今を変えなきゃ未来は絶対変わらないと思う。
そのために勝ちにいく。


勝つことで、応援してくれる方々に感謝を。
勝つことで、後輩達に自信と勇気を。


それが自分達の代でリーグ全勝するってことなんだと思う。


4年生
背中見せるったって、そんな簡単じゃなかったな。
何をすれば響くのか、どうすればチームがついてくるのか。
結局その答えはまだ出てないね。

でも俺らの代が変わったきっかけだねって言われるには、やっぱり懸けることしかないよね。
ずっと勝ちを求めてやってきた代だから。


手のかかる後輩達に最後くらいかっけぇ背中見せてやろうぜ。


さぁ、4年間の全てを懸けて今を変えにいこう。
農大、勝ちにいこうぜ。


懸けろ

4年 DF 大山 高弥










特別大会に向けて 〜4年 稲益大悟〜



四年 稲益大悟と申します。

まずはじめに、ラクロス部の顧問としてだけでなく学科の先生としてもお世話になっている大石先生、平日休日関係なく練習に来てくださる星野さんをはじめとするコーチの方々、後輩の僕たちを見守り声援を送ってくださるOBGの皆様、いつもありがとうございます。



僕が入部した当初、
ラクロスなんて始めるの!?やめときな!お前には無理!やめるの格好悪いよ!


と周りからは言われていました。



気がつけば在籍時間は4年目に入り、同期9人と多くの後輩たちと最後のシーズンを迎えました。



今シーズンのコロナ打撃は僕たちだけでなく、他チーム、はたまた世界にまで大きく影響を与え何もかもが今まで通りにならない状況を作りました。

公式戦はあるが、大学からの許可が下りずやむ無く引退した友達は多くいます。



でも、

自チームには、自分には、公式戦に出場するチャンスがある。



大切なのは恵まれているということを知ること、そして体現すること。



最後の時間を最高の同期、最高のチームと全力で過ごす🥒🥒




懸けろ

4年 F.Oer  稲益大悟











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特別大会 日程

10/31(土)
14:30 F.O.
vs成蹊大学

当日はYouTubeにてライブ配信を行います。
是非ご覧ください。