前回のお話で好評だったのはこの子

 

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たかもんだよ。

 このたかもんだけど、

 

なんかくまもんみたいな名前(?)だけど、別にくまもんのパクリというわけではなくて、「高崎山」の「モンキー」というのが、名前の由来なんだって。

 他には、「高崎山」に「カモ~ン」という意味もこめられているらしいよ。

 でも、これだけたかもんの評判がよいとなれば、あおによし奈良の都のアイドル、せんとくんもうかうかしてられないよね。

 

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 あっ、コラ、せんとくん。あんたじゃないでしょ。

 あんたは、たかもんと張り合わなくってもいいの。

 そもそもあんたは、アイドルじゃないんだし…あんたは、引っ込んでなさい。

 

 ちなみに、あおによし奈良の都のアイドルの(本物の)せんとくんはこちらね。

 

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 というわけで、そろそろ今日のお話に入ることにするね。

 

 …おっと、その前に、前回までのお話の紹介もしておかなくちゃ…。

 

 「火の国・湯の国紀行~緊急(?)生中継 」(2016年9月29日更新)

 「火の国・湯の国紀行~別府ロープウェイ・鶴見岳編 」(2016年10月1日更新)

 「火の国・湯の国紀行~別府ロープウェイ・鶴見岳編 その2 」(2016年10月2日更新)

 「火の国・湯の国紀行~別府ロープウェイ・鶴見岳編 その3 」(2016年10月4日更新)

 「火の国・湯の国紀行~海地獄編」(2016年10月7日更新)

 「火の国・湯の国紀行~鬼石坊主地獄・かまど地獄編 」(2016年10月8日更新)

 「火の国湯の国紀行~鬼山地獄・白池地獄編 」(2016年10月9日更新)

 「火の国・湯の国紀行~血の池地獄・龍巻地獄編 」(2016年10月10日更新)

 「火の国・湯の国紀行~別府タワー編 」(2016年10月11日更新)

 「火の国・湯の国紀行~ホテル白菊編」(2016年10月12日更新)

 「火の国・湯の国紀行~うみたまご編Ⅰ」(2016年10月14日更新)

 「火の国・湯の国紀行~うみたまご編Ⅱ」(2016年10月16日更新)

 「火の国・湯の国紀行~うみたまご編Ⅲ」(2016年10月17日更新)

 「火の国・湯の国紀行~うみたまご編Ⅳ 」(2016年10月19日更新)

 「火の国・湯の国紀行~高崎山編」(2016年10月20日更新)

 

まだ読んでいない人は、こちらから読んでみてね。

 

 それでは、昨日に引き続き、高崎山のお猿さんを紹介してくね。

 

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 高崎山にはルールがあって、高崎山に行ったときには、そのルールを守るように言われたよ。

 そのルールとは、

 

・猿をさわらないこと

・猿の目をみつめないこと

・猿に急に近づいたり、そばでさわいだしないこと

・猿をからかわないこと

・猿に食物を与えないこと

 

で、これをやると、猿がケンカを売っていると思って、襲ってくることもあるから、絶対にしないようにと言っていたよ。

 

 そして、もうひとつあって、

 

・猿を持って帰らないこと

 

というのもあったよ。

 

 えっ?いくら何でもそんな人いないでしょ…と思いきや、過去に実際に子ザルを持って帰ろうとした人がいたんだって。

 それ以来、注意事項が1つ増えたと飼育員さんは言っていたよ。

 

 …となると、次は、

 

・猿に部屋に歯ブラシを持ってくるように電話をしないこと

 

なんていう決まりも追加されたりするのかな?

 

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 えっ?せんとくん、何だって?…お父さん、高〇裕太kunじゃあるまいし…。

 そもそも猿が電話に出たりすることはあるわけないでしょ。

 そんな決まり、できることなんて、あるわけないじゃない。

 そんなことも分からないなんて、お父さん、バッカじゃないのって?

 

 コラ、せんとくん。あんたは、また余計なツッコミをして…。

 あんたの場合は、

 

・余計なことを言わない

・余計なことをしない

・勝手にブログを書かない

 

この決まりをちゃんと守りなさい。

 

 この高崎山には、いたるところに猿がいるよ。

 

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 こんなところにも猿が座っていたよ。

 

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 このロープで遊んでいた猿もいたよ。

 そのロープで遊んでいた猿を拡大してみるね。

 

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 えっ?せんとくん、何だって?…お父さん、あのお猿さん、綱渡りが上手だよねって?

 ホントにそうだよね。

 せんとくんも、猿の綱渡りには、素直に感心したみたいだね。

 

 えっ?何だって?…それで、お父さんのブログも綱渡りそのものだよね。

 ただでさえ、お父さんはノロマだから、ブログに書くことが増える一方なのに、しょっちゅう寝坊して、旅日記をお休みにして、言い訳ブログを書いて誤魔化してるから、ますます書くことがたまっていくよね。

 そのお父さんのブログの綱渡りは、まさに冷や汗ものだよねって?

 

 そうだよね。お父さんのブログは、綱渡りそのも…って、コラ、せんとくん。何を言わせるの?

 ったく、あんたは、余計なことを言うんじゃないの…。

 

 そして、別府湾を見下ろせる位置にあるベンチのところにも

 

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 猿が座っていたよ

 

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 えっ?せんとくん、何だって?…お父さん、別府湾が見下ろせるベンチって、ベンチの前には柵があるわ、その向こうには木が生えてるわで、このベンチから、どうやって別府湾を見下ろすことができるのって?

 

 あのねぇ、せんとくん。このベンチから別府湾を見下ろせるとは書いてないでしょ。

 あくまでも、「別府湾を見下ろせる位置にある」と書いたわけだし、この方向に別府湾があるわけだから、何もウソは書いてないでしょ。

 

 えっ?何だって?…お父さん、それって、消火器の押し売りが、「消防署の方から来ました」って言って、消火器を売りつけるのと同じ手口じゃないって?

 

 ったく、あんたは、そうやって変なものといっしょにするんじゃないの…。

 

 そして、帰りは、

 

 

 さるっこレールに乗ってみたよ。

 さるっこレールは、高崎山の入口とサル寄せ場を結んでいるモノレールで、往復で100円なんだよ。

 ちなみに、NOBURINは、行きは歩いて登って、帰りだけさるっこレールに乗ったんだけど、それでも100円だったよ…これだったら、せんとくんの分と2人分払ったようなものじゃない(って、意味不明)。

 

 そのさるっこレールからも、

 

 猿を見ることができたよ。

 

 高崎山を降りてから、おさる館にも寄ってみたよ。

 

 こちらはさるっこレールから撮った写真…橋の向こうの青い建物がうみたまご、そして橋の手前の緑の建物がおさる館だよ。

 

 そのおさる館の展望テラスからの景色。

 

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 展望テラスからは別府湾を眺めることができるんだよ。

 

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えっ?せんとくん、だから何?…お父さん、「展望テラスからは別府湾を眺めることができるんだよ」って、そんなこと一々言わなくても、写真を見れば分かることじゃないって?

 

 コラ、せんとくん。あんたは、また余計そういうなことを言って…。

 ったく、あんたは、余計なことを言うんじゃないの。

 

 そして、反対側の展望デッキからは、

 

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 橋と高崎山とよく見たら日豊本線の線路も見えるよ。

 

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 えっ?せんとくん、だから何?…お父さん、「よく見たら日豊本線の線路も見えるって、こんな下手くそな写真じゃ、分かるわけないじゃない。

 だったら、日豊本線の線路もちゃんと分かるように撮りなよって?

 

 うるさい…ちなみに、日豊本線の線路は、せんとくんのツノの先あたりにあるんだけどね。

 

 おさる館の吹き抜けのところには、

 

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鬼太郎のイラストも飾ってあったよ。

 その横には、

 

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 お猿さんの写真もあったよ。

 

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 えっ?せんとくん、何だって?…お父さん、その鬼太郎の写真を撮るとき、こうやってカメラをヨコにして撮ったんだよね。

 この鬼太郎の写真、いかにも正面から撮ったように見せかけてるけど、実はイラストの横から、カメラをヨコにして撮って、あたかも

正面から撮ったかのように見せかけているんだよねって?

 

 コラ、せんとくん。何、バラしてるの。

 ったく、それはバラしたらダメでしょ。

 それでなくても、あんたは最初から最後まで舌好調(絶好調の誤記じゃないよ)だったし…。

 そして、別府への帰りのバスの中で、せんとくんにたっぷりとお説教をしたのであった。

 

 そのうみたまごと高崎山では、

 

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 モンキー・マリーンチケットを使ったよ。

 このモンキー・マリーンチケットは別府駅等から(大分駅からでも可)のバス往復券とうみたまご、高崎山自然動物園の入場券がセットで2,450円(ちなみに通常料金は3,530円)になる割引チケットだよ。

 別府・大分からバスで行くのであれば、バラでチケットを買うよりも1,000円以上も安くなるから、モンキー・マリーンチケットを別府又は大分で購入してから現地に向かうことをおススメするよ。