さあやってきましたサン・ピエトロ広場。
ここはローマの中にポツンと存在する
バチカン市国の入口です。
まわりを柱でグルリと囲まれています。
オブジェが置かれています。
スケキヨ感がありますね。
これからバチカン市国に入りますよ。
一般人が入れるのはこの2カ所。
カトリック教会の総本山である
サン・ピエトロ大聖堂
そして
バチカン美術館。
一度に両方まわるとお腹いっぱいになりそうで
この日は大聖堂だけ。
なんせコロナ明けですので
無理は禁物です。
チケットはあらかじめ予約しました。
8月のバカンスシーズンで
世界中から観光客が押し寄せてるのです。
▼こういう日本語のサイトで買いました。
いろいろすごすぎて
これを説明できる語彙力が皆無です。
だからみんな行くといいよと
丸投げしておきます。
こちらは有名な
ミケランジェロのピエタです。
キリストが磔から降ろされて
マリア様に抱えられているシーン。
慈悲深い表情に
ズキュン！とします。
この柔らかな布の流れや
表情や関節がぜんぶ石でできてるわけよね。
彫刻だから当然なんだけどね
こんな硬い素材をいかようにもできる
ミケランジェロって
宇宙から来たんじゃないの？
人の範疇を超えてるわ。
そしてクーポラ見学もしました。
クーポラって建物の上のこんもりとした
ドーム状の部分らしいです。
天井部分まで上がるんですね。
秘密の通路を通りますよ。
なんか「ぽい」よね！
トム・クルーズとか
ジェームズ・ボンドとかが潜んでそう。
上に行くほど狭くなる。
人ひとりが通れるほどの
極狭階段をあがっていきます。
これね、圧迫感すごいよ。
わたし閉所恐怖症じゃないなずなんだけど
途中すっごい怖くなったもの。
あとどれだけ続くかゴールがわからないまま
ひたすら隙間をのぼってくの。
パニックにならないよう
平静をつとめるのに必死。
やっとシャバに出ました。
ようやく息が吸えた気分。
ここでは下からではわからなかった
モザイク画を間近で見られるの。
壁一面のモザイク。
パズルのピースみたいに
モザイクがはめ込まれてる。
よくこんな面倒なことしましたね。
だって下からはぼんやりとしか見えないんだよ。
すごいなあ。
まだここで終わりではありません。
ルーフトップに出ました。
広いって素敵！
つかの間のオープンエアを満喫します。
さらにここから上に行きますよ。
なのですが
上は狭くて暑くて人がギューギューで
画像がないのです。
なんせね
この画像の後ろにある建物の
てっぺんのちょこんとしたところが
目指す場所なんですよ。
それはそれは見晴らしもよく美しい。
けれど外なのに圧迫感があり
早々にリタイアしました。
それでですね
途中でカトリック関連の売店がありまして
立ち寄ってみたんです。
そこでなんともすごい啓示を受けました。
その話はまた今度。
台風が近づいていますが
どうぞ幸せにお過ごしください。
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