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今日はですね
自分をよくしようという意識が
なかなか待てない女性という生き物が
じゃあいったいどうしたらいいのか、
ということについて
書いていきますね。
なんとなくシリーズになっているので
こちらにも目を通していただけると
わかりやすいかなと思います。
まずこちら
地下３階と地下１階を
往復するだけの生き方はやめよう。
それって結局地上にでてないもんね。
▼
そして次！
自分をよくする意識を
持ちづらいのが女性です。
▼
わたしの講座では
月に4回みんなで集まっての
フォローアップがあるんです。
講座のカリキュラムで
だんだんと本来の自分に戻っていくと
ご相談が減るんです。
わざわざ集まっているのに
ご質問やご相談がないというのは
とっても喜ばしいこと。
だってすでに
「不足」から「満足」に
進化したってことだから。
生きづらさや人間関係に問題があったから
講座を受けてくれてるんだと思うんです。
それがどうですか。
家庭や職場が安心できて
安全な場所となり
穏やかな心を取り戻した。
ここまでが第一ステージ。
するとね
この先もずっと安心と安全を手に入れて
ものすごい幸せが続くんだって思うじゃない？
残念ながら違うんです。
ちまたには
「そのままでいいよ」
「がんばらなくていいよ」
「成長なんてしなくていいよ」
などと優しい言葉であふれています。
そしてそれはもちろん正しくもある。
ただしこれらの甘やかな言葉たちは
第一ステージの人に向けられたもの。
自分自身が安心を得てもなお
そのまま、がんばらなく、成長もせず
一生このまま居続ける
それはなんとも
クソつまんねー人生だからな。
だって考えてみてよ。
どんなに素敵でどんなに幸せでも
残念なことに
人って飽きるんですよ。
だから刺激を求めるの。
刺激といえば
初めての場所への旅だったり
スリリングな夜の匂いだったり
ともするとちょっと悪いイメージも
あるのかもしれない。
でも、第二ステージで必要な刺激は
成長に伴う刺激なんです。
取り組んでいることが上達したり
広がっていったりすると
新たな経験や視点が生まれます。
それが刺激となるのです。
ではなぜ成長が伴わないといけないのか。
それはですね
ただ「刺激」だけを求めようと思えば
簡単に手に入るんですよ。
でも簡単がゆえに
落とし穴もあるんです。
それは例えば
身の丈にあわない散財だったり
どう考えても危ない恋愛だったり
外から簡単に手に入る刺激は
自身の行く末を泥舟にする選択になりうるの。
だからその刺激は
自分の内側でなければならない。
でも、ですよ。
昨日のブログに書いたように
どうしても女性は
獲得や拡大の意識が薄いときたもんだ。
だからいつまでも第一ステージに居続けて
その範囲内で幸せになろうとする。
自分から広げていけないの。
とうの昔に自分の世界に飽きてるくせにね。
で結局、外から補完した刺激で
また不安定になって
第一ステージでクリアしたはずの安心を
ふたたび手放すことになる。
これが前々回のブログに書いた
地下3階と地下1階の往復につながりますね。
安心と安全を手に入れた先の第二ステージでは
女性が苦手な「プロセス」が関わってきます。
なぜなら人は
一瞬では成長しないから。
ビジネスで長年成功されている女性は
このプロセスの意識をしっかり理解されています。
時間も味方にできるんです。
女性がプロセスを楽しめるようになると
さらに安心とつながって
豊かな世界を創ることができる。
第二ステージでは
成長を楽しめる自分になること。
その意識がないのなら
鍛えればいいんですよ。
筋肉を鍛えるようにね。
そして不思議なことに
時間のかかるプロセスを楽しめるようになると
あっという間にパラレルシフトできるのよ。
神さまっていじわるね。
八丈島の玉石垣です。
海で年月をかけて洗われて
まあるくなった石を積み上げたんですって。
圧巻でした。
では、ごきげんよう。
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