こんにちは!つわり対策グッズ専門店のエリです!
「妊娠したらつわりが起こる」
なんとなく皆さんが持っているつわりの印象だと思います。
しかし当然ですがつわり症状は、原因があって引き起こされているのです。
つわりの原因は一つに特定はされてませんが、これから紹介する母体の変化がが影響していることは事実です。
その原因を知りブログで紹介しているつわり対策を、より効果的にしていただけばと思います
つわりの原因のとして有名な説の一つに、内分泌理論があります。
これは妊娠と深く関わりがある女性ホルモンのバランスが変化したことで、つわりの症状が起きるとする説です
プロゲステロン
妊娠するとプロゲステロンが増加します。
これによって子宮の筋肉の緊張がほぐれて早産を防いでくれます。
しかし、同時に消化器官の筋肉も緩まり、胃の運動が低下してしまいます。
その結果、胃酸過多や胃酸の逆流によりムカつきを起こし、食べ物の停滞が便秘を起こしやすくします。
エストロゲン
プロゲステロンと同様に、エストロゲンも妊娠すると増加します。
これは子宮内膜を増殖させます。
また同時に血糖値を下げてしまうので、空腹や頭痛、めまいや吐き気といった症状を引き起こしやすくします。
hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)
妊娠を維持するために、hCGといわれる刺激ホルモンも大量に分泌されます。
妊娠初期から増加し始め、妊娠8週から12週目にピークに達し、その後落ち着いていきます。
このホルモンが嘔吐を誘発し、甲状腺を刺激することで神経質や倦怠感、食欲増進、体重の減少、不眠などの症状を起こします。
「妊娠=つわり」だけではなく、このような原因を知り対策に役立てていきましょう