谷町一味禅を訪問した後は少し移動して野田阪神の北京飯店を訪問。
お昼のピーク時とあって店内はかなり賑わっていました。
訪問は1年ぶりくらいかな~。
全体的にボリュームがあってリーズナブルなのですが、特にチキンライスのボリュームが群を抜いているみたいですね。
今回がまだ3度目の訪問で全メニューを制覇していませんし、他にもボリュームのあるメニューが眠っている可能性も大いにあります。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
チキンライス・大盛(970円)
何と申しましょうか、ボウルにケチャップライスを目一杯詰め込んで、お皿にひっくり返したようなビジュアルですね。
更に天津飯のようなフワフワ卵焼きを被せているのが、このお店のスタイル。
実質中華風オムライスといった感じか。
近くでチキンライス・並を食していたカップルが「大盛にしなくて良かった...」みたいな顔をしていたのが印象的です。
中身はケチャップライスなのでミチミチに密着して詰まっているのが予想され、見た目以上に難易度は高そう。
連食なので安全策を取り完食経験があるメニューをオーダーしたつもりですが、考えが甘かったかな。
ですがこのボリュームで1000円以内に収まりますし、今のご時世では考えられないようなコスパの良さですね。
中身はしっとり系のチキンライス。
良い意味で下品なケチャップ味ですが、しっかりと炒められているので酸味は適度に和らいでいます。
具はゴロゴロカットの鶏モモ肉に玉ねぎと、小細工無しの王道スタイル。
気のせいかな~、ケチャップ味の向こう側にかすかにですがチャーハンの存在も感じます。
ケチャップライスはおにぎりのようなみっちり密度。
ほぐすと見た目の量が増えて視覚から完食への希望をへし折って来ます。
卵焼きは表面は固まっているけど中はフワフワ半熟という絶妙な焼き加減。
ケチャップライスの酸味で少しヒリヒリして来た舌を、卵焼きの甘味が優しく癒してくれます。
10分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
次もやっぱりオムライス...ではなく、チキンライスかな~。
それとも爆肉丼(スタミナ丼)を攻めてみようか。