この週末は、どうにかお天気が持ち堪えそうだったので遠出をしたかったのですが、前日の事を考えると不安が残る。
という事で朝イチからアクシデントに備えての対処をし、終了後はとあるお店に向かうべく谷町筋を北上していたのですが、谷町一味禅の前を通りかかるとそれほど並びは居なかったので(画像は食後に撮影)目的地を谷町一味禅に変更しました
昼の部は11時30分開店で、ほぼ同時の到着。
前に通りかかった時は開店前から大行列で、訪問するにしてもタイミングを考えないとな~と思っていたのですよね。
確かコロナ過以降は訪問していないはずなので、足を運ぶのは3年ぶりとかだと思います。
いつの間にかオーダーがQRコード読み取り式になっていましたが、QRコードが読み込めない場合はスタッフさんに直オーダーも可能みたいです。
こちらに来ると大体いつも巨大な穴子天が2本乗った穴子天丼をオーダーしていたのですが、メニューから消えたようですね...。
ご飯特盛は継続しているのかという不安はありましたが、大盛(+100円)と特盛(+200円)はQRコードオーダーから選択可能でした。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー
スペシャル天丼・ご飯特盛(1300円)
巨大な穴子天がドドンと2本横たわっていた穴子天丼のインパクトには及びませんが、こちらは天ぷらの種類で勝負といった感じでボリュームに不満は無し。
メインは豚天かな?
加えてえび天2本に穴子天(半身)に鶏天と主役級がそろい、ピーマン、ナス、れんこんといった野菜天が脇を固めており、小食な方だと天ぷらだけでお腹いっぱいになりご飯まで辿り着けないかも知れません。
今のご時世で、これだけ天ぷらを盛って並盛1100円なら、かなりリーズナブルな価格設定ではないかと。
巨大な衣の塊に見えるのは豚天。
脂身が溶け出して衣の中に行き渡っており、私のような人間が泣いて喜ぶガッツリ食べ応えがある仕上がり。
もちろん本当に泣きはしませんけど...。
タレは少し甘めですが、後味はしつこくなくベタベタ感も無し。
これは私が知っている味と変わっていませんね。
こちらは半身の穴子。
衣の中でホクホクふっくらと火が通った穴子に思わず頬も緩みます。
以前の衣はふんわりサックリというイメージでしたが、今はそれよりもクリスピー寄りな印象。
周りから聞こえるサクサクという音だけでも食欲が刺激されてしまいますね。
特盛のご飯は以前は多く見積もって2合弱といった感じでしたが、今回は普通に2合前後ありそうでした。
盛るスタッフさんの匙加減にもよるかも?
10分足らずで美味しく完食。
ご馳走様でした
久々の訪問でしたが、味、ボリューム共に健在で値段も大幅な上昇はなく一安心。
また様子を見ながら足を運ぼうと思います。