妊娠・悪阻中にアトピー用のステロイド治療はありか? | つわり対策 | 80%の妊婦がつわりを軽減!! つわり対策コンサルタント★ユアンの悪阻対策法

80%の妊婦がつわりを軽減!! つわり対策コンサルタント★ユアンの悪阻対策法

つわり対策コンサルタントのユアンです。妻のつわりを目の当たりにし、彼女を助けたい一心でこの道に進みました。当ブログではつわり対策の方法や研究報告、軽減グッズ、他の妊婦さんの情報などをお伝えします。

つわり対策コンサルタントのユアンです。

■大人になってもアトピー性皮膚炎で悩まれている方が増えています。
 実は私の姉もその一人でした。
(姉は北欧へ移住したとたん、治りましたが)


世界で最も権威のある教科書の一つである、アメリカの皮膚科学教科書
『一般医学の中の皮膚科学』によると、

「1960年代以降、アトピー性皮膚炎の有病率は3倍以上に増加している」

また、昔は約85%の人が成人までに治っていたのが、今は約20%の人
しか成人までに治らず、残りの65%は、程度の差はあれ、病気が続いて
いるそうです。

pregnant17
by molly_darling


■そして、ここで問題になるのが、
 妊婦さんがアトピーの場合に、薬をどうするか? 
 ということです。


サリドマイド事件のように、妊娠中はやはり薬はできる限り避けたいもの。

とは言え、痒みがひどい時に、それを我慢して放置していたら、
アトピーも悪化しますし、ストレスが溜まってつわりも悪化しやすいですし、
それこそ悲惨です。


ですからこういう時は、どちらの方があなたと胎児にとって
リスクになるのか、慎重に検討すべきです。

アトピーやつわりの症状が続き、悪化するリスクと
厳密にテストされ、妊娠中も認可されている薬を服用すること
起こりうる小さなリスクをです。



■薬の中でも特に、
  妊娠中のステロイドの使用は安全か?
 そんなご質問を頂いたことがあります。

私は医師では無いので、あくまで参考程度ではありますが、

かかりつけの医師に妊娠していることを伝え、
妊娠中も使用できると言われた薬であれば、基本的には問題無いです。

実際、イギリスの研究によると、ステロイドの使用と口蓋裂や早産、
死産との関係性はみられない、という報告がありました。
詳しくはこちら>>>


ただ、ステロイドには、注意書きとして、妊娠中は長期間の使用や
広範囲の使用を控えるように、と記載されていますので、
大事をとって、

・大量に使用しない

・1日2回以内を厳守
・痒みがひいたら使用せず、保湿クリームやオイルで代用する

といったような服用の仕方をすればより安全です。


また、日本国内でも、妊娠中にステロイドを服用し、
何の問題も無く出産された方のコメントがいくつか記載されいます。






◆つわり対策についてもっと知りたいあなたへ◆ まとまった情報を1冊の本で手元に置いておきたい方は↓
Kindle版電子書籍「つわりのハンドブック」
 メールで少しずつ情報を知りたい方は↓
つわり対策無料メールセミナー


◆つわり対策グッズですぐに症状を楽にしたいあなたへ◆【売上No.1】吐き気や嘔吐のひどい方は↓
4日間で90%の妊婦が症状の軽減を報告したつわり用CD
【定番】朝起きると気分が悪い、空腹になると吐き気がする方は↓
全米の妊婦の定番つわり用サワーキャンディー