横浜の戦後復興の真っ只中で刹那を熱く全力で駆け抜けた、

表も裏も知り尽くし、酸いも甘いも嚙み分ける、

横浜の戦後を知りつくした人、

若くして野毛のキャバレー支配人となった、

松葉好市さんが語る横濱よもやま話を、

小田豊二さんが記録した著書、

聞き書き 横濱物語

 

 

印象に残った言葉、耳を傾けるべきと感じた言葉を紹介します。

 

『もう横濱を、これ以上発展させないでほしい ・・・

   発展の裏には、衰退がついて回るってことをお忘れのようです。

   たとえば、横浜駅西口が発展すれば、伊勢佐木町通りがみるみる衰退するわけで、

   今で言えば、みなとみらいのおかげで、野毛や元町の元気がなくなってきた。

   人生ってそんなもんでしょ。

   若いうちに羽振りがよかった方が年取って元気がなくなったり、

   きれいだった女性ほど、老けやすいですからね。・・・

   何事もいつかツケが回ってくる。

   この世はすべてツーペイになっていると思うんですけどね。』

* ツーペイ = 差し引きプラスマイナスゼロ ・・・ 結局お互いさま という意味

 

今一度、足を止めて、冷静に考えること、それは横浜に限ったことではありません。

 

 

今日は二十四節気の立夏

東京競馬第10レースは、季節にちなんだレース名の立夏ステークス。

 

オッサンは季節にちなんで、

『立夏を英語にすると、Liqour(リカー)、蒸留酒ですな』

『そな、ウィスキーか焼酎で夏のはじまりに乾杯といきまひょか』

『立夏に、Liqourで、人心地』

 

こじつけと言ってしまえば、それまでですが、

きっかけがありさせすれば、それで良し。

 

立夏にちなんで流れるメロディーは、Joanie Sommers  A Summer Place 。

 

 

子供の日、

子供の頃に耳にして、ふと思い出すメロディーがあります。

ジョニー・ソマーズ が歌う ワン・ボーイ もその一つ。

歌詞の意味はいざ知らず、

そのゆったりとしたメロディーとのびのある素直な歌声が記憶に残っています。

 

Joanie Sommers One Boy

 

 

少年(Boy)の頃を、ふと思い出す子供の日。

 

 

昼のみ居酒屋でのオッサン同士の会話です。

 

『この間、電車でつり革にぶら下がりながらウトウトしていたら、若い女性に席をゆずられちゃってね、ありがたいやら、ちょっとショックやったりですわ』

『いや~そりゃ~どうもご愁傷様。あんさんも、いよいよでんな、ほんで、どうしたん、座ったん』

『そりゃ~、折角の好意ですやん、すんまへんな、ありがとうって座りましたがな。それにな、若い女性の温もりが残っている席ちゅうのもええもんやな思いましてね』

『なに考えてけつかんねん、このスケベ爺さん、席ゆずったのが、あんちゃんやったら断ったんちゃう』

『いやいや、まだ爺さんやないと思っとったんやけどね、シャキッとせなあかんな思うてね』

 

こういう場合は、変に意地をはらずに素直な気持ちが大切かと。

 

ここで一句、

好意には、年相応に、ありがとう。

 

心のぬくもりが、席のぬくもりにつながりました。

 

 

ミステリー専門チャンネル・AXNミステリーで、

ゴールデンウィークの5月1日~5月5日まで刑事コロンボ全69話が放映されます。

 

 

早速朝から見ていて気がついたことがあります。

 

コロンボ警部は、拳銃を持ちません。

銃規制が未だ議論されている現代から、さかのぼること40年以上前のアメリカ、それも決して治安がよいとは言えないロスアンゼルスで、銃をあえて携行しない刑事コロンボ。

 

性別・年齢・職業・経歴、人種によらず、常に同じ接し方をする刑事コロンボ。

 

味わい深いエンディング。

 

アメリカの良さ、ウィットがドラマの随所に表現されています。

 

TPOにお構いなく葉巻を手放せないのは、往時ならではのご愛敬か。

 

ミステリードラマの古典とも言える『刑事コロンボ』。

AXNミステリーからゴールデンウィークのプレゼントです。

 

NHK大河ドラマ『どうする家康』とは全く関係なく、『どうするベルト』。

 

スーツのズボンにはベルトループがついています。

寝坊して慌てて家を出て、ベルトを忘れると、何だか間の抜けた感じに。

ベルトループがあるのに、ベルトが無いのは、ちょっとかっちょ悪い。

 

同じベルトループがあるズボンでも、ジーパンはベルトがない方がかっこいいかも。

昭和のオヤジは、ついジーパンっていっちゃいますが・・・。

 

子供の頃には、赤ヘル軍団・広島カープのベルトレス・ユニフォームが新鮮でした。

 

ベルトレスは今何処。

今何処と言えば、車のシガーライター

電源として、存在継続中ですが、

『ライターって何すか』とか、

『車でたばこ吸うなんて、信じられな~い』などと、

百円ライターと並んで『え~そんなんあったん』といった記憶遺産に。

 

最近聞かなくなった言葉と言えば、

 

GWは、ゴールデンウィーク。

JWは、ジョンウェイン。(ちょっと古くてすみません)

EWは、東西。

HWは、ハードウェア。

KWは、キロワット。

VWは、フォルクスワーゲン。

 

などと、ついついどうでもいいことを考えてしまうほど、持て余し気味のGW。

 

コロナ禍一服とも重なり、何処も彼処も人多し。

GWが願ってもないかきいれ時となるのは飲食店、旅行業界、交通機関 ・・・。

 

オヤジの街散策、昼飲み、一人飲み、には、居心地があまりよろしくありません。

 

図書館で居眠りしながら読書でもと思ったところ、同じ思いのオヤジ少なからず。

 

GW前々夜に立ち寄った居酒屋で流れていた aiko の 『あたしの向こう』が、耳の残っています。

 

 

 

4月、暖かい日と肌寒い日が入り混じる今日この頃。

強い風も吹いちょります。

 

昭和の時代、

風が強い日に出勤すると、挨拶がわりに、無造作に前髪をかきあげながら、

『いや~、風が強くてまいったよ、セットが乱れまくり

なんて言ったもんですが。

 

今じゃ乱れるセットとは全く無縁の坊主頭、禿げ頭。何時の間にかセットは何処へ。

 

少年老い易く学成り難し。

髪の毛を気にする必要がありません、ありませんから。

存在感も薄いけど、髪の毛も薄い。

 

ここまで書いて思い出しました、こんなアニメポスターを。

以前にメトロ神戸に掲示されていましたが、今は見かけないようです。

 

 

 

 

春がはじまったばかりの札幌へ出張。

新千歳空港から快速エアポートに乗車する人の服装は、スーツやジャケットの軽装。

途中駅から乗車する札幌市民の服装は、まだまだコート姿。

 

宿泊先は、あれこれ考えた末に、結局落ち着く先は、札幌パークホテル

 

設備は決して新しく無く、使い勝手も以前のままで今一つ。

それをしても心を動かす、静寂・落ち着き・景観、そして美味しい朝食は、此処にしかありません。

 

部屋に入ると、広くゆとりある空間、そして窓越しに中島公園の緑が垣間見えます。

 

 

時々刻々と移り変わる、窓辺から眺める中島公園の景色。

眠気眼にぼんやりと映る夜明けの風景。

 

 

朝食は何も言いますまいが、あえて言うならば、

サラダと蒸しで提供される野菜のおいしさは、他では味わえません。

茄子のボロネーゼ、目の前で焼きあがるホタテのソテー、トマト煮、この日のスープはキノコ。

 

 

ゆったりと静かに自分のペースで食べられる朝食は何よりの贅沢です。

 

2023年4月16日 1回福島4日 10レース 奥の細道特別は、

藤田菜七子騎手騎乗 11番人気 ウインエアフォルク が直線大外から差し切り勝ち。

藤田菜七子騎手は、今年3勝目、通算150勝。

2,600mの長距離戦を後方から慌てず騒がず追い上げる落ち着いた騎乗が光ります。

 

これが何かのきっかけに、明日に向かって駆け抜けろ、藤田菜七子。