事故物件のスピン系エントロピー

(その7)

 

 

 スピン系エントロピーはアクシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図そのものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べたとおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明らかとなってきました。「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたということもその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りがあるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第7回目は2020年に火災による死亡事件のあった郊外の一軒家です。物件情報では「火災による死亡」とだけあります。火事は半焼だったらしく現在ここは半壊のまま放置され醜い姿になっています。ブロック塀や電磁波に敏感な玄関付近の金属フェンスがあるお宅なので、このお宅前と、似た構造のむかいの何もなったお宅前の、両方について、「スピン系エントロピー計」で、スピン系エントロピーを測定して比較してみることにしました。この程度の隣接であれば、電磁波に対して同等、磁流ライン配置に対しても同じ条件になるので、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存在・非存在の違いということになります。

 

 まずこのアパート付近の磁流ライン配置ですが、下図のように、主要なラインは交感神経(青)・副交感神経(赤)とも来ていません。副交感神経についてはサブのラインが来てはいますが、大きな数の分数のモードなのと、交感神経の方は主要なラインに近接しつつズレているので、最も、電磁波によるスピン系エントロピーの上昇が起きやすい場所と言えます。

 

この焼失アパート(黄○)付近の磁流ライン配置

 

 スピン系エントロピーの測定結果は、半焼・半壊のまま放置されたお宅前では、60回測定平均で1802.0と非常に高い状態で、最大値で7355.2と変動が極めて大きいので、明らかに善くないアクシオン様場の混入が認められました。これに対して隣接する何もなかったお宅前では、60回測定平均で1265.9、最大値では3823.9とかなり低めの値でした。隣接する場所でのこの違いは非常に大きいと言わざるを得ません。

 

 それにしても、「火災による死亡」の中身は何なのか「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によってハイアーセルフに質問してみたところ、この家が実家である男性による放火で、自殺ではなく過失によって焼死したことがわかりました。さらにそのスピリットはどうなっているかを質問したところ、シルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)には上がっておらず、現在もこの場所に居るということでした。

 

 理論的にもスピリットはアクシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、地縛霊的なものがもし居ればアンダーソン局在でスピン系エントロピーは上昇するので、この男性のスピリットはアンダーソン局在したままになっていると言ってよいでしょう。

 

 「スピン系エントロピー計」と「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」は、全く独立した別原理に基づくものですから、 両方が一致する答え、結果を出してくるということは、これらの方法が実在を検出していると言ってよいわけです。

 

 ともかく、いまは測定報告のみです。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割を果たす「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS-1):

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定をしてみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真(=画像データ)をお送りいただけば、当方開発の検出方式によって、画像データからグッズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

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