事故物件のスピン系エントロピー

(その6)

 

 

 スピン系エントロピーはアクシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図そのものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べたとおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明らかとなってきました。「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたということもその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りがあるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第6回目は2022年に焼失した県道沿いの木造アパートです。物件情報では「火災による死亡」とだけあります。現在ここは空き地となっており、隣に以前からの駐車場がありますので、この空き地と駐車場の両方についてスピン系エントロピーを測定して比較してみることにしました。この程度の隣接であれば、電磁波に対してだけでなく、磁流ライン配置に対しても同じ条件になるので、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存在・非存在の違いということになります。

 

 まずこのアパート付近の磁流ライン配置ですが、下図のように、主要なラインは交感神経(青)・副交感神経(赤)とも来ていません。副交感神経の主要なラインに近接しつつズレているので、最も、電磁波によるスピン系エントロピーの上昇が起きやすい場所とは言えます。

 

この焼失アパート(黄○)付近の磁流ライン配置

 

 スピン系エントロピーの測定結果は、焼失したアパートのあった空き地では、60回測定平均で1913.6、最大値で4468.0と非常に高く、これに対して隣接する以前から駐車場では、60回測定平均で1165.3、最大値では2582.6と非常に低い値でした。隣接する場所でのこの違いは非常に大きいと言わざるを得ません。

 

 それにしても、「火災による死亡」の中身は何なのか「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS-1」によってハイアーセルフに質問してみたところ、2階に住んでいた女性による放火だとわかりました。さらにそのスピリットはどうなっているかを質問したところ、シルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)には上がってはいないということでした。

 

 理論的にもスピリットはアクシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、地縛霊的なものがもし居ればアンダーソン局在でスピン系エントロピーは上昇するので、女性のスピリットはアンダーソン局在したままになっている可能性があります。県道沿いの街中にあって現在も空き地のままなのは、この辺に理由があると言ってよいでしょう。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割を果たす「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS-1):

 

 

 

◎地縛霊的存在つまりアンダーソン局在したスピリットを本来行くべきところに行かせる効果や、ネガティブな残留思念を浄化する力もある「居場所をパワースポットに変える装置」:

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定をしてみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真(=画像データ)をお送りいただけば、当方開発の検出方式によって、画像データからグッズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

(c) 2024 NLL物理研究所