お子様にこんなお悩みありませんか?
□じっとしていられない
□注意しても同じことを繰り返してしまう
□運動が上手く出来ない
□集団活動が苦手
□切り替えが難しい
□大人になった時に、自立できているか不安・・・・など
本日は、地域の幼稚園、保育園、小学校、中学校に通う
発達障がいのお子様と関わらせていただいている中で現状多いご相談と、
児発管として客観的な一意見をまとめました。
小学校入学前後によくあるご相談・・・
🟡他の児童発達支援に通っていたが児発で終わってしまい、放デイの空きと行き場所がない。放デイの紹介がなく探している。
🟡平日の放デイ時間が早く終わる(16:30や17:00など)。宿題、学習フォロー支援がない。
🟡4月小学校に入ってから学校に馴染めない。こだわりが強い。教室で座って過ごせない。デイに通いたいが、利用したい曜日に空きがない。
🟡年長で地域の小学校に入学する予定で、特別支援学級予定の児童。児童発達支援から放デイを準備したい。子育て相談したい。
🟡入学後、宿題など家庭で見るのが大変。宿題に時間がかかることが学校に理解されない。どうしたらいいか悩んでいる。保護者も子どもも就寝時間が遅い。しんどい。
🟡小学校1年から学校に行きたがらない。放デイを探しているが見つからない。今まで児童発達支援を利用したことがない。または、児童発達支援を利用していたが居場所にならず終わった。放デイ、学校に行きたがらない。
🟡 療育型のデイ(知育、運動、言語、作業訓練などに特化している)に通いたいが、送迎が対応できない。
🟡 体を動かしてほしい。手先が不器用で訓練してほしい。言葉の力を伸ばしてほしい。自分でできることが増えてほしい。様々な活動を体験してほしい。切り替えができるようになってほしい。お友達と楽しく過ごしてほしい。コミュニケーション力と社会性を伸ばしてほしい。
‥‥等など、ご相談と要望が多い内容です。
現在、放デイで問い合わせが多い高学年不登校児童の気持ちを考える
小学校2年生以降で不登校になってから新しい放デイに通うのは嫌がる場合が多いです。
お子様が新しい環境の放デイを受け入れる前向きな気持ちが持ちにくい心理状況と伺えます。
🟤同じ世代の子が集まっているか
🟤同じ学校の知っている子が来ているか
🟤活動が好みかどうか(ひきこもりで運動が必要な児童が多いです)
🟤デイの先生の見た目や年齢や性別や口調が好みか
🟤新しい人や場所が苦手
🟤家でゲームしたい
🟤人との関わり方がわからない(親と人間性を育てる関わりや会話がない)
🟤人の話がわからない
🟤感覚が過敏で集団が不快
🟤人にあれこれ言われたくない
🟤事業所の清潔感や印象など ・・・・
高学年の子どもの目線で放デイに通うかどうか決める理由は様々です。
▶️児童発達支援・放課後等デイサービスのご利用について、
児童発達支援から放デイ高学年まで継続した居場所づくり
をお勧めしています。
児童発達支援管理責任者から療育施設のご利用に関する一意見
🧡お子様の「地域で安心できる居場所づくり」のため、
できれば児童発達支援3~5歳ごろから週に2・3日は近くのところで、同じ事業所のご利用をお勧めしています。
将来の自立へ向けた考え方やアプローチの方向性が保護者様と理解し合えることが大切です。
また、併用利用している事業所間でも考え方や方向性が理解し合えるところを軸に選ぶことをお勧めします。
【療育施設えらび時のアドバイス】
🧡児童発達支援、放デイは事業所により活動内容や支援の考え方やアプローチが全く違います。
保護者の価値観やお子様の特徴に合い、課題ニーズの解決につながるか。
2か所以上見学してみることをお勧めします。
🧡兄弟が多い場合、保護者と二人きりで施設の見学に来ることをお勧めしています。
兄弟が一緒に来ると、当の本人が早く帰りたがることや利用を嫌がるケースが非常に多いです。
保護者さんと二人きりで来ると嬉しい特別感があるようです。
🧡お子様の特徴やご家庭の生活スタイル、価値観に合った事業所をお勧め致します。
定員空き状況、送迎エリア、送迎有無、時間の融通の確認をすること。
※ 保護者の生活スタイルに合わない事業所と契約すると、利用できずキャンセルすることが増えます。😂
🧡お子様の特徴と、見学時に利用されているお子様のレベルや活動が合っているか。
本人と見学や体験利用をお勧めします。
🧡 親の価値観と言動、親が選択して与えた環境がお子様の自立を左右します。
将来の自立の道へつなげる環境づくりと日々の親子の会話が重要です。
※環境の中に児童発達支援、放デイがあります。
🧡 週の曜日において、月から土まで1日ずつ、全て異なった児童発達支援や習い事の予定はあまりお勧めしておりません。🙂↕️
課題ニーズに対して目標へ向けた訓練が難しく、あちこちで違うルールや課題を理解していない大人の甘やかし声掛けが入ると、子どもは「やらなくていい」ルールの方を選びやすいです。
また、せっかく覚えたことを忘れて、自閉症スペクトラム児童に対して社会性を伸ばしにくい状況となります。
「課題をチャレンジする環境」、自立へ向かうことを厳しいと感じて、辞めてしまいやすいです。🥲
※ しかし、週1日の療育施設での社会性やコミュニケーション力の伸びはいまいちですが、習い事をしている場合、その習い事の能力は伸びるでしょう。
また、習い事の先生や仲間により社会性や礼儀が伸びる可能性が期待できます。
楽しいと続きます。それが理想です。
しかし、習い事で厳しい指導や場の理解ができず「いや」と感じたら辞めやすいです。💦
※ 社会性やコミュニケーション力は、勉強や習い事の能力とは別の指導が必要です。
ご家庭を中心に、お子様を取り巻く環境で育ちます。
🧡 児童発達支援から、根気よくお子様のチャレンジから達成まで繰り返し訓練できる環境で、週2日以上利用できる同じ事業所をお勧めしています。
現在、新規オープンの事業所を除いて既存の事業所はほぼ空きがなく、週1日利用から始めて、キャンセル待ちで2日目、3日目と少しずつ増えるパターンが多いです。
タイミングが合えば急に空きが出る場合があります。諦めずにキャンセル待ちから始めることをお勧めします。
お子様の自立へ向けたサービスの実績があり、理念や方針が明確か。
🧡 児童発達支援~低学年時期の長期休みにおいて、
長期休みのみ全て他の事業所へ行くことや、計画曜日を休んで特に何も活動せずに過ごすことはお勧めしていません。
※ 平日幼稚園や学校が始まると、元の生活リズムに戻るまで切り替えが難しいことが多く見られます。
無気力をはじめ、大声や奇声、多動、過剰なふざけ行為など様々見られます。
また、訓練して身についた日常生活動作で「できること」がリセットされる場合があります。
やることを忘れるようです。先生の指示が入りづらくなります。
中には、一ヶ月経たない間に先生の名前を忘れるお子様もいます。😅
淡々と、一週間の計画で決まった曜日の予定として、長期休みでも継続して同じ事業所を利用し続けることが生活リズムと社会性の維持につながっていると感じます。
また、曜日や時間、日にちの概念があいまいな幼時期に、曜日や週の回数を決めて利用することで子どもの理解が進みます。😄
自閉症スペクトラムの特徴で、見通しが解らず目先の事に飛びついて切り替えが難しい場合、当日に利用を拒否、利用について自分のルールを言うことはよく見られます。💦
利用できないほどの行動が見られないのであれば、児発管と相談しながら続けることをお勧めしています。
社会性の訓練となります。
🧡 児発管に気軽に相談できる事業所か。
お子様の成長で変化する課題に対し、専門的で明確なアドバイスがあるか。
子育てのパートナーとして長年のお付き合いになる可能性が高いです。
保護者様の中で話しやすい感覚や相性がきっとありますので、ぜひ、実際に見学してお話してみることをお勧めします。
以上、
児発管経験から一意見としてまとめました。
お役に立てたなら幸いです。
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