脳育運動プログラムが毎日のルーティーンとして9月より始まっています。
脳育運動とは、
脳のトレーニングに非常に有効な、運動による療育です。
脳育運動とは簡単に言うと、ルールに従って体を動かすゲームです。
子どもたちが自らすすんで、楽しみながらできる遊びと思ってください。
運動することは脳細胞を増やす有効な手段であると言われています。
脳の健全な発育の前に、体の動きのを覚えるのは必須であり、
運動で脳を活性化させることで、学習障害が解消することが発見されています。
ただ一人でやみくもに、自由に動くのではなくて、一緒にルールに従って運動することで、
発達障害の子供たちに必要な
協調性、社会性、耐性、運動能力
が体を使って楽しみながら遊び感覚で自然と向上します。
感情のコントロールが・・・
集団行動が・・・
集中が・・・
新しい場所や人が・・・
椅子に座っているのが・・・
手先がちょっと・・・
これらが社会への適応を困難にしています。
脳育運動プログラムは、
順番を待つ(我慢)
相手と話す(コニュニケーション)
喧嘩する(耐性)
自信がつく(自己認識)
悔しい(頑張ろうと向上心)
嬉しい(達成感)など、
社会適応への必要な訓練が遊びながら身につき、精神が強くなっていきます。
もちろん、子どもたちの興味や運動能力に合わせた脳育運動から始まります。
発達障害児の中には、発達性協調運動障害などが併発して、脳の機能的な問題で体がうまく使えない子どももいますが、個別に対応しています。。
運動が脳の発達を促し、発達障害や心の健康を改善し、常習行為を減らすのに大変有効なことは周知のことです。
運動にはいろいろなことが絡み合い、非常に複雑な動きを必要とします。
でんぐり返りでは、まず転がる場所を確認し床に手をつく場所をとらえ、
回転するイメージを判断し、さぁ、やるぞという心の準備など、いろいろな要素が絡み合います。
運動だけではなく、箸をうまく使えない、鉛筆をうまく使えないなど脳と筋肉との連携ができていないことから生じていることも多くあるようです。
規則に沿って体を動かすということは、
自由に動くということとは大きく違い、
脳(考える力)と筋肉が連動します。
考えながら体を動かすことで、いろいろな感覚が発達します。
ゲーム感覚で体を動かすことは発達障害児でも取り組みやすく、続けていくと体の使い方が上手になることが実感できます。
脳育運動プログラムは日々、違う内容で行っていますので、
いつから始めるとかの不便さはありません。
脳育運動は社会へ出るための最初の一歩として必要なプログラムです♪
(施設長より)😉
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