今回は活動報告ではありません。
「発達障がい」に限らず「人とのつながり」が苦手な方も多いかと思います。
実は私もその一人です
しかし、「人とのつながり」と「幸福」については、非常に深い関係があります。
多くの研究でも、「人との関係」が幸福感に大きな影響を与えることが示されています。
例えば、
友人や家族との良好な関係は、ストレスを減少させ、精神的な支えとなり、感情的な安定をもたらします。
また、
他人とのつながりは、自己肯定感や社会的な支援を得る手段でもあり、
それが幸福感を高める要素となります。
逆に、人とのつながりがうまくいかない場合、
ものすごくストレスを感じ鬱になる人も少なくありません。
一方で、人間関係には挑戦もあります
誤解や対立、疎遠になることもありますが、それを乗り越えることも一つの成長です。
自分がどういう人間関係を大切にし、どのようにコミュニケーションを取るかを考えることで、より深い幸福を感じられるようになるかもしれません。
あなたにとって、人とのつながりはどんなものですか・・・
発達障がいを持つ方々にとって、
人とのつながりは重要な意味を持ちます。
社会的なやり取りやコミュニケーションにおいて、難しさを感じることが多いでしょう。
本人が難しいと感じていなくても、コミュニケーションがうまく取れていないというのは自立にはマイナス要因です。
昨今は、SNSや動画視聴に時間を取られ、デジタル環境の中で育った世代はコミュニケーションが希薄になり、感情や意見を表現することはできますが、リアルな対話が難しくなっているようです。
人の表情や息遣い、雰囲気を察したりとかの経験値が低すぎるようですね
それでも、人とのつながりは生活の支えとなり、社会的なスキルの向上や自己理解を深めるために必要不可欠です
発達障がいの方が人とのつながりを持つ際のポイントとしては、次のようなものが挙げられます。
理解と支援:
発達障がいについて理解が深まることで、周囲の人々がどのようにサポートすればよいかがわかりやすくなります。
例えば、具体的な指示や反応を求めること、あるいは感覚的な過敏さに配慮することが有効です。
コミュニケーションの工夫:
発達障がいを持つ方にとって、非言語的なコミュニケーション(表情やジェスチャー)や抽象的な言葉が難しいことがあります。
そのため、明確で簡潔な言葉や視覚的な支援を用いることが有効です。
安心できる環境:
発達障がいを持つ方がリラックスでき、安心できる環境で人と接することが、ストレスを軽減し、自然なコミュニケーションを促進します。
自分らしさの尊重:
発達障がいを持つ方が自分らしくいられるような環境作りが重要です。
人間関係においては、お互いに理解し合い、無理なく自分を表現できるようにすることが、健全なつながりを築くために欠かせません。
少しずつの社会経験:
知り合いや友人との交流を通じて、少しずつ社会的なスキルを身につけていくことが大切です。
グループ活動やサークルなど、共通の興味を持つ場での交流がしやすくなることがあります。
にじいろテラスでは色々な療育プログラムで、人とのつながりを大事にし、自立への道を歩んでいます。
発達障がいの方々にとって、周囲の理解とサポートが重要であり、無理なく社会とのつながりを作り上げることが重要です。
児童発達支援、放課後デイサービスの各施設のご利用は、
気づかれたときに、できるだけ早い時期から、また児童発達支援(未就学児)から放課後デイサービスと継続している施設のご利用をお勧します。
いくつかの施設を見学して、療育内容が子供に合うのか、子どもが行きたいと思うのかを確認するのが大事です

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