こちらが2年後に追記した2024年版の記事になります。
本記事と比較、ご参照ください。
(2021/4のオリジナル記事、トップ画面や調べ方も現在とは違うので上の記事参照)
※2024/2/12の21時台にこの記事へのアクセスが異常に増えました。TBSの「#ジョンソン」で "Wikipedia陣取り合戦" という芸能人の閲覧数を競う対戦ロケ企画(前半)が放送されたためでした。
ツール>ページ情報>基本情報の「過去30日間のページビュー数」を競うというものでした。
最近、Wikipediaの閲覧回数(ページビュー)を調べる方法を知りました。
PCの画面ですが、左側の欄の「ツール」に「ページ情報」というのがあり、
それで出てくる画面(ページビュー分析)の一番下の「外部ツール」に「閲覧回数」という項目があります。
左の項目で「データ型」を日別にすると、直近10-90日の毎日のページビュー数がグラフや数字で出て、月別にすると、年間の推移や月平均の閲覧回数がでます。(それを日別に戻すと年間のグラフが出ます)
「=LOVE(イコールラブ)」で見ると、この1年(20/4-21/3)のページビューは229,797回、月平均19,150回となっています。
(追記)2021年1-12月ではページビュー308,311回、月平均25,693回でした。
これは一体多いのか少ないのか、そして誰がいつ見ることが多いのか?
自分自身のことを考えても、イコラブの既存ファンは様々な情報やデータの確認手段を知っていて、いちいちWikipediaを調べたりしません(過去のシングル発売日や何らかの日付の確認などぐらいか)。
Wikipediaでイコラブの情報を知ろうとするのは、超ライトファンの方やたまたま何らかの情報に接してイコラブとはどういうグループか興味を持った人ではないでしょうか?
たとえば、最近イコラブのWikiページのアクセスが多かったのは3/21なのですが、これは新曲「桜の咲く音がした」MV公開(3/23)より早く、オンラインお話し会のあった日ですが、それ以外にはいこのいchで(山本)杏奈の「お話し会密着」がアップされ、ほかには「桃鉄グランプリ」にノイミーの菅波美玲が出た日でもあり指原Pもリツイートしていました。「≠ME」ページもこの日の閲覧が多いので、おそらく「桃鉄」とも関係があるように思われます。
ということは、イコラブファン以外の人、世間一般の人がイコラブに(ネガティブであれポジティブであれ)関心を持った時にアクセスが増えると考えられます。
だとしたら、これを世間の興味の相対的評価として見ることができるのかもと、いくつか比較対象を探してみました(2020/4-2021/3の年間ページビュー総数を12で割った「月平均」で比較)。
=LOVE 19,150/月
HKT48 19,834
STU48 22,013
≠ME 5,883(直近30日では9,105)
参考までに、
指原莉乃 63,966
IZ*ONE 86,203
日向坂46 111,700
となっていて、世間の関心度や認知度のある程度の目安になる気がしました。
STUはイコラブとデビューが近いのですが、メンバー数が多く(現メンバーは40人強、卒業・活動辞退者も20人弱)、またAKBグループはグループ全体の知名度やスケールメリットも加味されるでしょう。
ノイミーはまさに今、認知度や外部の関心を高めつつある時期で、この数ヶ月の推移を注視したいところです。
問題は、一定の関心や知名度はあると思われるイコラブが、この後、ネガティブな話題ではなくどのように世間の注目や認知度を上げていくかでしょう。
なお、イコラブ現メンバーでは、齋藤樹愛羅、髙松瞳、野口衣織の3名を除くメンバーの項目がWikipediaに作られています(もともとイコラブ以前の活動歴があるメンバーから作られていました)。
一番最近作られた項目はしょここと瀧脇笙古(たきわきしょうこ)で、昨年末のSASUKE出演に関連して作られ、SASUKEで名前を知ってしょこを閲覧し、イコラブも閲覧されたようで、出演日の12/29のイコラブページのアクセスは急増し11/25の「青春"サブリミナル"」発売日前後に接近していました。
個人の地上波出演やアニメ関係の単独出演も多い衣織やセンターの瞳、イコラブ以前のアイドルやモデル活動もある樹愛羅も早く項目が作られるべきでしょう(項目はWikipediaが作るのではなく、個人がアカウントを作り項目を作成、複数の執筆者で会話しつつ執筆していきますが、Wikiの編集者が介入することもあります)。
ちなみに、ノイミーでは個人の項目はさややん(谷崎早耶)しか作られていません。
(追記)2021/6の段階で、イコラブ野口衣織、ノイミー鈴木瞳美の項目が作成されました。さらに、イコラブ髙松瞳、ノイミー尾木波菜、菅波美玲、冨田菜々風、みるてん(本田珠由記)も追加されました(21/7-8)。
個人で閲覧回数がもっとも多いのは齊藤なぎさで月平均4,894回(21/9には9,314回)ですが、この1年で最大のアクセスがあったのは2020/7/18で、この日は「RAGAZZE!~少女たちよ!~」の再放送が(BSではなく)NHK総合で流れた日(放送は24時以降)で、数日前に「Ray特別編集 IDOL BEAUTY BOOK」も発売されています。
みりにゃ(大谷映美里)も4,406と多く、個人での活動が多く注目度が高いことがわかります。みりにゃの最大アクセス日は2021/2/22で、この日は指原Pが大谷映美里ファースト写真集「好きな人」の帯コメントについて(内容をぼかして)tweetし、写真集のオフショット動画も更新されています。
この二人に次ぐのが佐々木舞香の2,727(年間だと32,721)で、11月12月1月とアクセスが増えたのはセンターを務めた「しゅきぴ」(11/24 MV公開)の話題性やコンサートが多かったからでしょう。
初期からページが作られていた諸橋沙夏と音嶋莉沙の二人も、年間で2万以上のページビュー(月平均では1700-1850)があり、月によりムラはありますが少ないとは言えないアクセス数です。
沙夏のページの昨年の最大アクセス日が2020/4/23で、初のソロ曲「My Voice is For You」のMV公開日というのはやはり嬉しいデータで胸アツですね。もちろんいま稽古中の舞台「Juliet aria」への出演決定の直後にもそれ以上のアクセスがありました。(その後、莉沙は21/4/28と7/4にアクセスが多かったのですが、「Oh! Darling」のMV公開日といこのいchでの舞香との博多Vlog2本の公開時期に当たります。)
メンバーの知名度や人気の比較をしたいのではなく、個人の仕事を通じてイコラブへの興味や知名度を高めるという意味で、いまはグループだけではなく個人個人の仕事もこれまで以上に広げ、力を入れる時期かと思い、ファン内部での人気指標とは違ったデータに注目してみました。
最近でいえば、たとえば、しょこの「横浜新生活部PR動画」(3/26頃にアップされ4/1に改訂版に変わり、=LOVE所属のクレジットも入りました)のような、直接イコラブとは関わらないところから、この子は誰、=LOVE(イコラブ)って何、となるような流れです。
アルバムではいい曲がたくさんできそうなので、勢いを拡大してほしいところです。
声優やアニメに力点を置いた「いかりんぐ」(舞香&衣織のコンビ名)のラジオ新番組「推しをあつめて」も初回は魅力満点、とても楽しく面白かったので、今後とも期待したいところです。