このブログの記事のなかで、ときどき予想外にアクセスが続く記事があるのですが、りさちゃんこと音嶋莉沙に関する記事もそのひとつです。
音嶋莉沙を検索した時に公式なもののあと「HKT4期生とイコラブ音嶋莉沙」の記事が出てくることが多いからか、HKT48のタグをつけているせいなのかわかりませんが、彼女のかわいいけれど正体のつかみにくい独特な魅力に興味を持つ人はたえずいるようで、なかでも次の2つの記事はかなり長くアクセスが途絶えることなく続いています。
「7/12 HKT4期生とイコラブ音嶋莉沙」は昨年7月の当ブログトップアクセス記事でしたが、その後もアクセスは多く、ここ最近でもアクセス上位に必ず入っています。
莉沙の魅力はたしかにちょっと不思議なところがあり、もともと顔もスタイルも良く、身長もイコラブでは高身長(160cm前後)に入りますが、何かほかのメンバーと違ったところがあり言動もちょっと妙なのです。
オーディション合格直後のお披露目では前列にいましたし、「アイドルらしさ」は本人も1番のアピールポイントと考えているようです。
その一方で、個性的なメンバーが多く歌やダンスのスキルも目立つメンバーがいるイコラブのなかで自分の何をどうアピールすべきか悩みつつ、少しずつ自分なりの仕事(ファッションやゴルフ関係など)を増やし、おそらく見えないところでボイトレや努力を地道に続けてきたのでしょう。
その結果はこの一年(2020/21)で徐々に出てきている気がします。何となくポジションが良くなり、歌割りも増えている気がします。握手会(オンラインお話し会)の完売も少しずつ増え、そういえば最近(2021/7)の花王リーゼ泡カラーのネットCM(指原莉乃×=LOVE)の出演メンバー6名(ひぃなぎ、いかりんぐ、みりにゃ、莉沙という並び)にも選ばれていました。
「桜の咲く音がした」MVを見ても、ダンスシーンで結構印象的に出てきますし、リップシーンでアップになると「おっ」と思わせるインパクトもありました。
もともと素材はいいのですが、「裏の努力は語らない、見せない」といった独特のアイドル意識(美学)や感情をあらわにしない(ファンの前やステージでは泣かない)、言葉遣いに気をつけるといった意識が、これまで「莉沙しか」ファン以外に届きにくい面があったのかもしれません(それでも彼女はこのスタンスを変えることはない気がします)。
そもそもデビュー時からの印象を変えていないということは、19歳ぐらいのイメージを意識的に保っているのでしょう(次第に大人っぽいイメージに変えていったさなつん<諸橋沙夏>やみりにゃ<大谷映美里>と違うところ)。今回のMVもそうですが、ツインテール(今回のはゆるふわツインテール?ご本人によれば「二つ結び」)をよくしていて、違和感がないのも彼女らしいところでしょう。
莉沙には「お嬢様」「姫」「長女」といったお上品でおとなしいイメージと(本人の意図しない)「天然」「不思議ちゃん」というキャラ(本人が意識していないのでキャラですらないかもしれない)の微妙にずれたミクスチャーのような面白さがあり、最近はメンバーがその部分を積極的に引き出してくれている感があります。
たとえば20/10/13に自らパーソナリティをつとめる「三度の飯より=LOVE」(youtubeいこのいch)で莉沙をフィーチャーした佐々木舞香のように(舞香さんはデビュー前のレッスン期間、実家が遠い杏奈、莉沙とともに一緒にホテル暮らしをした地方組)。
最近も、同じいこのいchでメンバーの知られざる一面をクイズ形式で紹介する企画として、「髙松王」に続き「音嶋王」が21/3/14にアップされました。
ここでも「【お嬢様】音嶋莉沙のことを一番良く知るのは誰?」とタイトルがつけられていました。
みなさん、こんにちは!!
莉沙ちゃんこと音嶋莉沙です💄🍒
初めての音嶋王ということで… とても楽しかったです😊
メンバーがどれくらい莉沙のことを 分かってくれているのか…!?🙈
(概要欄より)
回答者メンバーは、前回の王者・大場花菜、しょこりさコンビの瀧脇笙古、そして「三度の飯より=LOVE」の静止画パーソナリティ佐々木舞香という豪華メンバーwです。
忘れられない=LOVEの1番の思い出は「日本武道館」、ポンコツかなと思ったメンバーは「齋藤樹愛羅」とのことでした。
そういえば、3/31発売の「Top Yell NEO 2021 Spring」では、しょこりさがフィーチャーされるようで、たのしみです。二人で一緒に雑誌に取り上げられるのは初めてでしょうか?
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