




これは「カブラハバチ 」の幼虫のフンだそうです。

お母さんバチが卵を産み付けないように、最初のうちにネットなどを貼るのも有効です!
しかし、今からじゃ遅い




「害虫」と言ってしまいましたが、私たちが害虫と呼ぶ虫にも存在意義があるのです。
例えば、
花粉を運ぶ
生物の死骸を分解する
全体のバランスを調整する
自然界では常にバランスを取ろうとする働きがあります。特定の栄養素や微生物・植物・虫などが増えすぎたり、減りすぎたりしないようにバランスが取られる働きが自動的に行われています。畑にいる虫も同じ原理で、たまたま好き勝手にそこにいるようでいて、自然全体で見るとこの働きに基づいて動いています。
ある特定の虫が増えたからと言って、全滅させてしまっては今度はその天敵が増えてしまいます。
バランスを取りながら増えすぎないようにするのが良い畑を作るコツなんだそう。
気持ち悪い害虫ですが、共存していくことで、バランスのとれたより良いお野菜ができるのでしょうね
うわー
自分で書いていて、急にwithコロナ…というフレーズを思い出して怖くなりました
畑も地球の一部。
人間もウイルスも地球の住人。
「ある特定の虫が増えたからと言って、全滅させてしまっては今度はその天敵が増えてしまいます」
ちょっと重くなってしまったわ
ごめんなさい。
追記:
カブラハバチ 撃退のその後!
食べられちゃった葉っぱを取り除いてみた結果。
5/29
虫食いの葉っぱを取り除いた
虫食いの葉っぱをハサミでジョキジョキ切って取り除きました。
3日後(6/1)
新しい葉っぱが生えてきた!
10日後(6/9)
丈夫な素敵な葉っぱが生えてきた
新しい葉っぱはほとんど虫に食べられていません。