先日のブログで、手書きでノートにアイディアを書くことの価値について書かせていただきました。
そして、書き心地の良いノートを探していると書いたのですが、
このブログを読まれた方から、とっても素敵なノートをプレゼントしていただきました。
聖書や辞書で使われている紙に薄さにも関わらず、
万年筆で書いても、裏写りしない、染みない、滲まない、
魔法のような紙を使ったノートです。
残念ながら、私がいただいたノートは、一旦、廃盤になってしまったノートだそうなのですが、その紙を使ったノートの生産は継続されるようです。
このノートに、自分の頭に浮かんだアイディア、思い、考えを、
ひたすら書き連ねています。
書き心地のいい万年筆で、考えがまとまらない状態で、
いや、まとめようとは思わないで、思いつくまま、
ただひたすら、たまに浮かんだ言葉、キーワードを気持ちよく書き出しています。
落書き感覚です。
すると、その書き散らかした、言葉たち、アイディアたちが、
勝手につながって、次の言葉がノートの書かれていくのです。
発想の飛躍と、ときには具現化へのヒントが、ふっと言葉となり、
手が勝手に動くように、ノート上にアイディアが浮かび上がってきます。
まるで、思考の「魔法の絨毯」に乗っかっているようです。
フワリ、ひらりひらり、アイディアのかけらたちが、
形になっていきます。
良い悪い、出来るできない、使える使えない、
現実的かそうでないか、それらを離れて、
思いをノートに書き滑らせる。
思考から実現へ
「魔法の絨毯」を手に入れた気分です。
ありがたい。
感謝!
在り難い!・・・本当の意味は、It's a miracle!