レーシングスーツ試着
全日本のトップライダーにオーダーメイドで
スーツを作っていたPRIDEONEさんが、
量産に着手するにあたって、ドッグファイトにサポート価格で
出していただけるとのことで、今日試作品の試着に。
PRIDEONEさんHP
http://pride1.jp/pc/
今まではスーツはすぐ破れる消耗品みたいなものだったけど、
今度のヤツはとてもいい物です。
今までは
皮、糸、体へのフィット。
この3点がスーツを選ぶのに重要だと思ってたけど…
それだけじゃなかったんだね。
職人さんにいろいろお話を聞かせて頂いたのだけど、
マジ奥深いわ…
まず皮。
これは牛よりカンガルーがいいのは業界じゃ常識。
高いものは基本、丈夫で柔らかいカンガルー皮なのだ。
今度のは場所によって皮の厚さとか変えてるらしく、
柔らかさのほしい部分にカンガルー皮を配置しているそうだ。
糸。
普通の糸じゃ転倒ですぐほつれてしまう。
そっから裂けていくので、丈夫なケブラーを使用。
体へのフィット。
これはやはりトップライダーともなれば
オーダーメイドで自分の体に合わせるのが基本。
今回は量産するヤツを試着して、
体に合わせて諸々仕立て直す方式で行こうとした。
しかしなんと量産品のLサイズ、
170cmで65kgくらいの人を想定して作ったそうで、
172cm62kgの俺にかなり合いそう…。
いざ着てみるとピッタリwww
ライディングフォームをとって、
職人さんと各部位の走行時、転倒時について考察したけど、
「気持ちいいぐらいLの子だね」と言われるレベルで、
一切手を付けずに済むとの結論。笑
そこまでフィットするのは珍しいらしい。
オーダーでも意外と合わないときもあるらしいのに。
納期も早まるだろうし、多分値段も安く済むのかなww
で、日本のスーツの安全規格は世界と違ってて、
皮にはすごくうるさくてプロテクターに甘いらしい。
ちょっと前まで世界選手権で使ってるスーツが
皮が薄いからって日本の規格通らなかったらしいよ。
世界で使えて国内で使えないなんておかしな話だ。
皮は薄い方が軽くていいのだ。
海外メーカーはその分プロテクターがしっかりしていて、
滑らせて怪我を防ぐ作りになっているそう。
そしてPRIDEONEさんは日本の皮規格で世界のプロテクター、
というのをイメージして作ったらしく、期待度大ww
実際日本の多くのメーカーが使ってるやつは、
まずスーツ内側のプロテクターがしょぼい…。
見てびっくりした。
今までこんなちゃちいモンで痛い思いしてたのかって。
まあ実際普通はそんなとこ見ないし、
比べることもあんまりないから気づかないけど、
実物見ると一目瞭然だった。
てか安物は下手すると転倒で割れるらしい。
さらにプロテクターの内側には衝撃を和らげるため、
ウレタン素材のシートがついているんだけど、
これがまたすごい素材使っててびっくり!
ウレタンの10倍高いテンパーフォームという素材らしい。
このシートに上からゴルフボールを落として比べてみる。
ウレタンは普通に跳ねる。当たり前。
そしてテンパーフォームはあんまり跳ねないのかと思いきや…
全く跳ねないwwwww
ヒュー、トン。落ちてそのままピタっと止まる。
すげえwwwww
これはいかにも衝撃を和らげてくれそうだ!
コストがかかるから安いスーツではまず使えない。
マジで感動した。
プロ基準ともなれば物が違いますなあ…w
スーツを作っていたPRIDEONEさんが、
量産に着手するにあたって、ドッグファイトにサポート価格で
出していただけるとのことで、今日試作品の試着に。
PRIDEONEさんHP
http://

今まではスーツはすぐ破れる消耗品みたいなものだったけど、
今度のヤツはとてもいい物です。
今までは
皮、糸、体へのフィット。
この3点がスーツを選ぶのに重要だと思ってたけど…
それだけじゃなかったんだね。
職人さんにいろいろお話を聞かせて頂いたのだけど、
マジ奥深いわ…
まず皮。
これは牛よりカンガルーがいいのは業界じゃ常識。
高いものは基本、丈夫で柔らかいカンガルー皮なのだ。
今度のは場所によって皮の厚さとか変えてるらしく、
柔らかさのほしい部分にカンガルー皮を配置しているそうだ。
糸。
普通の糸じゃ転倒ですぐほつれてしまう。
そっから裂けていくので、丈夫なケブラーを使用。
体へのフィット。
これはやはりトップライダーともなれば
オーダーメイドで自分の体に合わせるのが基本。
今回は量産するヤツを試着して、
体に合わせて諸々仕立て直す方式で行こうとした。
しかしなんと量産品のLサイズ、
170cmで65kgくらいの人を想定して作ったそうで、
172cm62kgの俺にかなり合いそう…。
いざ着てみるとピッタリwww
ライディングフォームをとって、
職人さんと各部位の走行時、転倒時について考察したけど、
「気持ちいいぐらいLの子だね」と言われるレベルで、
一切手を付けずに済むとの結論。笑
そこまでフィットするのは珍しいらしい。
オーダーでも意外と合わないときもあるらしいのに。
納期も早まるだろうし、多分値段も安く済むのかなww
で、日本のスーツの安全規格は世界と違ってて、
皮にはすごくうるさくてプロテクターに甘いらしい。
ちょっと前まで世界選手権で使ってるスーツが
皮が薄いからって日本の規格通らなかったらしいよ。
世界で使えて国内で使えないなんておかしな話だ。
皮は薄い方が軽くていいのだ。
海外メーカーはその分プロテクターがしっかりしていて、
滑らせて怪我を防ぐ作りになっているそう。
そしてPRIDEONEさんは日本の皮規格で世界のプロテクター、
というのをイメージして作ったらしく、期待度大ww
実際日本の多くのメーカーが使ってるやつは、
まずスーツ内側のプロテクターがしょぼい…。
見てびっくりした。
今までこんなちゃちいモンで痛い思いしてたのかって。
まあ実際普通はそんなとこ見ないし、
比べることもあんまりないから気づかないけど、
実物見ると一目瞭然だった。
てか安物は下手すると転倒で割れるらしい。
さらにプロテクターの内側には衝撃を和らげるため、
ウレタン素材のシートがついているんだけど、
これがまたすごい素材使っててびっくり!
ウレタンの10倍高いテンパーフォームという素材らしい。
このシートに上からゴルフボールを落として比べてみる。
ウレタンは普通に跳ねる。当たり前。
そしてテンパーフォームはあんまり跳ねないのかと思いきや…
全く跳ねないwwwww
ヒュー、トン。落ちてそのままピタっと止まる。
すげえwwwww
これはいかにも衝撃を和らげてくれそうだ!
コストがかかるから安いスーツではまず使えない。
マジで感動した。
プロ基準ともなれば物が違いますなあ…w
図工の時間だ!!
棚、完成!!
結構苦労したわ。
パイプとそれをつなぐ様々な形のコネクターをつなぎ合わせ…
結構がっちり組んだから金属類でも大丈夫!
どうしても後方がズレてしまってたのだけど、
試行錯誤の末に余っていたコネクターを強引にハメた。
夜9時頃、閑静な住宅街にて。
…ご近所の皆さん本当に申し訳ございませんでした。
お陰様で最高の仕上がりですw
ていうかバイクのエンジン降ろしたり…。
そういう作業に飽きた。笑
俺はね、絵を描くのは血筋柄好きだけど、
立体造形はぞんなでもないんだ!!
バイクの整備なんかも好きじゃないんだ!爆
走りたいだけ!
ハイエースに付けた棚が…
微妙に外れて傾くorz
これ以上どうやって固定すればいいんだ。
完成すればどんだけ荷物つめるんだよって代物になるというのに。
今日はドッグに行ってエンジン降ろして
サスやステム周りの可動部分にグリス塗りなおしてきた。
やっぱノーマルの出荷時は適当に組んであるねー。
メカさんは「他人の仕事は信用しないほうがいいよ」と言っていた。
その通りですね。
どんな腕のいいメカニックでもミスはあり得る。
走る前に必ずブレーキキャリパーのボルトは確認するとか、
そういう事を徹底的にやるべき。
同時にメカさんが言っていた。
「誰かを信用するときは、
こいつになら騙されてもいいってときだけ。」
それもすごく同感。
結局信用するかどうか決めるのは自分なんだから、
騙されようが裏切られようが責任は自分にある。
簡単に他人を信用して騙されて被害者面する人って、
そこらへんわかってないように思える。
もちろん悪質な詐欺ってのはあるけど、
自分がどう動くかはいつだって自分で決められる。
つまり、いつだって責任は自分にあるってことじゃないかな。
なんでもかんでも他人のせいにして、環境のせいにして、
それで何が変わるって言うんだ?
他人も環境も変えられないときは変えられない。
自分はいつだって変えられる。
自分を変えれば周りにだって影響が出るさ。
…俺はピレリに履き替えたあと
「ダンロップのせいで2年も無駄にしてたぜ」と愚痴ってたけどね!笑
まあさすがに2年間本当に苦しかったから
たまりにたまった鬱憤が出たんだけど、
別にチームもタイヤも自分で決めたから、
後悔してたわけじゃないんだけどね。
俺は自分が常に最善を尽くしてると断言できる。
最高のカードが手札にあるようなこと、滅多にない。
自分の持ちうる手札から最善のカードを選んでいくしかない。
例えその選択が間違っていたとしても、
その瞬間俺はそれが最善だと判断したわけだから、
それはもう仕方ない。だから後悔もない。
いつだって、その結果が今の自分ってことだし。
さて今年の選択は吉と出るか凶と出るか…。
これ以上どうやって固定すればいいんだ。
完成すればどんだけ荷物つめるんだよって代物になるというのに。
今日はドッグに行ってエンジン降ろして
サスやステム周りの可動部分にグリス塗りなおしてきた。
やっぱノーマルの出荷時は適当に組んであるねー。
メカさんは「他人の仕事は信用しないほうがいいよ」と言っていた。
その通りですね。
どんな腕のいいメカニックでもミスはあり得る。
走る前に必ずブレーキキャリパーのボルトは確認するとか、
そういう事を徹底的にやるべき。
同時にメカさんが言っていた。
「誰かを信用するときは、
こいつになら騙されてもいいってときだけ。」
それもすごく同感。
結局信用するかどうか決めるのは自分なんだから、
騙されようが裏切られようが責任は自分にある。
簡単に他人を信用して騙されて被害者面する人って、
そこらへんわかってないように思える。
もちろん悪質な詐欺ってのはあるけど、
自分がどう動くかはいつだって自分で決められる。
つまり、いつだって責任は自分にあるってことじゃないかな。
なんでもかんでも他人のせいにして、環境のせいにして、
それで何が変わるって言うんだ?
他人も環境も変えられないときは変えられない。
自分はいつだって変えられる。
自分を変えれば周りにだって影響が出るさ。
…俺はピレリに履き替えたあと
「ダンロップのせいで2年も無駄にしてたぜ」と愚痴ってたけどね!笑
まあさすがに2年間本当に苦しかったから
たまりにたまった鬱憤が出たんだけど、
別にチームもタイヤも自分で決めたから、
後悔してたわけじゃないんだけどね。
俺は自分が常に最善を尽くしてると断言できる。
最高のカードが手札にあるようなこと、滅多にない。
自分の持ちうる手札から最善のカードを選んでいくしかない。
例えその選択が間違っていたとしても、
その瞬間俺はそれが最善だと判断したわけだから、
それはもう仕方ない。だから後悔もない。
いつだって、その結果が今の自分ってことだし。
さて今年の選択は吉と出るか凶と出るか…。
シェイクダウン!!
日曜日の話。
忙しくて書く気にもならんかった。
ハイエースに積んでみたら
2列目出したままじゃ長さが足りなくてタイヤはみ出して、
頑張ってハッチ閉めて固定完了って思ったら
余裕で車内で倒れたよね。
まだ走ってもいないのにフレームに汚れ?傷?が…。
まあそこらへんあまり拘るタイプじゃないけど。
雪の残ったクソ寒いもてぎにて慣らし開始。
6000回転から4周毎に1000回転ずつ上げていく。
いやマジ6000とか一瞬すぎ。
久しぶりにスピードメーターついてたけど、最高速125キロ。
スローすぎてマジつまらん。
しかもチームで皆行ったからオレンジが3台とか並んで
皆コース右端をスロー走行してんの。笑
邪魔くせー。
1万回転を超えた辺りから普通のラインで。
ここからは3周ずつ回転を上げる。
この辺りから回転計見るのにも気を張るね。
1万超えで横風に煽られるとコース外れそうでマジ怖い。
横風強すぎんだマジで寒いし。
1万2千回転でやっとバックストレートで200キロ超える。
1万4千で250キロ突破。
600じゃレースでの最高速は270ってとこか?
280はいかないだろうな。
どうでもいいけどR1速すぎ。笑
一緒に慣らししてた1000cc。
「え、コイツ慣らしだよね?」
って疑いたくなるような速さで抜いて行った。
回転高くなっていくと慣らしなのに速すぎてきっちり回せないってさ。
皆足回りとかタイヤが適当だから攻められないんだけど、
慣らしなのにタイヤ滑りまくりってどんだけだよ。
俺もサスとか全くいじらずタイム計測器もつけてないけど。
多分14000で2分10秒くらい?
てかそうそう、問題発生です!!
ダートラで痛めた左手首が思ったよりヤバい!
レバーの高さとか調節してなかったのもあるけど、
2本目、3本目は数周でクラッチ握るの辛いくらい痛かった!
慣らしでコレじゃレーシングスピードでは…。
真面目に湿布貼ろう。
明日にはエンジン降ろして、
車体もサスも全バラします!!
忙しくて書く気にもならんかった。
ハイエースに積んでみたら
2列目出したままじゃ長さが足りなくてタイヤはみ出して、
頑張ってハッチ閉めて固定完了って思ったら
余裕で車内で倒れたよね。
まだ走ってもいないのにフレームに汚れ?傷?が…。
まあそこらへんあまり拘るタイプじゃないけど。
雪の残ったクソ寒いもてぎにて慣らし開始。
6000回転から4周毎に1000回転ずつ上げていく。
いやマジ6000とか一瞬すぎ。
久しぶりにスピードメーターついてたけど、最高速125キロ。
スローすぎてマジつまらん。
しかもチームで皆行ったからオレンジが3台とか並んで
皆コース右端をスロー走行してんの。笑
邪魔くせー。
1万回転を超えた辺りから普通のラインで。
ここからは3周ずつ回転を上げる。
この辺りから回転計見るのにも気を張るね。
1万超えで横風に煽られるとコース外れそうでマジ怖い。
横風強すぎんだマジで寒いし。
1万2千回転でやっとバックストレートで200キロ超える。
1万4千で250キロ突破。
600じゃレースでの最高速は270ってとこか?
280はいかないだろうな。
どうでもいいけどR1速すぎ。笑
一緒に慣らししてた1000cc。
「え、コイツ慣らしだよね?」
って疑いたくなるような速さで抜いて行った。
回転高くなっていくと慣らしなのに速すぎてきっちり回せないってさ。
皆足回りとかタイヤが適当だから攻められないんだけど、
慣らしなのにタイヤ滑りまくりってどんだけだよ。
俺もサスとか全くいじらずタイム計測器もつけてないけど。
多分14000で2分10秒くらい?
てかそうそう、問題発生です!!
ダートラで痛めた左手首が思ったよりヤバい!
レバーの高さとか調節してなかったのもあるけど、
2本目、3本目は数周でクラッチ握るの辛いくらい痛かった!
慣らしでコレじゃレーシングスピードでは…。
真面目に湿布貼ろう。
明日にはエンジン降ろして、
車体もサスも全バラします!!