GackeyのRacing Road ~目指せ世界王者!~

全日本ST600クラスフル参戦!

Gackeyことレーシングライダー稲垣尚樹

オフィシャルホームページ


パーソナルスポンサー募集中!


稲垣尚樹サポートクラブ

「TEAM攻人」

会員募集中!!

Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

近況


ご無沙汰しております。


店のblogとかtwitterとかやってたら、ここの更新を忘れます。




お店がOPENして1か月ちょい。

今月はまだ赤字と思われます。


来月はなんとか赤字脱出したい。





まあデータ見て色々と計算した結果、うまくいけば来月は赤字脱出できる見込み。

ここが失敗したら30近くまでサーキット戻れないしな~。





店の評判はマジでいいよ♪

超優良店ですから!


お客さんの人数もまあそこそこ入るようになってきたので、

あとは客単価と人件費を調整すればいけると思われ。


黒字になるまでに俺の資金が持つかどうか、そこが問題だ(笑)





お店のスタッフには恵まれた。

本当にとてもいい子が集まって、なんでだろうって思う。


俺の人柄、とも言われる。





なんだか最近、以前より人に慕われるような気がする。

そんな大した男じゃないのにね。


思い返せば中学時代まで友達多かったんだよね。

結構校内でも目立つ人だったのは確かだし。





高校入ってから友達を深く狭く方針になって、

人間嫌い女嫌いになって、レース始めたら他人がどうでもよくなって。





今でも勝つために必要なのは徹底して「つぎ込む」ことだという考えが変わらない。

時間、金、気持ち…。

あらゆる「リソース」をレースのためだけに使う。

それが、何も持ってない男の唯一の道だと思う。





そうすると、認めてくれる人は認めてくれるけど、

独善的になりがちで、他人と相いれないことが多い。

だいたい生活も意識もレースだけになるし。


もちろん他人に支えてもらえないと、一人で生きることはできないけど、

支えてくれるのは馴れ合いとか仲良しとかじゃなくて、ライダーとしての俺を認めてもらってじゃないと。





単純に、レースしてない今は人当たりがよくなって人に好かれやすいということなのだろう。

まあ元々は愛想いいからね、俺。


お客さんにも気に入ってもらいやすいし、

店のスタッフとも仲良くしやすいし、いいんだけど。


レースから遠ざかってる気がして複雑。





どんなときだって俺はレーシングライダーなわけよ。

レースに出て勝つこと以外、本当は何もかもどうだっていいのだ。




いい体制をなんとか作るために

お店をやります。

自分の店を出す、というと

レースは辞めてそっちでやってくのか。と言われることが多い。

でもそうじゃない。


どうせ今ある資金でサーキットに戻っても

1年で資金が尽きる。

正直、レースを始めたときから、

年齢的に大きなパーソナルスポンサーなどに助けてもらうのは難しいと思っていた。


昔から、だったら起業して自分で稼ぎ出せれば、と思っていた。

もちろんリスクはあるけど。




そして1度レースを離れた間に、その現実的プランが見えた。

ノウハウも多少ながら得ることができ、経営戦略を持てた。

もちろん初めは店から離れられない。

経営がうまくいくかもわからない。

うまくいかなければサーキットに戻るのはさらに遅れてしまうだろう。


しかし、今ろくな資金で戻れないなら、

あと数年遅れてしまってもそれは仕方ないことではないだろうか。


それより、今後1、2年の内に資金だけでも格段にいい状態にもっていく可能性を追うべきじゃないだろうか。





俺のレース人生はいつだって一か八かなのは否めない。

スタートが遅れているのだから、一歩一歩というわけにいかないのは仕方がないと思ってる。


目標は早い段階での増店と法人化。

それができればある程度自由に動けるし、

資金も格段によくなる。


だいたい今まではレースの活動費用を事業にして、

経費扱いにするとかそういうこともしてなかったし。

スポーツ選手ならするべきことだったのに。




そういうことも踏まえて、第一歩を踏み出そうと思います。

SportsCafe&GirlsBar SCENE 4月17日OPEN予定です。







多分1か月後くらいにオープンします

さすがに4月初めは厳しそうだ。
まあ最悪5月まで伸びることもなくはないけど、なるべく避けたいな。

店の名前は「SCENE」
映画の一場面、とかのシーンね。
特に深い意味はない。
響きのよさと他人からの呼びやすさで決めた。
とりあえず作成したロゴ。


GackeyのRacing Road ~目指せ世界王者!~

どうかな?
ハートの形になってるのわかる?
店のイメージカラーは青と白。



今日は内装に関する打ち合わせに行ってきた。




リース物件なので普通は汚いところを管理会社持ちで綺麗にするくらいらしいけど、
多分今までの店が結構古い内装だったからだろう、
大幅に内装を変えるということで、
運よくカウンターの色とか壁紙、床とかを指定させてもらえた。

費用は管理会社持ちで自由にできるんだからこれはおいしい。
まあ運営がうまくいくかはやってみないとわからないけど、
小田急の町田駅東口から徒歩2分だし、相当いい物件だと思ってる。

居抜きで内装はそのまま使うつもりだったのが、
大半俺のイメージで決められるってのは大きいね!



まあ競合は多いけど、普通のバーよりちょっと高めくらいの客単価設定で
バーよりちょっと多い程度の売上で黒字が出るようにシステム設定してる。
基本的に周辺のガールズバーよりはちょっと安くなると思う。
その分長居してもらって単価を上げる方針。

22時前までは女子高生カフェとしてメイド喫茶的な運営する予定。
バーだけだと21時くらいまでは客入らないからな。
平日の17時以降とか土日祝日の昼間を有効に活用したいし。
制服JKをエサに多少でも黒字出ればおいしい。
人件費のコストも低いし。

まあ未成年使うには接待させないようにとか色々気を使うけど。
調べた限り、接待行為とかに気を使えば大丈夫みたい。
最近ガールズバーがよく摘発されるのは、キャバクラまがいのことしるから。




スポーツ観戦は今のところ
サッカー日本代表となでしこの試合、
最近J2に昇格した町田ゼルビアの試合、
そしてF1、motoGPをはじめとしたモータースポーツ数種類。

ダーツはあくまでおまけ程度。
いろいろ広げすぎるとよくないので。




コンセプトとしては22時までは女子高生カフェ、
それ以降はスポーツガールズバーで行こうと思う。


まあ失敗したらガチでさらに2、3年レースできないけど、
そのリスクはもう仕方ない。

レースでクラッシュして死ぬかもしれないことに対する覚悟があれば、
他のどんなことも恐れるものはないし、
いつ死んでも悔いのないよう生きている。
大事なことは挑戦することだ、いつだって。




目標はソッコー利益出して年内に2店舗目!笑
そんで法人化して来年サーキットに戻って
ワーホリでの海外遠征とかを狙う!

カッシアの物語(ネタバレあり)感想

うーん、究極の管理社会は怖いな。

結婚相手や死ぬ日、食事内容や仕事、
その全てを政府によって決められ、その通りに生きる社会。

恐ろしいのはほとんどの人間が
それを異常だと気付けないこと。

生まれたときからそこにある「常識」は
全く違う常識を持つ人間には理解できないが、
どんなに異常でもその人にとっては常識になる。

と、思ったけど、意外とその
「異常なことを常識と思っている異常さ」の描写が薄かった。
割と普通におかしいと思ってる人がそこらへんにいる。
政府の管理が大したことなく見えるから、
もっと徹底的な描写した方がいい気もしたが。




作中では政府にとって不都合な事実は記憶消去をするし、
決められた日に死ぬ、というのも毒物によってだった。

主人公のカッシアは、
政府の実験により、決められた婚約者と、
そうではない結婚する資格も持たない少年と、
二人の結婚相手を意識してしまい、
それに翻弄されながら、自分で未来を決めようと奮闘する。





って3部作かよ!
第2部が秋って遥か先じゃねーか!

1巻とか書いておいて欲しかった。
完結してない物語を途中まで読むのはモヤモヤする。




まあ劇的な盛り上がりもなく、
話自体は淡々と静かに進行していくんだけど、先が気になる話。
第1部では序章でしょう。
この後どう展開するのか、楽しみに待つことにしましょう。




でもやっぱザ・ホストが一番だなー。
あれ原文読みたいんだけど、日本で手に入れるにはどうすればいいの?

久々日記

最近はこれといって書くことがない。
刺激のない毎日です。

とりあえず映画観まくりつつ、合間にのんびりカッシアの物語読んでる。

まだ全然序盤なんだけど、現代の風刺っぽい部分あるなあ。
仕事に結婚相手、死ぬ日まで全てが管理される世界って読んでてぞっとする。

でも生まれたときからそれが当たり前だと思ってると、当たり前になる。



今の社会にも通じるよね。
幸せの形がメディアや宗教で決められてて、皆がそれに合わせた生き方になる。

それと違う、自分なりの生き方をしてると他人と相入れない。
人それぞれ違って当たり前なのにね。

生まれた国や宗教が違うと、それぞれの価値観が違っていき、誰もが自分の当たり前を当たり前だと信じて疑わないから、紛争はなくならない。




他人の考え方を「自分とは違う」って割り切ってしまえば、争う必要もないのにね。
それでも自分に害のある相手には立ち向かうしかないが。





人は分かり合えるっていうけど、正直そんな簡単なことじゃない。

それまでの人生経験から思考プロセスや価値観、信念があまりにも自分と違う人とは、
ぶっちゃけまず分かり合えないと思うね。

そして俺は基本的にマイノリティーだ。
だから分かり合える相手が少ない
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>