ペシャワール空港、無期限閉鎖
パキスタン政府は、ペシャワール空港を国内線・国際線ともに無期限閉鎖する旨を発表。テロの脅威、及びワジリスタンにおけるタリバン掃討作戦のため。
しかし、民間航空局は閉鎖の理由を”技術的な問題”だと発表している。当局は技術的な問題が解決すれば空港は再開すると言及。
パキスタン国際航空、およびその他の民間航空会社によると、民間航空局からの許可が下りるまでの間は、国内線・国際線のフライトはイスラマバードへ経路変更するとのこと。
先週ペシャワールで起きたパールコンチネンタルホテルの爆破テロでは、パキスタン国際航空に勤めるアメリカ人従業員とパキスタン人パイロットが巻き込まれ殺害された。
パキスタンとFTAも視野に-EU
欧州連合(EU)は17日、パキスタンとの間で初の首脳会議を開き、双方は将来の自由貿易協定(FTA)締結交渉入りも視野に、経済関係緊密化に向け対話を強化することで一致。
また、EUの執行機関である欧州委員会は、パキスタンに総額6500万ユーロ(約87億円)の人道援助を新規に供与すると表明した。
援助は、同国がアフガニスタンとの国境沿いの北西辺境州で、イスラム武装勢力タリバンの掃討作戦を強化しているのを受けた措置。同州スワト地区をはじめ紛争地域の住民への食料や水、避難施設、医療品などの購入に充てられる。
また、EUの執行機関である欧州委員会は、パキスタンに総額6500万ユーロ(約87億円)の人道援助を新規に供与すると表明した。
援助は、同国がアフガニスタンとの国境沿いの北西辺境州で、イスラム武装勢力タリバンの掃討作戦を強化しているのを受けた措置。同州スワト地区をはじめ紛争地域の住民への食料や水、避難施設、医療品などの購入に充てられる。
国際的な小売企業にとり、最も魅力的な投資先はインド
米コンサルティング大手A.T.カーニーが15日発表した2009年度「グローバル・リテール・デベロップメント・インデックス(GRDI)」のランキングで、インドがトップなった。
8回目となる今回は30の新興国を対象に、「事業リスク」「市場の魅力」「市場の飽和度」「市場成長の速度」の4項目での評価を総合して指数化し、ランキングをまとめた。
インドは07年まで3回連続で首位を守っていたものの、昨年は2位に後退、しかし今回再びトップに返り咲いた格好となった。
同国の魅力は急速な経済成長に伴う中間層の増加にある。若く都市部に住む中間層の消費意欲は旺盛で、ブランドや欧米式の近代的な店舗への関心も高い。
今調査でランキングで上位につけた国は下記の通り。
2位 ロシア、
3位 中国
4位 アラブ首長国連邦(UAE)
5位 サウジアラビア
調査の共同責任者、ハナ・ベンシャバット氏は「先進国では景気の回復が大幅に遅れており、新興市場は国際的な小売大手の成長戦略にとってますます重要性が増している」と指摘。「(新興市場への)進出が企業の命運を左右するまでになってきた」とし、さらに、「(インドなど)経済規模の大きい新興国が、世界景気の回復を主導する公算が大きい」との見方も示している。
8回目となる今回は30の新興国を対象に、「事業リスク」「市場の魅力」「市場の飽和度」「市場成長の速度」の4項目での評価を総合して指数化し、ランキングをまとめた。
インドは07年まで3回連続で首位を守っていたものの、昨年は2位に後退、しかし今回再びトップに返り咲いた格好となった。
同国の魅力は急速な経済成長に伴う中間層の増加にある。若く都市部に住む中間層の消費意欲は旺盛で、ブランドや欧米式の近代的な店舗への関心も高い。
今調査でランキングで上位につけた国は下記の通り。
2位 ロシア、
3位 中国
4位 アラブ首長国連邦(UAE)
5位 サウジアラビア
調査の共同責任者、ハナ・ベンシャバット氏は「先進国では景気の回復が大幅に遅れており、新興市場は国際的な小売大手の成長戦略にとってますます重要性が増している」と指摘。「(新興市場への)進出が企業の命運を左右するまでになってきた」とし、さらに、「(インドなど)経済規模の大きい新興国が、世界景気の回復を主導する公算が大きい」との見方も示している。
印パ首脳が会談
ロシア・エカテリンブルクで開かれた上海協力機構(SCO)首脳会議に出席したインドのシン首相とパキスタンのザルダリ大統領が16日、昨年11月のイン
ド・ムンバイ同時テロで関係が悪化して以降、初の首脳会談を行った。会談は、07年秋から中断している和平協議の再開に向けて双方が条件を提示する形で進
み、7月16日にエジプトで開かれる非同盟諸国会議で両首脳が再び会談することで一致。協議再開の結論は持ち越した。
会談前、両首脳は握手し、友好的な雰囲気を演出。ただ約1時間の会談後は会見せず、双方の歩み寄りにはまだ課題が残っているとの印象を与えた。
関係者によると、会談でシン首相は「インドを敵視するテロリストにパキスタン領内を使わせない」よう求めた。ザルダリ大統領は「テロリストの根絶を進めている」と応じ、掃討強化のための経済支援などを要求。テロ根絶に向けた協力関係強化を確認した。
今回の首脳会談は、ニューデリーで今月上旬にあった北部カシミールの水源を巡る協議で、両国が対立解消に積極姿勢を示したことから実現。アフガニスタンでの対テロ戦争推進には両国の関係改善が不可欠と見る米政府も注視していた。
会談前、両首脳は握手し、友好的な雰囲気を演出。ただ約1時間の会談後は会見せず、双方の歩み寄りにはまだ課題が残っているとの印象を与えた。
関係者によると、会談でシン首相は「インドを敵視するテロリストにパキスタン領内を使わせない」よう求めた。ザルダリ大統領は「テロリストの根絶を進めている」と応じ、掃討強化のための経済支援などを要求。テロ根絶に向けた協力関係強化を確認した。
今回の首脳会談は、ニューデリーで今月上旬にあった北部カシミールの水源を巡る協議で、両国が対立解消に積極姿勢を示したことから実現。アフガニスタンでの対テロ戦争推進には両国の関係改善が不可欠と見る米政府も注視していた。
BRICs首脳会議
ロシア大統領府は15日、16日にエカテリンブルグで開催する初のBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)首脳会議で、国際金融機関の改革が主要な議題となることを明らかにした。
BRICs4カ国は世界的な経済危機への対応策について協議し、地域的な危機、テロリズムとの戦い、エネルギーおよび食料の安全保障についても意見を交換する見通し。
BRICs諸国の国内総生産(GDP)は世界のGDPの15%を占める。国際社会における主要なプレーヤーを目指し、4カ国は存在感の拡大を目指している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090616-00000708-reu-bus_all
希少なユキヒョウを撮影、アフガン
多くの撮影隊が何日も山の中にこもりながらも、撮影困難とされる
「ユキヒョウ」
の貴重な写真がアフガニスタン東部の山岳部にあるワハーン回廊で撮影されました。
ただし、この写真は自動撮影によるもの、撮影に行って撮れるものでは無いようです…
National Geographics
ユキヒョウのプロフィール
「ユキヒョウ」
の貴重な写真がアフガニスタン東部の山岳部にあるワハーン回廊で撮影されました。
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ユキヒョウのプロフィール
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ロシアで印パが首脳会談か
15日からロシアのエカテリンブルクで開く上海協力機構(SCO)首脳会議にシン・インド首相とザルダリ・パキスタン大統領の参加が決まり、昨年
11月の印ムンバイ同時テロ後では初めてとなる印パの首脳会談が実現する可能性が浮上してきた。パキスタン地盤の過激派が関与したとされる同時テロで両国
関係は緊張した状態が続いている。会談が実現すれば緊張緩和への糸口となりそうだ。
インドのメノン外務次官は12日のニューデリーでの記者会見で「両首脳は同じ会場に居合わせるのだから何らかの形で会うことになるだろう」と述べ、両政府が会談のスケジュール調整を進めていることを示唆した。