インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース -73ページ目

タタ・モーターズ、約62億円の純損失

インド自動車大手タタ・モーターズが発表した4~6月期連結決算は、約32億8千万ルピー(約62億円)の純損失となった。昨年買収した英高級車ブランド、ジャガーとランドローバーの販売がふるわず、重荷となった。

 ジャガーとランドローバーの出荷台数は前年同期比で約52%減少し、この事業単独で87億3千万ルピーの営業赤字だった。1カ月前に発表されたタタ・モーターズ単体の決算では約51億3千万ルピーの純利益を計上していた。

 同社は現在、海外の金融機関から運転資金を調達するための交渉に入っている。08年6月に両ブランドを買収した後、すでに2200人を削減。今後、さらにリストラを加速させるとともに、環境車や小型車の開発を急ぐ方針だ。

クルミの出荷が最盛期、カシミール

米国防長官がアフガンでの米負傷兵写真に抗議

印ツアー会社、「離婚観光プラン」

ケーララ・フェスティバル2009

インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース-kerara

9月5日(土)、6日(日)11時~18時、横浜市西公会堂にてケーララ・フェスティバルが催されます。最寄り駅:横浜駅西口より徒歩10分


詳しくは、INDIAN COMMUNITY ACTIVITIES TOKYO


インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース-kerara fes

バングラデシュでも「クールビズ」、首相が提案

タリバン強奪の燃料輸送車にNATO空爆、民間人含む90人死亡か

仏外相、日本のアフガン支援評価

フランスのクシュネル外相は2日、アフガニスタン問題政府代表会合の記者会見で「日本の同地域での貢献を高く評価する」と述べ、日本の新政府がインド洋での海上自衛隊による給油活動を継続することに期待感をにじませた。

アフガンでらんちきパーティー=米大使館警備会社-国務省調査へ

米民間非営利団体「政府監視プロジェクト」(ワシントン)は3日までに、アフガニスタンの首都カブールで米国大使館の警備を請け負っている米民間軍事会社 の社員が飲酒や全裸のらんちきパーティーを繰り返し、「規律が著しく乱れ、大使館を危険にさらしている」との調査書をまとめ、国務省に告発した。
 事態を重視したクリントン国務長官は同日までに、同省の監察官に実態を調査するよう指示した。
 問題が指摘されたのは「アーマーグループ・ノースアメリカ」社で、450人の社員が米大使館(職員数1000人)の警備に従事している。
 社員はパーティーで、イスラム教で禁止されている飲酒を重ねた上、地元雇用者のアフガン人がいる前で下半身を露出するなどのわいせつ行為をしていたという。調査書は「イスラム教徒を侮辱する行為」と指摘している。
 また、大使館の倉庫から武器や暗視装置を持ち出し、夜間にカブール市内の廃屋で「偵察ゲーム」をしていたとしている。

パキスタン宗教問題相が銃撃受け負傷、様態は安定

パキスタンのカズミ宗教問題相が2日、イスラマバードで何者かに銃撃され負傷した。医師によると様態は安定している。

 同相は宗教省を出たところで銃撃を受け、運転手が死亡した。


 8月5日の米軍によるミサイル攻撃で反政府イスラム武装勢力指導者のメフスード氏が死亡したことから、パキスタン政府はタリバンやアルカイダ関係者による報復措置を警戒していた。