パキスタン宗教問題相が銃撃受け負傷、様態は安定 | インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース

パキスタン宗教問題相が銃撃受け負傷、様態は安定

パキスタンのカズミ宗教問題相が2日、イスラマバードで何者かに銃撃され負傷した。医師によると様態は安定している。

 同相は宗教省を出たところで銃撃を受け、運転手が死亡した。


 8月5日の米軍によるミサイル攻撃で反政府イスラム武装勢力指導者のメフスード氏が死亡したことから、パキスタン政府はタリバンやアルカイダ関係者による報復措置を警戒していた。