インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース -57ページ目

日・パキスタン外務次官級政務協議の開催

12月11日(金曜日)、東京において日・パキスタン外務次官級政務協議が開催されます。

この協議には、日本側から佐々江賢一郎 外務審議官ほか外務省関係者、パキスタン側からサルマン・バシール 外務次官ほかパキスタン外務省関係者が参加します。

この協議では、二国間関係や地域情勢、国際的課題等について意見交換が行われる予定です。


外務省 より

Associated Press of Pakistan

日本の支援金のゆくえ、パキスタン

7日、日本政府はパキスタン連邦直轄部族地域 (FATA)の保健医療サービスの向上に向け、パキスタン政府に15台の救急車を提供した。


これは2008年1月に両国間で合意されたノン・プロジェクト無償700万ドルの一部として購入された。車種は三菱L-300。救急車は同地域のハイバル管区、ムフマンド管区、オーラクザイ管区、バジャウル管区、ペシャーワル辺境地区にある、X線装置、超音波検査機、高温高圧滅菌器などが備えられた13の医療施設に配置される。


また、1563校の学校と教育機関に机、椅子、黒板も提供する。


Nation.com より

外務省「FATAにおける教育、医療のためのノンプロジェクト無償:約700万ドル」

オバハンの料理教室

テロなどちょっと憂鬱になるニュースばかりが流れるパキスタンですが、現在パキスタン在住30年を超える督永忠子 が帰国しており、滋賀県を中心に料理教室及び講演会を行っております。美味しいパキスタン料理でも食べながらパキスタンの実情でも聞いてみては?

オバハンの近況及び現地情報はココ
オバハンのNPO法人 ギルギットの夜明け

昨年の料理教室の様子  : http://www.gaido.jp/clickalbum/detail.php?ID=1753

滋賀彦根新聞  : http://shigahikone.blogspot.com/2009/12/blog-post_5623.html


☆2002年度JCJ(日本ジャーナリスト会議)賞受賞作品☆
9.11からアフガン戦争までパキスタンおよびアフガニスタン現地からの報告が!


オバハンからの緊急レポート―パーキスターン発/督永 忠子
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<外務省>パキスタンにおける爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起

外務省により、パキスタンの主要都市における爆弾テロ事件発生に伴う注意喚起が更新されております。

外務省
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info.asp?num=2009C385

日本発のカレー粉

インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース-hachi


日本の国民食とも言われるカレー。ある統計によると、計算上、日本人すべてが週に1度以上は何らかの形で口にしているという。ルーツはもちろんインドや周辺国。そこから英国経由で、明治時代初期に日本に伝わったとされている。


では、当初は英国などから輸入されていたカレー粉を日本で初めて製造・販売したのは。

答えは大阪市西淀川区御幣島2のカレー・スパイスメーカー「ハチ食品 」にあった。


毎日新聞「もののはじまり」より


ハチ食品


「ハチ食品」と聞いて、すぐに思いつかなかったのですが、

この写真の商品はスーパーマーケットでよく見ます。ダウン 

何回か食べたことがありますが、おいしかったです。


インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース-hachi2

温暖化で「溶けるヒマラヤ」、アジア13億人に脅威

ラホールとペシャワルで爆弾攻撃

ラホールのイクバル通りムーン・マーケット、

ペシャワルのセッション・コートにて爆弾攻撃がありました。

米政府、ビンラディン容疑者の新たな追跡作戦開始へ

宇宙人よりターリバーン

もしも日本にUFOが襲来した場合、防衛省に連絡しましょう。

2007年12月、当時の石破防衛相はUFOに関する発言をしています。


それによると…、

ゴジラがやってきた場合は自衛隊を災害派遣し、

UFOが急迫不正な武力攻撃をした場合は自衛隊を防衛出動させます。

ちなみに、UFOは”外国の飛行機”ではないので領空侵犯にはならないそうです。


詳細は、MSNニュース


米国アフガン新戦略、無条件の撤退開始危険

米国の駐アフガニスタン、イラク大使を歴任したザルメイ・ハリルザド氏が毎日新聞の単独インタビューに応じた。


アフガン駐留米軍の撤退を2011年7月までに開始するオバマ大統領の新戦略に関し、「無条件に引き揚げを開始するのは、武装勢力タリバンを利することになり、危険だ」と警告した。また、3万人の米軍増派から撤退開始まで「時間的な制約が非常に厳しい」と述べ、成功を疑問視した。


イラクの場合、3万人の米軍増派は成功例とされている。

理由として、マリキ首相が同じイスラム教シーア派の民兵組織に立ち向かったことや、増派前にイラク治安部隊が育成されていたことがある。


しかし、アフガンの場合、治安部隊の本格強化はこれからで、カルザイ大統領の指導力不足も指摘されている。


また、パキスタン側には「米国のアフガンでの成功とは、掃討強化で過激派がアフガン側からパキスタンに移動すること」と懸念する声があるとし、十分な協議と説明の必要性を指摘した。


毎日新聞より一部抜粋