日本の支援金のゆくえ、パキスタン
7日、日本政府はパキスタン連邦直轄部族地域 (FATA)の保健医療サービスの向上に向け、パキスタン政府に15台の救急車を提供した。
これは2008年1月に両国間で合意されたノン・プロジェクト無償700万ドルの一部として購入された。車種は三菱L-300。救急車は同地域のハイバル管区、ムフマンド管区、オーラクザイ管区、バジャウル管区、ペシャーワル辺境地区にある、X線装置、超音波検査機、高温高圧滅菌器などが備えられた13の医療施設に配置される。
また、1563校の学校と教育機関に机、椅子、黒板も提供する。
Nation.com より