PPPとPML-N が連立に合意
PPP(パキスタン人民党)とPML-N(パキスタンムスリム連盟-ナワーズ・シャリーフ派)が連立政権発足に合意し、調印した。
英語の記事は↓
http://thenews.jang.com.pk/updates.asp?id=39750
宝飾品の流行、金相場で変わる
金相場の高騰により、小ぶりなものや自然の材料を使用した宝飾品が流行している。今までの流行は分厚いネックレスやバングルが主流であった。そういうものは、今でもお金持ちや有名人には人気があるが、今の流行はバネのようなもの、くりぬいたもの、非伝統的なものだ。

Sophisticated Simplicity (洗練され飾り気のない)というのはヨーロッパのファッション業界用語だが、アジアの流行はチタン素材や木を使ったストリートチックや素朴な感じのものだ。こういった流行はファッションと経済、両方の影響である。そこには芸術と商業とのバランスがある。金とプラチナの価格は上昇し続け、宝石製造者は小ぶりなもの、くりぬいたものを選ぶようになった。
原文はこちら↓
http://in.biz.yahoo.com/080309/137/6rmdn.html
マニッシュ・アローラ
インドのファッション界を代表するデザイナーで、インド特有の色遣いやモチーフなどを現代風に混ぜあわせた服を得意とする。ロンドンコレクション、パリコレに参加。パリやニューヨーク、東京などの有名セレクトショップで相次いで取り扱われるなど、注目されている。日本ではBEAMSで取り扱われ、昨年はマニッシュ・アローラ展が開催された。
スマートカードEXPO
2008年8月、デリーでスマートカードEXPOが開催。
インド市場においても、スマートカード、IC(集積回路)チップを搭載したカードが急速に普及している。
インドのスマートカード需要は、2005年度には4億4.700万ドルだったのに対し、2010年度には14億8.700万ドルに増える見通し。スマートカードは、モバイル、バイオメトリックス、電子決済などと提携し急速に浸透している。スマートカードは、国民ID、運転免許証、電子パスポート、金融、医療保険、電子商取引などの分野で急増している。
詳細はこちら↓
http://www.electronicstoday.org/smartcardsexpo.htm
インド工芸品EXPO
2008年秋、デリーでインド工芸品EXPOが開催。
インド工芸品の製造業や貿易業が多数の製品を紹介。
金属製品、木製器具、繊維、刺繍、宝石、工芸品など。
詳細はこちら↓
http://www.epch.com/Homepage.asp
ベジタリアン
インド国勢調査によると、インド全人口の31%がベジタリアン。
ベジタリアンといっても、乳製品OKの菜食、乳製品&卵OKの菜食、厳格な菜食など個人差があり、その要因は、宗教、カースト、習慣、好き嫌いなど様々。
レストランのメニューには菜食(VEG)か非菜食(NON-VEG)かが明記されている。さらに、お菓子、調味料、レトルト食材などの食料品には、ベジ・マークが印刷されている。ベジ・マークは食品に限らず、歯磨き粉、医薬品、化粧品など、肌につけるものにも印刷されている。
インド人と食事に行く際は、ベジタリアンかノンベジタリアンかを確認したほうが良い。ベジタリアンの場合はインド料理やイタリア料理が無難である。中華料理など野菜炒めといえども、豚骨や鶏がらスープを使用している場合があるので注意が必要。ちなみに、ノンベジタリアンでもヒンズー教徒は牛肉、イスラム教徒は豚肉を食べない。
グワダル港へ初入港
3月10日月曜日にグワダル港へ小麦運搬船が初入港する事となった。
英語の記事↓
http://thenews.jang.com.pk/daily_detail.asp?id=100151
グワダルの位置 Google Map より↓
http://maps.google.com/?ie=UTF8&t=h&om=1&z=12&ll=25.111093,62.316856&spn=0.220409,0.301094
wikipediaより
http://en.wikipedia.org/wiki/Gwadar
グワダル関連↓
http://www.bdd.sdnpk.org/gwadar.htm
グワダルとは?
・・・古来より天然の良港として知られ、インドの窓口を担っていた。内陸国アフガニスタンにとって最も近い港でもあり、トルクメニスタンからアフガニスタンを経由しグワダル港への天然ガスパイプラインの計画もある。近年、中国の援助によって整備された。
日立、インドビジネス支援センタ設立
インドにおける日立グループの事業支援を目的にインドビジネス支援センタを設立
インド社会の発展に貢献し、2010年度に2,000億円の売上をめざす。このたび、インドにおける事業拡大をめざし、2007年12月1日付けでインドビジネス支援センタをデリーに設立。インドビジネス支援センタは、インドの商慣習、税制、法規制を踏まえ、日立グループ各社のインド市場への参入や、既にインドで展開している空調システムや建設機械などの事業支援を目的に設立するもの。日立グループは、今後、インドでの事業拡大を積極的に図り、成長著しいインド市場において、2010年度に2,000億円*の売上をめざす。*持分法適用会社を含む
詳細はこちら↓