インド・パキスタン・南アジア 最新ニュース -211ページ目

Chindiaの次は、N11

英・未来予測専門家の2008年の見通し

イギリスの日刊紙ガーディアン、未来予測専門家によると、2007年が「Chindia」(中国とインド)の年だったとすれば、2008年は「NNext11」の年になるだろう。投資銀行ゴールドマン・サックスが最近唱えた造語「N11」とは、中国、インドを含むBRICsに続き国際投資資金を引き寄せる次世代投資先のことで、バングラデシュ、エジプト、インドネシア、イラン、韓国、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、トルコ、ベトナムの11カ国を指す。N11の最近3年間の平均経済成長率は5.9%で、15年ぶりに最高値を更新した。


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原文はこちら
http://www.guardian.co.uk/g2/story/0,,2229074,00.html?gusrc=rss&feed=technology

フェラーリ、2009年からインドで販売開始

フェラ-リが、これまで120%という高額の輸入関税を払っていたインド人たちにとって安くなる。基本モデルは関税を含めると2200万ルピー(約5901万円)。正規輸入されれば、販売価格は数10万ルピー下がるかもしれない。


詳しくはこちら↓

http://in.news.yahoo.com/hindustantimes/20080226/r_t_ht_nl_features/tnl-ferrari-coming-in-2009-interested-6b6720b.html



米国留学生数、インドは2位

米国土安全保障省の留学生と交換学生に関する情報システム(SEVIS)によると、米国に留学する外国人の順位は、以下の通り。

1.韓国  103394

2.インド  88051

3.中国  72190

4.日本  41853

5.台湾  32897

6.カナダ 31866

詳しくはこちら↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080305-00000009-yonh-kr



Hotmail創始者、ナノ・シティを開発

現在、Hotmail創始者サビール・バティア氏が、ヒマラヤ山麓付近の1万1000エーカーの土地を利用し、高度なインフラを備えたR&D都市、ナノ・シティを開発している。企業誘致のほか、幼稚園から大学院まで世界最高水準の教育を提供し、頭脳の結集を図る。既に米国企業・教育機関は熱い視線を送っている。

R&DResearch and Development 研究所や製品開発部


ナノ・シティ

NANO CITY 地図___________________

nanocity
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TATA、米自動車産業進出の重要性

TATAは、米自動車産業進出の重要性を述べた。米自動車産業は世界一であるからだ。今のところヨーロッパにナノカーを売り出す予定はないが、最高級車を近いうちに競争市場に出したいとのこと。


詳しくはこちら↓

http://in.biz.yahoo.com/080304/137/6ri8l.html

YAHOO! バンガロールに研究所設立

YAHOO!は、発展するIT産業のため、研究所ハブとしてバンガロールを選んだ。Google、FacebookやMyspaceといった新しいSNS会社と競争するためだ。バンガロール研究所はアジア初である。


詳しくはこちら↓

http://in.news.yahoo.com/hindustantimes/20080305/r_t_ht_bs_india/tbs-yahoo-launches-research-laboratory-i-d71fbae.html


金相場とインドの習慣

金相場が上がる理由の一つに、世界最大の金消費国であるインドの金需要が最も増加する婚礼期(10~4月)を迎えていることにある。


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インドの金需要量は世界の需要量のおよそ20%。インドの金需要は、古くからの慣習であるダウリ(花嫁の持参金制度)が主な背景で、都市部では薄れつつあるものの農村部では根強く残されている。農業就業人口比は6割、GDPに占める農業割合は2割で経済や政治に与える影響は大きい。農村部が金需要の中心となっているため、豊作となれば農家の金購買意欲が高まり、不作となれば農家の金購入意欲も低迷するためインド国内の金需要が減退する。


インド-パキスタン貿易に障害なし

SAFTA(南アジア自由貿易地域)の第三回会合後のインタビューにてパキスタン商務次官サイヤッド・アーシフ・シャーは「パキスタンからの輸出にとっての障害物を取り除くことにインドが同意した」と語った。

また、「今後は双方の貿易量を増やすとともに、不均衡を是正する。そしてインドはワーガー・ボーダーのインフラ整備の為に15億ルピーを投資する予定である。」とも語った


英語の記事は↓

http://thenews.jang.com.pk/daily_detail.asp?id=99581


SAFTA参考↓

http://www3.jetro.go.jp/jetro-file/search-text.do?url=13001280

アメリカンテイストのサモサ

インドのスナック、サモサが、ハーブ、マッシュルーム、チーズなどを詰めアメリカ人好みに改良、輸出される。ハーブ使用のサモサを低カロリーと強調し、アメリカ人の味覚とライフスタイルにアピールする。


     samosa


Yahoo! India より

住商と住金、インド国鉄から車輪1万枚を受注


住友金属工業と住友商事は、インド国鉄から鉄道用鍛鋼車輪11000枚(4600t)を受注した。両社は、20085月~20092月に車輪を納入する計画だ。この車輪は、主にムンバイ地区近郊の電車で使われる。インド国鉄からの1万枚を超える車輪の受注は、1992年以来15年ぶり。



詳しくはこちら↓

http://www.sumitomocorp.co.jp/news/20080303_133000_kinzoku.shtml