東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会

東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会

東京都足立区梅田都営住宅敷地に認可保育園及び学童保育室の設置を!
足立区子ども施策調査特別委員会で継続審議中。
次回2013年6月30日午後の審議。
いろいろ足立区に意見をしたりしていますが、
議論がかみわず。

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ブログのタイトルになっている、陳情は、11月12日の子ども施策調査特別委員会で

自民党、公明党、無所属の議員さんに否決され、

12月の足立区議会にて、正式に否決される見込みとなっているようです。

足立区議会の日程については、確認中。


主観で申し訳ないですが、直近1年間で、区議会の委員会を傍聴しましたが、

待機児童が本当に解消されるのか、定量的な議論がなされず、

毎度同じような話が委員会で繰り返され、否決されるのだな、と感じました。



さて、2013年11月26日に足立区と懇談をしました。

先方は、足立区保育計画課長様、保育課長様、子ども家庭課長様。

内容について、間違いがあれば、ご指摘ください。


懇談の内容については、

1.本年3月に懇談し、要望した内容に対しての、足立区側の取り組みについて

2.梅島駅に認可保育園を開設することになった経緯と計画について


以上2点。


1.本年3月に懇談し、要望した内容に対しての、足立区側の取り組みについて

  本年3月の懇談内容は以下の通り。

  http://ameblo.jp/ninkahoikuen/entry-11490459308.html


 当方から、来年度の認可保育園の選考の仕方も含め、

 以下の要望を受け入れていただいたことに対するお礼を述べる。 

 

 ・認可保育園の希望園数を3園⇒4園に増加

 ・私立認可保育園のみ希望で+5点加算を廃止

 ・区立認定子ども園の長時間型と認可保育園の併願が出来るように。


 当日言い忘れていたが、認可保育園の入園指数の公表についても、

 受け入れていただきました。


 梅島駅の高架下に認可保育園が出来るということについては、

 待機児童の多い地域に認可保育園を開設する決定をしていただいたことには

 とても感謝しており、3歳以後の子どもの受け皿が増えたのは

 安心材料が増えた旨を伝達。

 しかしながら、陳情を出していた、都営住宅の敷地のように、公園に面しているわけではなく、

 園庭もなく、どういった計画なのか、なぜ、線路下に認可保育園を開設することになったのか、

 経緯もわからず、なんともいえない、という旨を伝達。


2.梅島駅に認可保育園を開設することになった経緯と計画について

 保育計画課長様より、以下発言有。

 足立区梅田地域(梅島駅周辺)は、待機児童が多く、梅島駅を中心に、

 その周辺地域(中央本町地域など)まで待機児童が広がっていることがわかったとのこと。

 これまで新築マンションの開発戸数×10%の保育需要を見込んでいたが、

 梅田8丁目の新築マンションにおいては、開発戸数×14%にまで上昇。

 待機児童の多い、梅島駅周辺に認可保育園を作らなければ、

 待機児童問題は周辺地域にも広がっていってしまう、と考え、当該地域に認可保育園の開設を決定。


 梅田8丁目の都営住宅の跡地については、検討したものの、敷地が利用できるのが

 早くて平成28年4月からということで、早く待機児童数を減らすために、線路下を選定したとのこと。

 

 現状では、今回の認可保育園開設により、フルタイムの待機児童は計算上は解消される見込み、とのこと。

 なので、都営住宅の跡地に認可保育園をつくる、ということは検討しない、とのこと。


 場所は、現状未定。東武伊勢崎線の「西新井」駅から国道4号線までの間で

 保育環境に配慮した場所を選定中。

 なお、前回ブログで筆者がスポーツジムの跡地では、と記載した件については、

 保育計画課としても東武鉄道としても、人通りが多く、日照も確保できず、

 保育環境としての懸念があることから、その場所ではない旨を明確に言われました。


 線路下という場所については、実際に多くの電車が行き交う場所を視察したとのこと。

 世田谷の祖師ヶ谷大蔵駅そばの小田急電鉄運営の認証保育所を視察し

 (http://www.odakyu-la.co.jp/hoiku/info/soshigaya.html )

 音や振動は問題ない旨確認したとのこと。日照についても問題なく、

 保育課長様は、特に東武伊勢崎線の当該選定中の場所については、

 線路が東西に走っており、南側から日が射すような敷地、とのこと。

 東武伊勢崎線の五反野駅近くのすし屋のようにl、

 線路下でも明るいので、日照は問題ない、とのこと。

 筆者は下記の店には入ったことはないのですが、その隣の書店は確かに窓が大きく、

 明るかったです。

 五反野駅 すし銀蔵http://tabelog.com/tokyo/A1324/A132404/13052405/   


 高架下で大きな柱が出ることについては、設計上、留意したい、とのこと。


 園庭については、線路下ではない認可保育園ほどのものは設置できないかもしれないが

 検討していく、とのこと。


 線路下ということで、保育環境については、十分留意して欲しい旨を申し入れると、

 保育計画課としても、それは十分留意していく、とのこと。


 今年度中には、場所と保育事業者を決定していきたい・とのこと。

 保育事業者が決定したら、連絡をいただき、住民要望を事業者に伝達していただけませんか、

 と要望を伝え、保育計画課長様に了解いただきました。



最後に、感想。

・足立区の子ども施策調査特別委員会で、与党が保育に対する予算については、かなりシビアなのに対し、

保育計画課が予算を確保してきたことは、非常に感謝している。

正直、要望を出したりしても、無視されるのだろうと思っていたが、

 真摯に協議・検討いただいた、と思っている。


・しかしながら、梅田8丁目の都営住宅の跡地に認可保育園を作らない、という決定を今時点でして、

その後、やっぱり見込み違いでフルタイムの待機児童は減りませんでした、という話になった時でも、

特に足立区はフィードバックを求められないのだろうか。一般企業だともっとシビアだと思うのだが。


・線路下に新たに開設される認可保育園については、住民要望を伝えていただける、ということで、

 ありがたいと思う。

出来る限り、どのような計画なのか、チェックして、話し合いが出来るようにしたいと思う。



ご意見、感想などございましたら、コメントお願いします。

大変ご無沙汰しておりました。


先日10/22の足立区子ども施策調査特別委員会にて、

足立区の東武伊勢崎線梅島駅の高架下に

認可保育園を増設する決定をした旨の報告がありました。


平成26年度平成27年度に定員85名の認可保育園を新規に設置するとのこと。


※エビデンス:足立区子ども施策調査特別委員会資料

 


東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会-資料1 東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会-資料2


東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会-資料3


筆者は、上記の委員会を傍聴していたわけではないので、

上記の新規開設について、書類で確認できただけなので、

詳細は、傍聴者と議員さんから伝え聞いただけですが、

伝え聞いた内容は以下の通り。特に情報が錯誤しているわけではないのですが、

エビデンスがない限りは、確定情報ではないという前提で、ご参考までに。


■場所:足立区梅田8-14-77

  東武伊勢崎線「梅島」駅の高架下。今年9月頃に閉店したばかりの、

  「えきすぽ梅島店」の場所。駅から徒歩1分程度。

 訂正情報:2013/11/26足立区との懇談で、

 下記場所ではないことを明確に確認。


http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?lat=35.772653647782&lon=139.79737519035&ei=UTF-8&z=16&uid=578c0186748f882b61a1178ef66cd759192cad3f&p=%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%BB%E9%8A%80%E8%A1%8C%E3%80%80%E6%A2%85%E5%B3%B6%E9%A7%85%E5%87%BA%E5%BC%B5%E6%89%80%EF%BC%88ATM%EF%BC%89&fa=ids #


Google ストリートビューはこちら。みずほ銀行のATMの向かって右隣です。

2009年の映像なので、まだスポーツジムがありますが、現状はあまり変わりないです。

http://goo.gl/maps/5ipNe



■期間:暫定:10年間


■事業者:未定。

 推測ですが、東武鉄道の敷地であり、最近東武鉄道が保育事業に参入していることを勘案すると、

 東武鉄道が保育事業者を連れてきて、運営するということが考えられる。


■現在、筆者たちが提出している、陳情について

 現在提出し、審議されている陳情において、認可保育園及び学童保育を設置して欲しいと

 訴えている場所から、今回の新規に設置される場所は、徒歩5分程度で、

 待機児童が多い地区に新規に認可保育園を開設する決定をしたので、

 この陳情については、取り下げるのかどうするか、聞いて欲しい、と自民党議員から

 事務局へ依頼があったとのこと。

 2013/10/27時点で、当該自民党議員からそういう連絡はあったものの、

 事務局からの連絡は受けていません。


 傍聴者から伝え聞いた話では、

 都有地に認可保育園を設置して欲しいという陳情が提出されている状況で、

 駅の高架下に設置を決定した理由は、都有地は平成28年からしか利用できないため、

 待機児童解消を少しでもはやく解決するために、高架下を選択したとのこと。



■今回の発表を受けて

  今回、認可保育園を設置する決定が出たのは、

  足立区の保育計画課も私たちの要望を一定程度受け入れたかたちであるので、

  そこは、本当に感謝したいと思う。

  ただし、陳情を出している場所については、2つの公園に面した、子ども達がのびのびと遊べる

公園であり、そのような候補地をやめて、線路の高架下に設置を決めた経緯を

  きちんと説明を受けないと、どうも納得できない。


  また陳情を取り下げたらどうか、という話については、仲間内で話をしてみた意見は以下の通り。


 Aさん「やっぱり都営住宅の敷地につくって欲しい。

     庭ばかりか、公園が近くにないし、高架下はやはり避けて欲しい」


 Bさん「場所が日当たりが悪いし、駅前で便利だけど人通りが多くて送り迎えに安全化どうか、疑問です。

     あの狭い歩道に85組もの親子が送り迎えに来るかと思うとぞっとします。

     親の利便性はよしとしても、子供の環境を考えたらどうなのか疑問。」


 Cさん「都営住宅の敷地を使うのに時間がかかるなら、暫定的に高架下の認可保育園を設置した後、

     都営住宅の敷地に移転するとか、検討できないのか」


 同時に、陳情を取り下げるメリットはなんなのか、と筆者に聞いてくる方も。

 筆者が考えるに、陳情を取り下げるメリットは、あまり考え付かない。


 議員からそのような話が来る理由としては、

 区民から提出された陳情をむやみに否決することにより、印象が悪化することを避けたいということ。

 他にメリットがあれば、教えて欲しいところです。


 まずは、このような決定に至った経緯をよく確認したいところです。



上記までが、本ブログの主題です。

足立区保育計画課は、待機児童解消に向けた対策を少しずつやっているとは、

思います。

今年度から区立認定子ども園の募集方法を変更しています。

これまでは、認可保育園よりも募集が早く、認定子ども園との併願が出来ず、

待機児童解消の手段にはなっていませんでしたが、認可保育園の募集とほぼ同時期になりました。


また、これまで第3希望までしかかけなかったのが、第4希望まで書けるようになりました。
東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会-資料4


先日、足立区教育委員会子ども家庭部子ども家庭課から

手紙がきましたので、内容につき、紹介します。


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●●様


足立区教育委員会子ども家庭部長

●● ●●(4月からの新任の部長名)


日ごろより区政並びに保育行政につきまして、ご意見、ご提案をいただきありがとうございます。

この度の認可保育園入園にかかる不承諾並びに足立区へのご要望について、

ご意向に沿うことができず誠に申し訳ございませんでした。

区への要望及び平成25年3月14日の面談において課題となっていた事項について、

下記のとおりお答えいたします。なお、引き続き検討が必要な事項も残っておりますが、

●●様はじめ皆様のご意見、ご提言をいただいたことにより心より感謝申し上げます。


今後とも忌憚のないご意見、ご要望をいただき、併せて保育行政への理解を賜りますよう、

重ねてお願い申し上げます。



1.足立区へのご要望について 

(1)認可保育園の増設及び3歳以降の認可保育園の入園の保障について

  認可保育園については、「大規模開発等により全年齢にわたり相当多数の

  保育需要が集中している地域」に整備するという方針に基づき、

  25年度は千住地域に1ヶ所、26年度は綾瀬地域に1ヶ所の開設を予定して

  おります。25年4月には366人の3歳児が新規に認可保育園に入園していますが、

  今後も3歳児の募集人員について留意してまいります。


(2)地域ごとの待機児童の把握およびその対策について

  待機児童解消アクションプランでは、区内13ブロックをさらに49地区に分けて

  保育需要を分析し、対応の為の基礎としています。これをもとに認可保育園及び

  多様な保育サービスを計画的に整備し、待機児童解消を図っているところです。


(3)緊急策としての認可外保育サービスの整備並びにアレルギーや発達支援等の

  子どもの受け入れ支援について

  認証保育園や小規模保育室の整備については上記(2)でお示しした考え方で

  進めてまいります。

 

  食物アレルギー対応については、認可保育園と同様に、除去食等の対応を

  原則としておりますが、アレルギーの状態によっては、施設で対応できない場合もあり、

  弁当をお持ちいただくこともあります。アレルギーがあるというだけで、入園できないという

  ことがないように、今後も各園を指導してまいります。


  発達支援児については、園の体制如何によって受け入れが困難な場合もあります。

  また0歳から2歳では診断が難しいため、現在は障がい福祉センターあしすとと

  連携しながら、発達の気になるお子さんの保育を進めております。


2.その他の事項について

(1)4.5歳児の集団保育の必要性及び私立幼稚園の活用について

  4.5歳児については、集団での行動が重要となってくるため、

 3歳児以上の園児を受け入れている認証保育所では、

 日常的に異年齢保育や近隣保育所との交流、

 小学校入学に向けてのカリキュラムを導入するなどの工夫をしております。

 また区が行ったアンケート(認可外保育施設等における3歳児入園希望先意向調査)に

 よれば、小規模保育室の利用者の6割、家庭福祉員(保育ママ)の利用者の5割が幼稚園に

 入園を希望している実態がありました。幼稚園との連携も踏まえて、保護者の方の

 多様な意向を満たすことが必要であると認識しています。


(2)入所判定指数における、私立保育園希望加算について

 認可保育園入園希望の際に、私立園のみを希望する場合、

 実施指数に5ポイントの調整指数加算をしておりますが、今後のあり方については

 平成27年度に開始が予定されている子ども・子育て支援新制度への移行を

 踏まえ検討いたします。


(3)入園希望園の数を増やすことについて

  上記(2)同様、今後検討いたします。


(4)認定子ども園について

  私立幼稚園の預かり保育とは異なり、幼稚園型認定子ども園はフルタイム就労世帯でも

  活用できる制度となっております。子ども・子育て支援新制度の実施に向けて、

  幼稚園からの認定子ども園移行を促進します。


以上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



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以上手紙。


ここからは感想。

ご理解のほど、よろしくお願いいたします、と書いてあるが、

まったく、理解できない。


昨年傍聴し始めてから、まったく良くなる兆しがない。

こんな状態だと、そのうち待機児童ランキング上位に君臨するぞ。足立区。


追記しておくと、

2(1)の、認可外にいる4.5歳児は、日常的には集団生活が送れない状況になっている。

他の保育所や小学校との交流は、せいぜい月1回程度。

5歳児プログラムなんてものを公立の保育園にやっているのに、

認可外保育施設のこは、小学校へのスムースな導入の対象にすら入っていない。



また、2歳児の進路希望について、小規模保育室や保育ママはパートの方が多いことや

認可保育園はフルタイムでも難しいから、あきらめている、ということを

わかっているのだろうかと思う。

需要を真剣に把握する気持ちがないのがよくわかる。

子ども家庭部長が変わったり、外部から教育委員会に人を招聘しているので、

もう少しやる気をみせてほしい。


また区長の手紙で反論していこうと思います。



2月末に提出した、異議申立書の回答が来ました。

何が変わるというわけではありませんが、

そこに、選考の仕方について、明記されていました。

保育の入園指数が同じ場合は、どのように決めたのか、

というプロセスがありました。請求があれば開示する内容とのことですので、

抜粋して記載します。




足立区保育所入所実施事務処理要領第1の5「入所の順位」によれば、
入所順位の決定方法は次のように定められています。


①実施指数の高い児童から優先する。

②実施指数が同順位の場合は、
世帯における保護者の基準指数の最高位の者を優先する。

③実施指数及び世帯における保護者の基準指数の最高位の者が同じ場合は、
主たる保育者(母親など)の基準指数の高いものを優先する

④上記③で同順位の場合は、ひとり親を優先する 

⑤上記④で同順位の場合は、在園児のいる世帯を優先する

⑥上記①から⑤によってもなお入所の順位を決定できない場合には、
当該世帯の状況及び他の申込世帯の状況などについて、
以下の項目の該当性を順に検討し、順位を決定していきます。


ア 保育料を滞納していない世帯を優先する
イ 転園申込みより入園申込みを優先する
ウ 育児休業中の者を除き、認証保育所・保育室・家庭福祉員等により長く預けている者を優先する(単位:月)
エ 双子同時申込みを優先する
オ きょうだい同時申込で入所内定者のいる世帯を優先する
カ 同一世帯に障がい者がいる世帯を優先する
キ 調整指数において減算項目が一切該当していない世帯を優先する
ク 主たる保育者(母)の直近勤務の勤務年数が長い世帯を優先する(単位:月)
ケ 主たる保育者(母)の基準指数に用いた要件以外の要件がある世帯を優先例:勤務+介護など
コ 祖父母と同居していない世帯を優先
サ 祖父母の居住地が足立区及び近接自治体(葛飾区・墨田区・荒川区・北区・草加市・川口市・八潮市)に居住していない世帯優先
シ 祖父母の居住地が関東地方(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・群馬県・栃木県)に居住していない世帯を優先する。


選考内容の⑥以降の内容は、開示請求があれば、公開している、とのこと。


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ここからは、感想です。

筆者は、夫婦ともに共働きでも、認可保育園に入れませんでした。

第三希望まで書いて、第一希望と第二希望は、点数が足りませんでしたが、

第三希望は、同点の人が入れていました。

どうして決まったか、というプロセスについて書かれていて、

上記の⑤までで差がつかなくて、「ク 主たる保育者の勤務年数」で

決定したようです。

で、決定した人の勤務開始時期が書かれていたのですが、

筆者がまだ就職していないような年月で、年齢の高い人が有利なのと、

転職したら、絶対に不利なシステムになっていることを感じました。

こうなったら、一度仕事をやめた人は本当に不利です。


また、認証により長く預けている人を優先する、とあるので、

2ヶ月以上認証に預けるとポイントが加算されますが、

本当に2ヶ月しか預けていない人は、

認証に預けていても入れない可能性もあることに留意しなければなりません。

そうなると、早生まれはとにかく不利です。生まれながらに不公平。


努力でどうにもならないことに振り回されるのは

たまりません。声をあげないことには、現状は良くならないことを感じました。


次回の足立区議会、子ども施策調査特別委員会は、

6/28(金)13:30からです。


前回、継続審議になりました。

安倍首相が保育園を増やすといっていますが、

足立区としてはトップダウンを待つばかりで、

自ら何かするわけではないようです。


傍聴にいける方は、ぜひよろしくお願いします。

次回の子ども施策調査特別委員会は、


4月22日月曜日 13:30からです。


http://www.gikai-adachi.jp/nittei/201304.html


他にも認可保育園がらみの陳情が複数提出されているそうです。



ようやく、1月24日の審議の速報版が出ました。

ぜひ、ご覧になって下さい。

http://gijiroku.gikai-adachi.jp/voices/cgi/voiweb.exe?ACT=200&KENSAKU=1&SORT=0&KTYP=0,1,2,3&KGTP=3&TITL=%8Eq%82%C7%82%E0%8E%7B%8D%F4%92%B2%8D%B8&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC%82Q%82T%94N%81@%82P%8C%8E%82Q%82S%93%FA%8Eq%82%C7%82%E0%8E%7B%8D%F4%92%B2%8D%B8%93%C1%95%CA%88%CF%88%F5%89%EF%81%7C01%8C%8E24%93%FA-01%8D%86&KGNO=195&FINO=469&HUID=34479&UNID=K_H25012441011



以下、コピーしたものを貼り付けます。

ちなみに、このときの審議では、最大会派の自民党の議員からの発言は0でした。



平成25年 1月24日子ども施策調査特別委員会

       午後1時29分開会

○前野和男 委員長  それでは、子ども施策調査特別委員会を開会いたします。



○前野和男 委員長  記録署名員を私の方から指名させていただきます。
 馬場委員、渕上委員、よろしくお願いします。



○前野和男 委員長  次に、陳情の審査に移ります。
 (1)24受理番号11認可外保育サービスの利用者補助拡充などの救済措置を求める陳情、(2)24受理番号23足立区梅田八丁目13番都営住宅敷地内に認可保育園及び学童保育室の設置を求める陳情、以上2件を一括議題といたします。
 最初に、(2)24受理番号23足立区梅田八丁目13番都営住宅敷地内に認可保育園及び学童保育室の設置を求める陳情について、追加署名の提出がありましたので、区議会事務局次長から報告があります。

◎区議会事務局次長 24受理番号23足立区梅田八丁目13番都営住宅敷地内に認可保育園及び学童保育室の設置を求める陳情につきましては、1月23日付で589名の署名の提出があり、合計で1,674名になりましたので、ご報告いたします。

○前野和男 委員長  また、報告事項の中で、1番、足立区待機児童解消アクションプランの進捗状況について、2番、家庭福祉員保育ママの新規開業について(第2期開業分)、3番、足立区小規模保育室の新規設置運営事業の決定についてが本議題と関連しておりますので、合わせて執行機関から説明をお願いいたします。

◎子ども家庭部長 それでは、報告資料の1ページをご覧いただきたいと思います。
 件名は、記載のとおりでございます。
 今回は、アクションプランの12月末現在の状況についてご報告をさせていただきます。前回と変更のあった部分についてご説明をいたします。
 まず、家庭福祉員でございますが、前回34名でございましたが、整備定員が35ということで、1名増でございます。これは、11月に開設しましたグループ保育室「ひよこ」が、児童1名を増加して受入れたものでございます。
 次に、小規模保育室の見込みが66名でございます。前回は35名でございました。これは、扇・江北地区及び新田地区に3月に開設予定として事業者が決定されたことに伴う31名の増加でございます。
 したがいまして、合計でございますが、達成見込みが462名、78.2%ということでございます。
 次に、2ページをご覧いただきたいと思います。
 件名は、記載のとおりでございます。
 第2期の募集に6名の応募がございまして、4名が研修に進みました。そのうち3名が受験をいたしまして、以下3名が認定を受けました。
 記書きの下の章でございます。
 まず、1番の方につきましては、開業時期がまだ未定でございます。この方はグループ保育を希望しているところでございますが、相手方につきましてまだ組まれてございませんので、未定ということでございます。
 2番につきましては、1月に開設予定でございます。
 3番につきましては、現在グループ保育の補助者として勤務しておりまして、継続して補助者として勤務するということでございます。
 家庭福祉員の人員、児童定員は、記載のとおりでございます。
 今後でございますが、25年度の募集に向けまして3月に事業説明会を行う予定でございます。
 次に、3ページをご覧いただきたいと思います。
 件名は、記載のとおりでございます。
 昨年、小規模保育室を扇・江北地区、新田地区につきまして公募いたしましたところ、この2地区につきまして事業者から提案がございまして決定したものでございます。
 まず、扇・江北地区でございますが、事業者の名称は、株式会社プライムツーワンでございます。施設の所在地につきましては、扇二丁目39番7号、クリーンハイツ1階でございます。開設予定日が、25年3月1日でございます。なお、定員は15名でございます。
 次に、新田地区でございます。法人は、同様に株式会社プライムツーワンでございます。所在地は、新田二丁目8番3号の1階です。定員16名で、これにつきましても3月1日開設予定でございます。
 4ページに、審査の結果がございます。ご覧いただければと思います。
 配点の合計をご覧いただきたいと思います。扇・江北区が450点、新田地区が440点となってございます。10点の差がありますのは、評価項目の1番で、予定施設の評価、これが扇・江北では30点、新田では20点となってございますが、扇・江北地区につきましては、場所として、扇大橋駅、高野駅からおおむね5分以内を条件としてございます。それについて配点が違うというものでございます。
 いずれも7割を超えておりますので、適切と考えまして、事業者として決定したものでございます。

○前野和男 委員長  それでは、質疑に入ります。
 何か質疑ございませんか。

◆市川おさと 委員  お尋ね申し上げます。
 前回の当委員会で、私は足立区環境整備基準の41条についていろいろとお尋ね申し上げました。
 念のためにもう一回読み上げますけれども、この足立環境整備基準41条というのは、事業者は、住戸数が100戸以上の集合住宅を建設する場合においては、当該建築物の入居者の子育て支援に供する施設の設置について区と協議するものとするという条文であります。
 前回、私、質疑で、この足立区環境整備基準41条が適用された具体的な事例というのが今までにあったのかということをお尋ねしました。そうしましたところ、子ども家庭部長が、先ほど担当課長がお話しましたように、この協議しなければならないというふうな要綱については、昨年度実施したものですから、これが具体化したケースはございませんというお答えでしたけれども、そういうことでよろしいですね。

◎子ども家庭部長 保育室として設置されたケースはございません。そういう意味でお話しいたしました。

◆市川おさと 委員  そうなんですよ。保育室として設置されたものはないのですけれども、キッズルームとしては、実は設置されたものがあるということ。それを昨日、私建設委員でもありますので、建設委員会において尋ねたところ、開発指導課長が答えておっしゃったのには、6件この条文に基づいて協議があると。そのうち4件についてキッズルームが設置されたということでございました。
 そのときの開発指導課長の答えの中では、所管の保育計画課の方では、保育所の設置を含めて協議はしていたというふうにも、昨日の答えであったのですが、そういうことでよろしいですか。

◎保育計画課長 協議の中で、そういった施設が導入できないかどうかのお話はさせていただいております。

◆市川おさと 委員  これについて、前回、子ども家庭部長が答弁の中でおっしゃったのは、大規模な住宅が整備されるときには、こちらから子育て施設につきましては、これまでもその対象となる計画が出てきたときには要望しているところでございますが、なかなかこの要望につきましては、事業者の義務的設置義務というところまでは至らないという状況でありますと答えています。今後、どのようにしたらそのような要望が事業者の方に伝わるのか検討していきたいと思いますと前回ご答弁なさったんですけれども、前回から相当日がたっていますけれども、具体的に検討しましたか。

◎子ども家庭部長 事業者に義務付けを行う具体的な策というものが、今現在はまだ見えないという状況でございます。

◆市川おさと 委員  検討はしたんでしょうか。どのような検討したのか。

◎保育計画課長 課内での検討は進めておりますけれども、具体的なところは、まだ関係課との協議は進めてございません。
 それから、協議の中身でございますけれども、現在、保育施設だけではなく、マンション内に保育ママさんが開設できるようにということで、管理組合の規程の中にそういった項目を入れて欲しいという要望は、それぞれの事業者さんにはさせていただいているところでございます。

◆渕上隆 委員  アクションプランの結果が出ているわけですけれども、途中状況、460と出ていますが、認可保育園については、既に昨年末に入園申込みをされて、今審査中で2月に最終的な結果が出ると思いますが、アクションプランで591という目標を立てていて、これで言うと、例えばこの4月時点の待機児童数とか、あるいは認可保育園は申し込んだけど入れなかった保留者数、その辺の見通しというのは今出ているのでしょうか。その辺いかがでしょう。

◎保育計画課長 現在、詳細の集計中でございますので、今渕上委員おっしゃった項目についてまだ数字は出てございません。

◆渕上隆 委員  それと、待機児童数ということになると、認可保育園には入れなかったけど、認証保育園あるいは小規模、保育ママ等、そういうのに入れれば、人数はその分をマイナスして待機児童数というのは出ると思いますが、足立区の場合、いろいろな保育サービスをやっています。認証保育、小規模保育、それから保育ママ、子育て応援隊、認定保育園もあります。そうすると、なかなか知らない方がたくさんいらっしゃると思うので、丁寧な説明をしないと、昨年も待機児童が397で、空きが500以上あったと思いますが、そういうアンマッチがあると思うので、せっかく空きがあるのに、もともと認証保育所だったら入らないという方はいらっしゃるかわからないけれども、その辺がよくわかっていれば利用したという方もいらっしゃるんじゃないかと思います。その辺の案内を丁寧にする必要があると思いますが、1次から2次になると思いますが、その辺はどのような案内をする予定になっているのでしょうか。

◎保育計画課長 まず、第1次の審査結果の通知の中に、認可外保育施設のご案内の文書等を封入させていただいてご送付するという形になってございます。
 また、2月の後半から3月にかけまして、そういった待機になられそうなご家庭に対しまして、電話による認可外施設のご案内等をしていきたいと考えております。

◆渕上隆 委員  今保育計画課長の方から電話という話をされていましたけれども、多分個別に電話するというのは今までなかったと思いますが、その辺ちょっと詳しく、対象者とか、その辺はどのように考えているのでしょうか。

◎保育計画課長 24年度のケースでございますけれども、1次で認可に入れなかったお子さんが、920名ほどいらっしゃったと思います。その他の認可施設に入られた方を除いて、最終的に、渕上委員おっしゃられましたように、待機児童は397名という形になりました。
 恐らく5、600人ぐらい、3月の半ば以降で預け先が見つからないという方が出ていらっしゃるのではないかなという推測はしております。そういった方々に対して、個別に電話でご案内をしていく、そういったことを今考えているところでございます。

◆渕上隆 委員  個別に丁寧に要望とか聞きながら、そういうマッチするような施設、保育サービスを提供するということだと思いますけれども、その辺は丁寧にお願いしたいと思います。
 それから、アンマッチで言うと、さっきも言いましたけれども、昨年は397で550ぐらいの空きがあったと思いますが、先日ちょっと新聞読んでいたら、流山市の方で保育の送迎サービスをやっていて、自分の地域には保育園が空いてないけど、他の地域で空いているところがあって、それを市内でバスを出して送迎サービスをやってその辺のアンマッチを解消しているというのがあったのですが、そういう送迎サービスというのはどうなんでしょうね。その辺については、考えてないでしょうか、いかがですか。

◎保育計画課長 今流山のお話をされましたけれども、そういった送迎をやっている自治体もございます。また、一方で、横浜だったと記憶してございますけれども、これまで送迎サービスを行っていたけれども、実績が上がってこないということで送迎サービスをやめると、そういった自治体もございますので、先行自治体の動向などを勘案した上で考えてまいりたいと思います。

◆渕上隆 委員  確かにそうですね。私も横浜に行ったときは、送迎サービスというのは希望者が少なかったのであんまり意味がないのかなと思っていたら、新聞読んでいたら、流山では随分好評でバスを増車したと。何台を何台に増やしたか忘れましたけれども、1台か2台増車したというのが出ていたので、地域によっては、場合によっては有効なのかなと思ったので、その辺も考えていただきたいなと思いました。
 それと、アクションプランの中で、子育て応援隊、月ぎめ保育というのがありますけれども、アクションプランで定員数を増やしながらなかなか待機児童が減らない場合、応急対策というか、緊急の場合、即行でできるといったら、この子育て応援隊の月ぎめかなと思いますけれども、これは多分ホームサポート事業のサポーターの方が対応していると思います。
 例えば保育ママだと、応募してもらわなくちゃいけないし、研修もしなくてはいけないですけれども、この月ぎめ応援隊で言うと、例えば5人とか10人だったら、ホームサポートの方が緊急で定員を増やしたりできるのかなと思ったのですが、例えば待機児童数が思った以上に多かった場合この辺を増やしていくとか、そういう対応はできるのでしょうか。

◎こども家庭支援センター所長 定員の増でございますけれども、平成22年にこれを始めまして、その当時は定員20名で開始しまして、現在100名まで増えておりますけれども、実績の方は、ご覧のとおり現在利用が42名ということですので、この利用状況を見て考えていきたいと思います。

◆渕上隆 委員  私も当初は、一人が一人を見るわけですから、例えば保育ママさんだと一人で3人見るので、効率が悪いので保育ママの方がいいのかなと思ったのですが、緊急の場合こういうのもあるのかなと。
 多分、利用者が少ないのは、余り知らないというか、知られてないのか。中身を見ましたら、月ぎめで100時間で2万円ですから、1時間200円ぐらいだからかなりベビーシッターとしては安い料金で、凄く利用しやすいなと思ったのですが、ただ、100時間と言うと時間数が短過ぎるのか。その辺、現在利用されている方とか、利用しなかった方の評判といいますか、感想といいますか、その辺の反応はどうなのでしょうか。

◎こども家庭支援センター所長 この月ぎめにつきましては、児童、お子さんの家で保育するというのを基本としておりますので、そういった面で、自宅に来て欲しくないという方も最近増えておりますので、利用が伸び悩んでいるのかなとも考えておりますけれども、利用されている方につきましては、好評を得ているところでございます。

◆渕上隆 委員  わかりました。これ、もう一遍確認ですけれども、現在定員が100名で利用者が42名ということは、今回アクションプランでは30になっていますけれども、最大あと58ということだったら、20とか28とか、いわゆるサポーターとしては余裕があって、予算があってもサポーターがいないとできないと思いますけれども、サポーターとしては余裕があって、どうしてもといった場合はできるという状況ですか。

◎こども家庭支援センター所長 定員100名までは、利用できる体制は整えております。

◆渕上隆 委員  わかりました。
 それと、24受理番号23で言うと、梅田八丁目都営住宅敷地内にという、その辺の地域の方の陳情だと思いますが、この間伺ったときには、認可保育園だけでなくて、認証保育所を含めて希望者の数はのみ込めるというか、吸収できるという回答だったと思います。実際そこまで見られているかどうかわからないですけれども、現在の認可保育園の応募状況から見て、この辺の地域というのは、どうなんでしょう、今のところ認証保育所とかも含めて何とか吸収できるという状況なのでしょうか。

◎保育課長 まだこれから審査が始まるところですので、地域ごとの可能性というところについては言及する段階にはございませんが、前に保育計画課長の方からも答弁ございましたように、想定の範囲では、どの程度の線引きというのはございますけれども、ある程度の方々はその中で解消できるものと考えてございます。

◆はたの昭彦 委員  1月18日に東京都の2013年度の予算原案ということが発表されまして、十分ではないにしろ待機児解消ということで、東京都が子育て支援に動き始めるということで、一般の新聞にも報道されていたのですが、これについて、区の方に何か具体的に事業とかこういうことがありますよという報告があったら教えてください。

◎保育計画課長 私どもも、まだ東京都から詳しく説明を受けておりません。報道されている内容でしかわからないのが現状でございます。

◆はたの昭彦 委員  一応ホームページに原案というか出されていますけれども、アクションプラン2013とか。あれ、お読みにはなりましたか。

◎保育計画課長 ざっとではございますが、見てございます。

◆はたの昭彦 委員  この中に、認可保育所については、東京の特性を踏まえ、マンション併設型保育所の整備を支援するということで、地域の特性に合わせたということで、よく我々質問すると、認可保育園というのは、一定規模以上の定員があって、非常に大きな規模のお金がかかるということでなかなか大変だという話なのですが、具体的な内容についてはまだわからないですけれども、例えばマンションの一室というか、中につくって、定員をそんなに大きくない規模で東京都が認可保育園としてこういう整備を進める方向を出した場合、足立区として、今までは全年齢に対応した需要がないところについて…。
      [傍聴席より子どもの声あり]

○前野和男 委員長  はたの委員、ちょっと待って。お子さんちょっと退室願います。すみません。

◆はたの昭彦 委員  全年齢に対しての需要がないところには認可保育園建設はしないという方向ですけれども、東京都がそういった定員が少ない、小さい規模の認可保育園という方向を出した場合には、足立区としてやっていこうという方向性を出すような予定というか、可能性はあるのでしょうか。

◎保育計画課長 私ども把握している限りでは、6名から19名の小規模保育室について都が補助をしていきますというような内容でございますので、それについては、私どもが今進めております足立区の小規模保育室が合致してくるだろうというふうに考えております。
 そういった意味で、アクションプランに出しました施設整備方針につきましては、堅持してまいりたいと考えております。

◆はたの昭彦 委員  東京都の発表された中に、小規模保育室とは別に認可保育園というところでありますので、一応目を通していただいて、わかることがあったら、また後日教えていただければと思います。
 それと、きょう読売新聞の中に、横浜市の林文子市長の記事が掲載されて、待機児の・・・が激減という記事が出ていたのですが、この内容については、認可保育園以外にも、認可外とか幼稚園を活用して大分減らしてきたということがありますけれども、一番大事なのは、私は、待機児童をゼロにするという明確な時期を決めた目標を具体的に定めたということが、待機児解消に大きく踏み出したように思うのですが、この間の委員会質疑の中でも、待機児ゼロは目指すんだけども、いついつまでという具体的な日時を明記してのご回答はいただいてないのですが、改めてお聞きしますが、いつまでに待機児ゼロにするんだという具体的な目標を掲げるつもりはございませんか。

◎保育計画課長 今年度のアクションプランでございますけれども、13ブロックから49の更に細かいメッシュをかけてプランを作成してまいりました。これによりまして、かなり地域特性、地域がどうなっているのかというのが十分把握してこれたと思っております。
 ただ、このやり方で来年度4月1日の待機児童がどうなっていくのか。そういった推移を見ながら、今後どういった形で、いつまでにゼロにするということが規定できればというふうには考えております。

◆はたの昭彦 委員  この読売新聞の横浜市長の記事では、スピードが大事だと言っているんですよね。やはりスピード感を持ってやらないと、お子さんというのは日々成長して、今こう陳情出されていますけれども、1歳の子がすぐ2歳、3歳になってしまうわけですから、今後の動向を見てというのではなくて、是非早急に、いつまでにゼロにするんだという具体的な目標を持って足を踏み出して欲しいなと思います。
 それと、今回の情報連絡の中で、先ほど他の委員の方も質問ありましたけれども、認可保育園の応募状況について、ざっくりな報告があるんですが、この陳情については梅田・梅島地域ということですか、この地域でのこの年の入園とか応募状況についての報告というのは、具体的にはきょうはできませんか。

◎保育課長 今現在は、地域の云々の分析もさることながら、2月の承諾通知の発送に向けて全て課の力を傾注しているところでございまして、その審査をする限りに必要な情報を優先的に電算処理をして行っているところでございますので、申しわけございませんが、そのようなものは、逆に言うと、最終的に、残念ながら待機児とか出たときの分析という形の逆の方向での統計かなと考えてございます。

◆はたの昭彦 委員  陳情の中には、認可保育園とともに学童保育についても触れられています。学童保育についても、入所申込みの受け付けは終わっていますが、今回については、その学童保育の応募状況についての報告が一切ないですけれども、具体的に何か報告できるようなことは、きょうはないのでしょうか。

◎住区推進課長 私ども、学校選択制との関係もございまして、選択指定校変更の絡みで学童も変更するという事情もございます。したがいまして、表の段階でお示しする数字は、申しわけございませんが、ございません。
 しかしながら、亀田小学校の学童保育数につきましては、当初の予定を下回る申請が今現在あるということだけはお話をさせていただきたいと思います。

◆はたの昭彦 委員  最後に、この認可保育園と学童保育室の設置を求める陳情署名の具体的な中身についてですけれども、先ほど報告ありましたが、待機児解消というのを受けて、認可、認証とか認可外の保育室も含めた部分での対応は十分できるというお話ですが、この陳情は、あくまでも認可保育園で対応して欲しいということの陳情なわけですね。認可保育園に入れない可能性は高く、就学前の子どもを持つ保護者は、経済的にも精神的にも困り果てている。継続した保育を認可保育園でやって欲しいというのが陳情の趣旨だと思いますけれども、そうすると、認可保育園での対応ということでは足りないというか、認可保育園のみで対応した場合には十分じゃないと思いますが、いかがですか。

◎保育計画課長 私どもは、多様なサービスを提供するということで、認可の他に認可外の様々な施設を建設、運営しているところでございます。
 ということで、このエリアについては、認可、認可外を含めた定員の中で、今のところお預かりすることができるのではないかという判断をしているということでございます。

◆さとう純子 委員  まず、一番に確認したいのは、前回の委員会までは、この梅田八丁目の跡利用について、何もまだ具体的な計画はありませんという報告で、今回も変化があったという報告もなかったのですが、そのように認識してよろしいのでしょうか。

◎保育計画課長 そうでございます。

◆さとう純子 委員  それで、受理番号11の認可外保育サービスの利用者の補助拡充というところにもちょっと関連しますけれども、報告事項の中に、今度、小規模保育所の新規設置運営業者の決定というふうにありますね。この株式会社プライムツーワンというのは、何の会社なのか。実際に今何の仕事をしている会社なのかを伺いたいことと、この施設については、家賃が発生する施設なのかどうかも伺いたいのですけれども。

◎保育計画課長 ここでお示しさせていただきました株式会社プライムツーワンさんでございますけれども、本部は札幌でございます。これまで北海道を中心に、院内保育室ですとか、学童保育室、また病児・病後児保育の運営をされてきている事業者さんでございます。
 足立区につきましては、昨年の6月にピッコロキッズ北綾瀬、小規模保育室でございますけれども、こちらを開設していただいて運営を行っていただいております。
 また、新宿区になりますが、今年度、認証保育所1園開園すると、そういった事業者さんでございます。
 それから、家賃の関係でございますけれども、どちらにつきましても家賃が発生するということになります。

◆さとう純子 委員  今まで院内保育とか病児保育とかいろいろやっているようですが、社会福祉法人格は持っていない。新宿でやるところは、社会福祉法人ということですか、いかがでしょうか。

◎保育計画課長 認証保育所でございまして、株式会社プライムツーワンとして運営されると聞いております。

◆さとう純子 委員  それで、今家賃が発生するということで、足立で初めに始めた小規模保育室は、URの1階を改築してということで使ったのですけれども、認可外保育サービスの利用者の拡充というところには、大きく家賃が影響するかと思うんですね。ですから、家賃補助がその保育室に出れば、かなり保護者の負担が軽く済むということもあろうかと思いますけれども、今現在、家賃が発生しない自ビルというか、自分の持ち物で小規模保育室なり認可外保育所をやっているところは、足立区にありますか。

◎保育計画課長 記憶で申しわけございませんが、ないというふうに記憶してございます。

◆さとう純子 委員  それで、区立の保育園はもちろん足立区ですけれども、私立保育所の中には地代を払ったり、そういうところもあります。逆に言えば、その費用も、皆さんからいただくわけにいかないので、その運営経費の中で賄っていると思います。
 ご存じのように、認可外となると、例えば保育ママさんにしても、自宅を開放しているお宅もありますが、アパートを借りている方もいらっしゃるというところでは、この家賃補助というのが大きく影響すると思うのですが、その辺についてはどのようなお考えで、また、これについて何らかの形で支援をということが、来年度予算で認可外保育についての補助を拡充するかのようなお話もちょっとあったのですが、その辺についても含めて考えていらっしゃるのかどうか伺いたいと思います。

◎保育計画課長 家賃補助につきましては、認証の団体の方から、また小規模の運営されている事業者さんの方からご要望はいただいているところでございます。しかしながら、財政的に厳しいということもございまして、これまでもあげることができなかったというのが現状でございます。
 今後につきましても、かなり厳しいというお話は、それぞれの事業者さんにはさせていただいているところでございます。

◆さとう純子 委員  最後にしますけれども、梅田八丁目のことについては、今こうやって陳情が上がっていますけれども、跡利用については都区の協議が必要になりますね。あの施設が欲しい、この施設が欲しいといろいろな意見も聞かれていると思いますけれども、それらの内容について具体的に提案するときに、こういう陳情も出ていますよということで協議に臨むべきだと思いますが、その辺の心構えといいますか、そういう取り組みをきちんとやるということで、どうなのでしょうか、ちょっと確認したいと思います。

◎保育計画課長 現段階におきましては、この地域に認可保育所は必要ないというふうに考えておりますので、今さとう委員ご指摘の内容で提案していくということは、現時点では考えておりません。

◆さとう純子 委員  この陳情の趣旨というのを、今あたかも行政側としては考えていないようなご答弁だったのですが、陳情者の願いというものを今審議しているわけですよね。その思いを実現したいというふうに私は思っていますし、この陳情団体からも出ているように、今児童数が、子どもの数がどれだけ増えているのか。働く人たちがどれだけ増えるかということもありますよね。
 働く人たちがというのは、今実は、日本の経済がどうなるかというときに、諸外国から指摘されているのは、日本は少子化対策に取り組んでこなかった、女性の働く力をちゃんと生み出してこなかったのが一番の欠点じゃないかと言われています。保育所は、まさに女性が働いていく日本の経済の活性化のためにも大変重要な役割を果たすと思うのですけれども、その辺については、副区長、どのようにお考えか伺いたいと思います。

◎子ども家庭部長 保育所の果たす役割というのは、働く保護者のために就労支援するといったことでは、さとう委員おっしゃるとおりであると考えております。
 ただ、支援の仕方でございますが、先ほど来担当課長が申し上げていますように、保育所の形というのは認可保育園ばかりではございません。多様な保育需要に対応するために、区では多様な保育サービスの提供ということで対応していく考えでございますので、今後ともそのような形で対応していきたいと考えております。

○前野和男 委員長  さとう委員、まだあるんですか。

◆さとう純子 委員  今の答弁で、多様な保育サービスの提供、それから要望に沿ってということでは、認可保育園の募集をしましたよね。だから、申し込んだ人たちは、全て認可保育園に入りたくて書いている、申し込んでいるんですね。ですから、100%要望しているのは認可保育園なんですよ。様々な需要はあろうかと思います。だけど、小規模保育園のようにパートが多いから6時間保育でいいんだとか、保育料がちょっと高くなってしまう13時間の保育をしてくれる認定保育室とか、それは様々選ばざるを得ない状況があるということですよね。
 ですから、募集に対して応募した人たちは、全て認可保育園を希望したんだということの認識はちゃとお持ちでしょうか。

○前野和男 委員長  同じ質問ですよ、さとう委員。

◆さとう純子 委員  答弁お願いします。

○前野和男 委員長  子ども家庭部長、簡明に。

◎子ども家庭部長 認可保育園に対する申込みでございますので、認可保育園に入りたいという方の申込みというふうに受け止めてはございます。

◆きじまてるい 委員  私も、確認の意味で再度質問させていただきたいと思います。
 まず、24受理番号11の認可外保育サービスの利用者補助拡充などの救済措置を求める陳情ということで、認証保育所、保育ママ、小規模保育室などの認可外施設の利用者に対して救済措置を行って欲しいということの陳情ですが、前回の我が党の代表質問でも、こうした認証保育所と認可の保育料というのは大変大きな差があるということで、是非拡充をということで質問させていただきましたが、ご答弁の中では、25年度来年度の予算の中に反映していきたいというようなご答弁いただきましたが、そういうことで拡充するという前向きな方向でよろしいのでしょうか。

◎保育計画課長 その考えで、今財政当局とも臨んでおりますし、要望もいたしました。その方向で答えが出るものと思っております。

◆きじまてるい 委員  次に、待機児童解消アクション・プランの進捗状況についてですが、このアクションプランをつくられた中で、いろいろ細かく細分化してデータをとられまして、例えば3歳からの受皿が大変厳しくて一部混乱した地域もあったりという中で、様々な対応をとられてきたと思いますが、そうした中で、これからいろいろな各地域に手当てをしていく中で、様々なデータを更にとり続けながら、完璧な移行というのはできないかもしれませんけれども、ある程度スムーズな、例えば小規模から認可とか、認証から認可とか、ある程度スムーズな移行ができるような対応というのは、各地域のデータをとりながら、きちっとこれからも目配りをしながらやっていく方向と考えてよろしいのですか。
 前回の委員会の質問のときに、データもこれからとっていきますというお話があったと思いますが、こうした地域ごとの細かなデータを保育課としてもとっていきながら、保育の待機児者が一人でも少なくなるような施策を、きちっとデータを詳細にとりながら対応していくということは非常に重要なことだなと思っておりますが、その辺どうなのでしょうか。スムーズな移行がなるべくできるようにしていただきたいと思うのですが。

◎保育計画課長 前段の保育需要を見ていく分析のところは、今も定期的に数字をとって分析を進めております。来年の待機児童を見ながら、またアクションプランの改定につながっていくと思っております。
 それから、きじま委員ご指摘のスムーズに移行というところがちょっと難しい部分があるかもしれませんけれども、関連三法絡みで、どういった方向が出てくるかによって、きじま委員おっしゃったような中身も考えられるのかなというのもございますので、その辺については、関連三法の内容を見ながら考えていきたいと思います。

◆きじまてるい 委員  そうしてみると、これから区として、保育課として、どういう保育計画をつくっていくのかということは、関連三法も含めて非常に重要なことかなと思っておりますので、しっかりとまたデータを細かくとりながら、そうした計画もきちっと準備をしていっていただきたいなと思っております。
 もう1点は、これも前回質問させていただきましたけれども、保育ママの待遇改善ですが、非常に足立区は他区から比べてその待遇があんまり良くないのではないかと質問させていただきましたが、これから検討していくということでありましたけれども、その辺の検討状況はいかがでしょうか。

◎保育計画課長 先ほど家賃補助の関係でもお話をさせていただいておりますけれども、かなり財政的に厳しいということもございまして、なかなか保育ママさんの待遇改善の部分というのは厳しいなというのが現状でございます。
 いろいろな形で、金銭面だけじゃなく、違った面でママさんの待遇に対してご支援できないかということは、今後とも考えていきたいと思っております。

◆きじまてるい 委員  本当にお一人でお子さんを見るというのは、責任感と負担というのは大変なご苦労があるかと思いますので、そちらもしっかりとまた、他区の例も見習いながら、財政は厳しいという中にありますけれども、何らかの支援の拡充を是非取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 最後にもう1点だけ、せっかく古川住区推進課長お見えですので、この陳情の学童の状況いかがでしょうか。

◎住区推進課長 先ほどもご答弁申し上げましたけれども、今現在で確定した数値を申し上げられませんけれども、亀田小学校の学童保育室については、今年度の申請数は定員を下回っている状況でございます。

○前野和男 委員長  他に質疑ないと認めます。
 次に、本陳情について各会派からの意見を願います。

◆藤沼壮次 委員  24受理番号11については継続、24受理番号23についても継続と。

◆渕上隆 委員  両方とも継続でお願いします。

◆さとう純子 委員  受理番号11の認可外保育サービスにつきましては採択、23については継続でお願いいたします。

◆市川おさと 委員  どちらも継続で。

○前野和男 委員長  それでは、採決いたします。
 この採決は2回に分けて行います。
 初めに、24受理番号11認可外保育サービスの利用者補助拡充などの救済措置を求める陳情について、本件は継続審査とすることに賛成の方の挙手を求めます。
      [賛成者挙手]

○前野和男 委員長  挙手多数であります。よって、継続審査と決定いたしました。
 次に、24受理番号23足立区梅田八丁目13番都営住宅敷地内に認可保育園及び学童保育室の設置を求める陳情について、本件は継続審査とすることにご異議ありませんか。
      [「異議なし」と呼ぶ者あり]

○前野和男 委員長  ご異議ないと認め、継続審査と決定いたしました。



○前野和男 委員長  次に、報告事項は陳情の審査と合わせて報告済みでございますので、その他何かございませんか。
      [「なし」と呼ぶ者あり]

○前野和男 委員長  以上で、子ども施策調査特別委員会を閉会いたします。
       午前2時15分閉会


アメーバのメッセージをいただいている方へ


いくつかメッセージをいただいておりますが、

見れない状況になっています。

連絡を希望する方は、


yu-kee☆nifty.com


(☆を「@」に変えて送信)


宛にメールを下さい。

よろしくお願い申し上げます。

本日、子ども施策調査特別委員会がありました。


前回から目新しいことはなく、

もうすぐリニューアルオープンする、ギャラクシティーという

足立区のビッグプロジェクトの内覧会に行くから、

15時半には終わりにしようと、委員長から何度か発言がありました。


1歳の子どもが声をあげたりしたので、

途中退室しながらですが、本日の話の内容。


自民党 藤沼そうじ委員の答弁。

認証保育室、小規模保育室、保育ママは2歳までで、

3歳以降困っている人が現にいるわけだから、

そこを認定子ども園でやっていこう。


子ども子育て新システムがH27年度から始まる、と

2年先だから、前倒しで足立区としてやっていこうじゃないか、

と。


認可保育所という言葉は出ませんでした。



無会派 市川おさと委員の答弁。

足立区環境整備条例の話をまたしていました。


100戸以上の集合住宅を建てる際は、保育需要について、

事業者と協議するという件をもっと戸数を減らして

協議させたらどうか。

また、戸数の多い集合住宅をつくる際には、

保育所を事業者に作らせると条例化してはどうか、

との答弁がありました。


それは建設委員会に、などといった役所側の発言があり、

市川おさと委員と議論がかみあわず、

そこに藤沼委員から助け船が入り、


(筆者の解釈が多少入りますが)

人口流入による公共施設の新規設置コストを

行政だけが負担するのではなく、

事業者にも負担してもらうという議論をすべきではないか、

ということですよ。


この前、新田学園(足立区の小中一貫校)を見学に行ったが、

http://www.adachi.ed.jp/adshin-j/index.html

芝生がきれいだった。

果たして、この整備までは足立区だけがコスト負担するのは

どうなのか。

新田地区を開発したURにもコスト負担を求めてもいいのでは。


という答弁。


結局、人口が増えても、

特別行政区である足立区に入る収入は、

所得税も固定資産税も国に入り、

唯一住民税だけ。


だから、今後そういう議論をしてはどうか、という答弁でした。



その他は、目だって新しい話は出てこなかったという印象。

継続になりました。


ここからは、筆者の感想です。

異議申立てを集団で行い、認可保育園を作って欲しい、というニーズに対しては、

お金がかかる、というだけで、

認可保育園とを作る、という話にはほとんどならなかった。

最大会派の自民党は、幼稚園型の認定子ども園の可能性しか

解決策を見出そうとはしない。


認定子ども園もいくつか型があり、

保育園型であれば、喜んで、ということにもなるが、

基本的に足立区の認定子ども園は私立幼稚園が認定子ども園に転換するかたちで、

基本は私立幼稚園なのだ。


認可保育園自体が、園庭がなくても作れてしまう現状に対し、

幼稚園は園庭が必要なので、

子ども外遊びが出来ないということは回避されるが、

認可保育園に預けたいという親のニーズにあうのだろうか。

ニーズにあわない部分があれば、それを埋めるアイデアがあるだろうか。

そこを議論できればいいのですが。。。


ちなみに、足立区には、区立幼稚園はありません。


また、コスト負担を誰に強いるか、という話が出てきた。

当然といえば、当然なんだが、

大規模開発をするとしたら、事業者の負担が大きすぎて、

足立区では再開発を実質できないという選択をするとは

とても思えない。


むしろ、生活保護を受けている人や就学支援受給者が減ると

足立区の支出も減るぞ、という方向に持っていかないといけないのでは。

生活保護は、地方自治体の負担もあるわけだし。


人口減少社会を前提として、

子どもにはあまりお金をかけないで、よりいっそう子どもが増えないと

経済状況も悪化していくばかり。

子育て時代をとっくに終えた議員さんたちの年金を払っていくのも

子どもたちなんだけど、どうもお金を出したがらないよなあ。


次のアクションを検討します。いいアイデアがある方はお知らせ下さい。

3/19に足立区議会事務局に署名を提出しに行きました。

前回から211筆追加され、1,885筆となりました。


本当は3/21午後の審議なので、

当日午前中に持参すれば良いはずなのですが、

担当者から、強い希望として、前日までに、といわれたので

結局審議の前に、足立区議会に出向いています。

4月からは職場に復帰するので、こんな時間のかかることは出来ませんが。


3/21は、来年度の認可保育園の結果が出てから、

初めての審議です。


足立区でも集団で異議申立てをしましたが、

杉並のように区長がコメントするわけでもなく、

3月に退職される子ども家庭部長がコメントしたに留まり、

区議会でも、3歳以降の受入として、認可保育園を増設して欲しい、

という気持ちも正面からは受け止められていないような印象を

受けています。


結局、認証保育所、小規模保育室、保育ママを拡充していく、

としか言わない状況です。


この状況で、現在提出している陳情をどのように扱うのかは

非常に気になるところではあります。


審議の後になりますが、

3/27水曜日のハートネットTV福マガ3月号の取材を受けました。

3月で退職される子ども家庭部長にも取材されていました。

http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2013-03/27.html