東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会 -2ページ目

東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会

東京都足立区梅田都営住宅敷地に認可保育園及び学童保育室の設置を!
足立区子ども施策調査特別委員会で継続審議中。
次回2013年6月30日午後の審議。
いろいろ足立区に意見をしたりしていますが、
議論がかみわず。

本日足立区 子ども家庭部長、子ども家庭課長、保育計画課長と懇談してきました。

ちなみに、子ども家庭部長(TVのインタビューを受けていた方)は、3月で退職だそうです。


①待機児童アクションプランについて、保育計画課長から説明有。

以前より細かく足立区を13ブロックに分け、細かく分析。

待機児童の定義とは、認可保育園に申込をしながら不承諾で、

認可外の保育施設に入った人、第一希望しか書かなかった人は除く 。

city.adachi.tokyo.jp/hoikukekaku/ju

3歳以上で認証保育所に在園している園児は、

足立区全体で17施設、180人。5歳は39人とのこと。

実際問題、1園につき数名しかいない状況。

近隣の認可保育園や小学校と連携して環境に配慮はしているものの、

日常的に集団生活を送ることは出来ない現状。

⑤認定子ども園については、

足立区はほとんどが幼稚園型であり、幼稚園と変わらないので、

待機児童対策とするならば、選べるように選考の仕方も変えて欲しい、

と述べたところ、私立の認定子ども園は難しいが、

区立は選考の仕方を変えることは検討の余地があるとのこと。

⑥待機児童対策として、認定子ども園を挙げていたにもかかわらず、

認定子ども園の目的は、幼児教育の拡充、とのこと。

保育園に通わせたい親のニーズを汲み取るわけではないようです。

⑦認可保育園の入園指数については、

ホームページで公開してくれ、との要望に対しては、

混乱を避ける為、区役所の区政情報課にきてもらいたい、とのこと。

後で新聞記者に聞いたところ、公開している区もあるとのこと。

⑧足立区の選考の仕方について、

A.第三希望までしか書けないこと、

B.私立認可園のみ希望だと+5点ということに関し、

Aは事務コストがかかる。

Bは民業圧迫といわれると困る、とのこと。

Aはもしかしたら検討するかもしれない感触。

⑨提案として、母子手帳交付時に認可保育園の入園希望に関する

アンケートをして、需要把握に努めてほしい、と言った所、

考えてもみなかったので、検討する、とのこと。

⑩感想:かみ合った議論が出来ない。

結局予算取りが出来ないことには、

実務担当者も認可保育園を作るなんて言えないから、

彼らと話をしても、お決まりの話しか出来ないのではないかと思った。

子ども家庭部長は「真摯に受け止めます」と今日も言ったが、

とても真摯に受け止められたとは感じていない。

結局正面から受け止める気持ちが感じられない。

特に、今回上記の④については、驚愕。

認証で集団教育を受けさせられない子どもについて、

問題意識はあるが、解決策を見出そうとはしていないもよう。

上記内容については、ツイッターでもつぶやいています。

https://twitter.com/snow_shell_snow

他のブログで、フルタイムでも入れないという認可保育園の話があったので、

手元に指数表があるので、掲載します。



舎人駅が最寄の、聖保育園です。
少し気になったので、掲載します。

東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会-201304聖保育園0歳

東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会-201304聖保育園1歳


東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会-201304聖保育園3歳.jpg

東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会-201304聖保育園2歳.jpg

3/14(木)に足立区子ども家庭部長、子ども家庭課長、

保育計画課長、保育課長との懇談が決まりました。


現在、質問等をまとめています。

伝えて欲しいこと、知りたいことがある方はご連絡下さい。

なお、区長懇談を申し入れていましたが、「お受けできません」とのこと。


メールは

yu-kee☆nifty.com

(☆を@に変えて送信)まで。



また、足立区の全部の認可保育園の指数表を

コピーして手元においてありますが、

時間がなく、アップできません。

お手伝いいただける方がいらっしゃれば、

ご連絡いただけるとありがたいです。


本日、足立区教育委員会に、22通の異議申立書を提出致しました。


東京新聞一面や本ブログを見て、区役所に来て下さった方もいらっしゃいました。


呼びかけに際し、応じて下さったかた、ありがとうございます。


また、要望書のようなお手紙を足立区長近藤やよい様宛にお渡ししております。


内容は、以下の通りです。



足立区長 近藤やよい様

私たちは、来年度の認可保育園の入園を希望しながら、不承諾通知を受領した者です。本日、入所不承諾通知に対する異議申立書を提出致しました。

今回、私たちが集団で異議申立を行うことにしたのは、決して行政を混乱させて困らせたいのではなく、これまで、認可保育園に子どもを預けて働きたいという、子育て世代の区民ニーズを正面から受け止めず、適切な対策を講じようとしない行政に対し、憤りを感じているからです。

 今回、以下3点を要望します。

第一に、私たちは、待機児童を解消するため、0歳から5歳までの認可保育園の抜本的な増設を希望しています。とくに、認証保育所などで対応しづらい3歳以降について、責任をもって認可保育園を保障してください。

第二に、子育て世代の実態やニーズを詳しくつかみ、認可保育園への入所を希望しても入れない待機児童数を地域ごとに正確に把握し、対策をとってください。待機児童が特に多い地域では、公有地への認可保育園の設置を検討してください。

第三に、どこにも預けられず生活が脅かされる世帯をつくらないための緊急策として、認証保育園や小規模保育室、保育ママなどの保育サービスを、すみやかに整備してください。これらのサービスにおいて、アレルギーや発達支援等の子どもの受け入れを支援し促進してください。

足立区は、待機児童対策は、認可保育園だけでなく、認証保育室、小規模保育室、保育ママ等の認可外施設で対応し、私立幼稚園の長時間預かりを充実させていく、として、認可保育園の整備には消極的です。
認証保育室や保育ママは、限られた施設で心のこもった精一杯の保育をしていただいていると思いますが、保育の対象はほとんどが0歳から2歳までです。3歳になった時に、認可保育園に入れないと、就学前の子どもに集団生活を経験させることが出来ず、安心して子どもを預けられません。
幼稚園はフルタイムで働く人を対象にしていない為、長時間預かりを実施していても、夏休み等の長期の休みには他の預け先を見つけなければなりません。また、バスでの送迎が基本なので、送迎の家庭負担も大きく、幼稚園に子どもを入園させて共働きを継続させるのは現実的ではありません。

アレルギーを持つ子の給食や発達支援児の対応も認証保育所では断られてしまうこともあります。

また、昨年から、子ども施策調査特別委員会の傍聴を続けていますが、足立区には待機児童対策を行う気概が全く見えず、子育て世代の困窮している様子を無視し続け、子どもが大きくなり、やがてニーズが減るのをただただ待っているという印象を持っています。認可保育園に入所出来るかどうか、不安に思っている、子育て世代の気持ちを軽んじていることは我慢なりません。
先日、私は認可保育園の入所不承諾通知書を受け取り、目の前が真っ暗になりました。今、同じような思いをしている人が足立区には1,500人もいます。

今の子育て世代は、基本的に共働きです。経済環境は先行き不安であり、定職についていても、いつ家計が苦しくなるかわかりません。子どもも一人ではなく、二人三人欲しくても、認可保育園に入れないと、働き続けることは難しく、預け先の確保が出来ないことには、子どもをもうけることはできません。
また、私たちの積み重ねてきたキャリアも止まってしまうかもしれません。子どもを預けられないと、失業してしまう人もいます。

私たちが足立区に長く安心して子育てしていけるように、足立区には迅速な対応を望みます。
何卒よろしくお願い申し上げます。

2013年2月28日

以上


足立区の認可保育園の不承諾通知をもらった人、

みんなで異議申立てをしませんか?


杉並区では、今日56人集まったそうです。

足立区も続きましょう!


いま、私のまわりでは、15人程で異議申立てをする準備をしています。


足立区で不承諾通知をもらった人、みんなで異議申立てをしませんか?


2月28日(木)10:30足立区役所1階ロビーにて!



弁護士の作成した異議申立書を持っていきますので、


ボールペンと印鑑を持って、足立区役所に行くだけで、異議申立てができます。

お金はかかりません。

子連れでOKです。



2月28日(木)10:30 足立区役所1階ロビー

        11:00 区議会議員表敬訪問の予定



問合せは、yu-kee☆nifty.com

(☆を@に変えて送信)


不承諾通知を受け取ったら、異議申立てをしよう!

行政の行ったことに対して、正当に「異議あり!不服!」と思うことがあった場合、申請書に記入して申し立てを行うことができます。これは、行政不服審査法という法律において認められた権利です。

異議申立自体の手続き自体には、裁判とは異なり、手数料は必要ありません。

異議申立書を書いて、印鑑を押して、足立区役所南館3階の子ども家庭課に提出するだけです。直接持参しても、郵送でも良いとのことです。

異議申立をしても、入園できるケースはあまりありませんが、ただ待機児童のままでいても、行政が動くことはありません。異議申立をすることで、気持ちが前向きに変わった方もいらっしゃいます。

<異議申立ての理由の解説>

行政手続法第5:行政庁は、審査基準を定めるものとする。

⇒入園指数が同点でも仮承諾の人と不承諾の人に分かれている理由が知りたいですよね。

行政手続法第8:行政庁は、申請により求められた許認可等を拒否する処分をする場合は、申請者に対し、同時に、当該処分の理由を示さなければならない。ただし、法令に定められた許認可等の要件又は公にされた審査基準が数量的指標その他の客観的指標により明確に定められている場合であって、当該申請がこれらに適合しないことが申請書の記載又は添付書類その他の申請の内容から明らかであるときは、申請者の求めがあったときにこれを示せば足りる。

⇒希望する園の入所希望者数が入所予定者数を超えるため」とさらっとしか書いていませんが。入園指数が同じだったときは、理由が明らかに出来るのでしょうか。

児童福祉法第24

児童福祉法では「親が子どもを保育園に入園させたい」と申請をした場合、自治体に保育の実施義務があって、自治体が保育を行わなければならないことになっています。ただし、保育に対する需要の増大、児童の数の減少等やむを得ない事由があるときは、家庭的保育事業による保育を行うことその他の適切な保護をしなければならない。としています。でも、「保育の義務」は自治体にあります。また、待機児童が多い等の事情により、保育園の入所が困難なときは、「その他の適切な保護」をすることを市区町村に義務付けています。
⇒大型マンションがたくさんできたら、保育需要が増大することくらい、わかっていたはずなのに、やむを得ない事由なんていえるのでしょうか?また、その他の適切な保護って、何も自治体にしてもらっていませんが。

<異議申立書の提出先>

120-8510 足立区中央本町一丁目171号 足立区役所子ども家庭課

電話番号:03-3880-5445 E-Mail: kosodate@city.adachi.tokyo.jp


東京都足立区の

認可保育園入所不承諾通知に対する、異議申立書の書式をアップします。


使用される方は、ご自由にどうぞ。

Wordファイルが欲しい方は、

yu-kee☆nifty.com

(☆を@に変えて送信)

までご連絡下さい。



異 議 申 立 書

2013(平成25)年  月  日

足立区 教育委員会 御中

 異議申立人             印  

  行政不服審査法に基づき、以下のとおり異議を申し立てます。

1. 異議申立人の氏名、年齢、住所

氏 名             年齢   歳

住 所

 2.申込児童名および年齢

児童名             年齢   歳

 3.異議申立てに係る処分

足立区教育委員会の行った

2013(平成25)年2月8日付の

異議申立人に対する、申込児童を保育所入所不承諾とする旨の処分

 4.異議申立てに係る処分があったことを知った日

2013(平成25)年2月  日

 5.異議申立ての趣旨

3項の処分を取り消す

との決定を求める。

6.処分庁の教示の有無及びその内容

  教示(あり  なし)

  教示の内容

1.この決定に不服がある場合には、この決定があったことを知った日の 翌日から起算して60日以内に、足立区教育委員会に対して異議申立てをすることができます。

2.この決定については、この決定があったことを知った日(上記1の異議申立てをした場合には、当該異議申立に対する決定があったことを知った日)の翌日から起算して6箇月以内に足立区を被告として(訴訟において足立区を代表する者は足立区教育委員会になります。)、処分の取消しの訴えを提起することができます。

  7.異議申立ての理由

   ● いかなる審査基準によって入所の承諾・不承諾の審査をしているのか明らかでない(行政手続法第5条違反)。

● 申込児童についていかなる具体的理由で入所不承諾となったのか明らかでない(行政手続法第8条違反)。この点、3項の処分にかかる通知書には、抽象的な理由の記載しかない。

● 児童福祉法第24条第3項にいう「やむを得ない事由」がないのに不承諾としている(児童福祉法第24条第1項本文違反)

● 申込児童は「保育に欠ける」児童であるのに入所不承諾となると、保育を受ける権利を侵害され、入所承諾された児童との間での不平等が生じる。また、異議申立人らも保育所を利用する権利を侵害され、就労が困難になるなどして困窮する(憲法第13条、憲法第14条、憲法第25条及び児童福祉法第24条第1項本文違反)。

● 入所不承諾としているにもかかわらず、申込児童について「適切な保護」(児童福祉法第24条第1項但し書き)すらしようとしていない(児童福祉法第24条第1項但し書き違反)。

以 上


認可保育園の不承諾通知を受領した方へ!


異議申立てをしませんか?

弁護士が作成した異議申立ての書式があります。


ボールペンとハンコ(シャチハタ不可)があれば、

すぐに出来ますよ!


昨年、足立区で異議申立てをした人は、6、7人だそうです。

今年はもっと大人数で、足立区が待機児童について考えるように

働きかけませんか?


興味のある方、質問等は、


yu-kee☆nifty.com


までメールください。(☆を@に変えて送信して下さい)


杉並区では、2/18に杉並区役所のロビーに集まって、

異議申立てをしたそうです。


このまま黙っていても、何も変わりません。

子どもが認可保育園に入れず、不安を抱える日々、

こんなのもういやだと思いませんか?

続いて、3歳の保育指数

・島根・中部ひまわり・足立ひまわり・西新井きらきら・いづみ・うめだ子供の家


の6園です。何点で仮承諾が出たのか、待機になったのかがわかります。


・島根は、55点の人が仮承諾を受けている。

 推測ですが、去年、3歳がかなり激戦だったから?

・いづみは、3歳は公式的には定員0だったけれど、57点の人が仮承諾を受けている。

・うめだ子供の家は、50点までの人が仮承諾を受けている。

・足立ひまわりは、40点までの人が仮承諾を受けている。

・中部ひまわりは、44点までの人が仮承諾を受けている。

・西新井きらきらは、48点までの人が仮承諾を受けている。

 西新井きらきらは、今年から3-5歳の各学年15人の定員増となった為、

 3-5は、比較的入りやすい印象。

 これまで、西新井駅前は、ほとんど3歳以降の受入がなかった。



一応、3歳になれば、フルタイム共働きはそこそこ入れるようにはなっている。

しかし、1歳児で入れなかった人がたくさんいたら、

この先3歳でも入れない人が結構出てくると予想される。


足立区の保育計画課長は、西新井・梅島の地域では、

認可・認証含めて、保育需要は吸収できる、と言っている。

そんな風には、とても思えないのだが。



東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会-201304島根3歳

東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会-201304中部ひまわり3歳

東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会-201304足立ひまわり3歳

東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会-201304西新井きらきら3歳

東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会-201304うめだ子供の家3歳

東京都足立区梅田8-13都営住宅敷地に認可保育園等の設置を求める会-201304いづみ3歳