天皇陛下（長男）
秋篠宮様（次男）
黒田清子様（長女）
これまで皇室の方々のホロスコープを読んできた。
これからは、それらを比較・検討しようと考えている。
まずは、天皇陛下・秋篠宮様・清子様のお三人のご兄弟のホロスコープで兄弟として生まれる意味・共通点について考える。
皇室に生まれる苦労は、お三人のお父様の上皇様のホロスコープで考えた。👇️
上皇様はグランドクロスとTスクエア持ちで、見るからに大変そうな占星術的な配置。
お父様である上皇様に比べると、それほどではない、
けど三人ともスクエアやTスクエアがあり結構、困難と直面せざる得ない人生がうかがえる。
お金の苦労は一切なくて、のどかそう、
だけど、それなりにご苦労は絶えないのだろう。
ただ、お父様は皇室のしきたりによって幼い頃から生母と別れ、家族と暮らさず孤独を感じてお育ちになった
故に結婚後、子育ては、皇室慣例の乳人（めのと）によるものでなく美智子様と共に家庭の中で育てた。
そのためなのか、ご兄弟は占星術的に、お父様程はハードな感じはしない。
（ただし、ホロスコープでは、どちらの人生が大変かどうか？比較はできない、
なので断言はできない。）
でも、やはり皇室に生まれるということは常に人目に晒されるせいか、他人に配慮をしなくてはいけないせいか、
三人とも、気持ちが自分より他人に向きやすい、と読める配置、
月が西半球（右側）にある。
天皇様、清子様はパーソナリティを表す太陽・月とも西半球だ。
秋篠宮様は太陽は東半球だけど。
（だからお三人の中では比較的、自由に見える、
でも太陽は目立ちやすいから、そう思われるかもしれないけれど、月は西半球なので他人の事も気にしているのだろう）
そして三人ともパーソナリティーの核である太陽がストレートに表現しにくい感じも共通点。
天皇陛下の太陽は冥王星とオポジション、
自分のパーソナリティの表現を環境や他人のせいで抑圧されがちと読め、
秋篠宮様は太陽に土星がスクエアで自己表現をすると横槍が入りがちだろうし、
清子様は太陽と土星がコンジャンクションで、意識せずに自己表現を自分で抑制する傾向があるかもしれない、
（太陽土星の組み合わせは努力家になる傾向もあるけど）
天皇陛下の場合は更に、月も土星とコンジャンクションで感情に抑制が働く傾向があるかもしれない。
つくづく長男、しかも将来の天皇として生まれるって大変だな、と感じる。
そして、三人に共通していること、
みな出産時を表すアセンダントに遠い（ヘビーな）天体が乗っていること。
天皇陛下と秋篠宮殿下は天王星が共通し、
（秋篠宮殿下はさらに冥王星も）
清子様は海王星が乗っている。
これはお産の時、普通の状態ではなかった可能性が考えられる。
その事については、
で書いたけど、
美智子様の出産時に医師が１０名以上取り囲んで出産！
ということと関係しているのか？
若い美智子様にとって、それはとても辛い経験であっただろう。
そして、ご兄弟にとっても人生でこの世に生まれる瞬間から困難だったと言う事を意味する。
なぜなら胎児や赤ちゃんは、お母さんの気持ちを感じているものだから。
まあ、アセンダントにヘビーな天体があるから故にカリスマ性や才能を持って生まれた、とも読めるけど。
さて、色々な記事を読んでいると、
天皇陛下と清子は仲が良さそう、
(清子様は、かつて理想の男性は天皇様と答えた事がある）
だけど、天皇陛下と秋篠宮様とは上手く行ってないのかな？
と思える節もある。
ホロスコープを読むと、やはり、秋篠宮様だけ違う傾向が感じられる、
そして天皇陛下と清子様の性質は似ている感じがする、
それに天皇陛下と清子様はスピリチュアルな能力も持っているところも似ているし。
秋篠宮様もないわけではない、
けどお二人の方が強い感じ。
なので噂も真実っぽい感じがする。
もしかしたら秋篠宮様はブラックシープ（家族で一人だけ個性が違い、家族の問題を浮き上がらせる役割を持つ）なのかもしれない。
こういった兄弟の違和感？って、結構、どこの家・どこの兄弟にもある感覚。
やはり、天皇ご一家も同じなのだろう。
でも同じ家に生まれると同じような悩みを持つ、
と感じられた、天皇陛下のご兄弟のホロスコープの比較でした。
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