うつ伏せと腹這い

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うつ伏せと腹這い

この違いってなんだろう?

とこの前の夜考えてました。

 

 

最後まで思いつかなかったのは

(調べないw)

うつ伏せの “うつ” ってなんだ…ということ。

 

 

 

 

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姿勢のなかの体位を表す用語を使うなら

「腹臥位」であることは間違いない。

そこ前提。

 

 

ひとまず自分の中で落とし所をつけたのは

“伏せ”と“ 這う”の違い。

伏せ:静的な姿勢

這う:動的な姿勢

 

 

でもここで迷う…

静的な姿勢を

活動する意志のない姿勢とするか

活動する前段階の「構え」の姿勢を含むのか

 

 

動的な姿勢の「動」は

その姿勢から他の活動につながる「動」か

その姿勢そのものもを保つための「動」も

含むのか

発達 という視点が加わると

ちょっと定義が難しい。

 

 

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つまり

腹臥位姿勢で意識なく寝ている姿勢は

“ うつ伏せ ”

 

 

腹臥位姿勢で意志を持って遊んでいたり

移動する場合は

“ 腹這い ”

であることは間違いなさそうなんだけど

 

 

腹臥位姿勢を保つために試行錯誤する時が

何とも判断しにくい

という結論。

 

 

 

 

本人の情緒や意欲・意志が関わるから

腹臥位姿勢になって

「え?なにこれ?どういう状況?

(不安~ドキドキ)」

ってなっている場合は “うつ伏せ” 寄り

 

 

「こうやって姿勢を保つと 色々見えるね!

(ドキドキ~ワクワク)」

ってなっている場合は “腹這い” 寄り

かな…

 

 

森田基準なのと

読んでいる論文も数本なので

何がご意見あったらよろしくお願いします*.♡

 

 

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