2011年手帳チケットホルダー総括
チケット半券の振り返り!
<1月>
7日:相棒-劇場版II-(シネマ太陽函館)
2回目の鑑賞は友人と一緒に。
あのラストの大事件にはさすがに驚いてました!
そして見終わった後行ったオサレなカフェーで相棒とスプラッタ映画について熱く語ったのは私です。
28日:仮面ライダー×仮面ライダーオーズ&ダブルfeat.スカル MOVIE大戦CORE(シネマ太陽函館)
フィーチャリングのスカルと娘の亜樹子が大きくクローズアップされたMOVIE大戦、オーズさんの新コンボにウフフ。
<4月>
5日:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックON銀幕(シネマアイリス)
戦隊VSシリーズをまともに見たのが初めてだと思うんですが(ゴセイで戦隊鑑賞に復帰したので)すごくよかった!
危うくお一人様上映会になりかけたのも良き思い出。
14日:ZERO1函館大会(函館市民体育館)
沖縄プロレスの怪人ハブ男さんとめんそーれ親父さんが参戦ということで見てきました。
お2人ともとても良かった、いつか沖縄プロレスも見てみたいですねぇ。
あと久々に越中さんの試合が見られてよかった。
23日:face to ace Spring Tour 2011『LIVE PEARKS 2nd Phase』(小樽GOLD STONE)
4月の小樽はまだ寒かった…(目の前が運河)。
そんな寒さも忘れる楽しいライブ!
24日:face to ace Spring Tour 2011『LIVE PEARKS 2nd Phase』(札幌COLONY)
しかも2日連続でライブ!楽しい!
札幌の友達たちにも久々に会えて、そして遠征組のみなさんと楽しいお食事。
カニはむいて食べず。
<5月>
19日:オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー(シネマ太陽函館)
1号2号のヒロインっぷりったら!
昭和好きも平成好きも両方楽しめたのでは。
21日:及川光博ワンマンショーツアー2011「大人の恋。」(札幌市民ホール)
赤いミッチー!
場所があんまりよくなくてチケットPあではもう買わぬと誓った2011年。
<6月>
9日:ブラックスワン(シネマアイリス)
CMで「怖い!」とたくさん煽っていたので見に行ったけど怖いというよりもコメディだった。
レディスデーだったのとCM効果とで激混み女性だらけ。
9日:冷たい熱帯魚(シネマアイリス)
これはたぶん2011年で一番ハッスルした邦画。
グッチャーのドッシャーでエロいけどそういうのが平気ならぜひ見て欲しい良質な大人のブラックコメディ!
でんでん!
22日:ゴーカイジャーゴセイジャースーパー戦隊199ヒーロー大決戦(シネマ太陽函館)
好きなみんながいっぱい出て来てニヤニヤしちゃう。
勢揃い名乗りもロボ勢揃いも圧巻でしたね!
<7月>
18日:大鹿村騒動記(札幌シネマフロンティア)
熱帯魚がブラックコメディならこちらは大人の喜劇。
邦画はつまらん!とか言ってる人にも見て欲しい、いい映画でした。
18日:新日本プロレス NEW JAPAN SOUL 2011~最終戦~(真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
ビッグマッチビッグマッチしたビッグマッチを久々に見てきました!
会場遠い…寒い…。
長かったけど楽しかったヨー。
<8月>
18日:トランスフォーマー ダークサイド・ムーン(シネマ太陽函館)
テレビでうっかり前作2作を見てしまって、2Dの吹き替えしかやってなかったけど見に行きました。
おかげさまですっかりオートボットやらディセプティコンやらに夢中です。
ペルファボーレ…。
18日:全日本プロレス サマーインパクト2011(函館市民体育館)
初KENSOでした!
しかもKENSO対曙対浜ちゃん3Wayマッチというなんともおいしすぎるカードで5分で瞬殺というすばらしさ。
諏訪魔選手はよい選手になりましたね。
<9月>
22日:仮面ライダーオーズ/海賊戦隊ゴーカイジャー(シネマ太陽函館)
夏の映画が時期ズレで9月に。
幽霊船の設定がちょっともったいなくなってしまったなー夏っぽくてよかったのに。
22日:探偵はBARにいる(シネマ太陽函館)
これもよきハードボイルドだったー!
ロケ地がほぼ札幌中心部なので場所がわかりやすいのがまた楽しかった。
個人的にはモノローグがないともっとよいけどハードボイルドにはつきものなのであのくらいなら良いです。
<10月>
9日:プロレスリングFREEDOMS「札幌プロレスフェスタ」(札幌テイセンホール)
初ダムズさん!
11月で引退する澤さんと佐々木貴さんのシングルマッチもあって楽しかった。
来年も見たい。
10日:DDTプロレス 札幌プロレスフェスタ-DDT(札幌テイセンホール)
年に1度の札幌DDT!
思うところがなくもないけどまた来年も北海道に来てもらうために私としては楽しく観戦してグッズもほどほどに買って知らない人に広めるくらいしかできないのです。
10日:札幌プロレスフェスタ WorldプロレスリングJapanツアー(札幌テイセンホール)
プロレスフェスタの締めはなんとも怪しいネーミングの興行。
もうちょっと薄暗い照明の狭いとこで見てみたかったようなうさんくささも残しつつ今年のプロレスフェスタも楽しく過ごせました。
一緒に観戦してくれたフォロワさんに感謝!
<11月>
19日:face to ace 10th Anniversary Tour 2011『GET-UP-AND-GO』(函館Bay City's Street)
今年2回目の北海道ツアーはなんと地元からあああああ!
へんぴな場所なのに来てくれて本当にありがとうありがとう。
次も友達誘って行きます。
20日:face to ace 10th Anniversary Tour 2011『GET-UP-AND-GO』(札幌COLONY)
翌日は札幌に移動で再びライブでございます。
2日間とっても楽しかった…しかも来年の北海道ももう日程決まってるとか楽しすぎるにもほどがあります。
聞き続けてきてよかったってほんとに思えました。
ライブ後はいつものようにみんなでお食事、そして飲み足りない遠征組の一部と徒歩チームでカラオケ。
<12月>
8日:タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密(シネマアイリス)
小学校の図書室でいつも借りて読んでたのがタンタンシリーズ、原作ものの実写化は多かれ少なかれ賛否両論あるもんですが私は大変満足です!
あの本の世界観をキッチリと立体にしてくれたんじゃないかなぁと思います。
アニメでなければあのスノーウィさんは再現できまいて!かわいかった。
15日:仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX(シネマ太陽函館)
年末恒例になってきたMOVIE大戦、今回はお話がとってもよかった!
オーズはしっかり完結編を作ってくれたし、フォーゼは学園モノには欠かせない淡い恋、でもアクションもしっかり、ダブル先輩も大活躍。
ライダーなでしこちゃんと風都!
しかし2月3月の活動してなさがすごいですね。
寒いですからね、しかたないですね。
また2012年もできる限りいろいろしたいですよー良いお年を!
<1月>
7日:相棒-劇場版II-(シネマ太陽函館)
2回目の鑑賞は友人と一緒に。
あのラストの大事件にはさすがに驚いてました!
そして見終わった後行ったオサレなカフェーで相棒とスプラッタ映画について熱く語ったのは私です。
28日:仮面ライダー×仮面ライダーオーズ&ダブルfeat.スカル MOVIE大戦CORE(シネマ太陽函館)
フィーチャリングのスカルと娘の亜樹子が大きくクローズアップされたMOVIE大戦、オーズさんの新コンボにウフフ。
<4月>
5日:天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックON銀幕(シネマアイリス)
戦隊VSシリーズをまともに見たのが初めてだと思うんですが(ゴセイで戦隊鑑賞に復帰したので)すごくよかった!
危うくお一人様上映会になりかけたのも良き思い出。
14日:ZERO1函館大会(函館市民体育館)
沖縄プロレスの怪人ハブ男さんとめんそーれ親父さんが参戦ということで見てきました。
お2人ともとても良かった、いつか沖縄プロレスも見てみたいですねぇ。
あと久々に越中さんの試合が見られてよかった。
23日:face to ace Spring Tour 2011『LIVE PEARKS 2nd Phase』(小樽GOLD STONE)
4月の小樽はまだ寒かった…(目の前が運河)。
そんな寒さも忘れる楽しいライブ!
24日:face to ace Spring Tour 2011『LIVE PEARKS 2nd Phase』(札幌COLONY)
しかも2日連続でライブ!楽しい!
札幌の友達たちにも久々に会えて、そして遠征組のみなさんと楽しいお食事。
カニはむいて食べず。
<5月>
19日:オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー(シネマ太陽函館)
1号2号のヒロインっぷりったら!
昭和好きも平成好きも両方楽しめたのでは。
21日:及川光博ワンマンショーツアー2011「大人の恋。」(札幌市民ホール)
赤いミッチー!
場所があんまりよくなくてチケットPあではもう買わぬと誓った2011年。
<6月>
9日:ブラックスワン(シネマアイリス)
CMで「怖い!」とたくさん煽っていたので見に行ったけど怖いというよりもコメディだった。
レディスデーだったのとCM効果とで激混み女性だらけ。
9日:冷たい熱帯魚(シネマアイリス)
これはたぶん2011年で一番ハッスルした邦画。
グッチャーのドッシャーでエロいけどそういうのが平気ならぜひ見て欲しい良質な大人のブラックコメディ!
でんでん!
22日:ゴーカイジャーゴセイジャースーパー戦隊199ヒーロー大決戦(シネマ太陽函館)
好きなみんながいっぱい出て来てニヤニヤしちゃう。
勢揃い名乗りもロボ勢揃いも圧巻でしたね!
<7月>
18日:大鹿村騒動記(札幌シネマフロンティア)
熱帯魚がブラックコメディならこちらは大人の喜劇。
邦画はつまらん!とか言ってる人にも見て欲しい、いい映画でした。
18日:新日本プロレス NEW JAPAN SOUL 2011~最終戦~(真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)
ビッグマッチビッグマッチしたビッグマッチを久々に見てきました!
会場遠い…寒い…。
長かったけど楽しかったヨー。
<8月>
18日:トランスフォーマー ダークサイド・ムーン(シネマ太陽函館)
テレビでうっかり前作2作を見てしまって、2Dの吹き替えしかやってなかったけど見に行きました。
おかげさまですっかりオートボットやらディセプティコンやらに夢中です。
ペルファボーレ…。
18日:全日本プロレス サマーインパクト2011(函館市民体育館)
初KENSOでした!
しかもKENSO対曙対浜ちゃん3Wayマッチというなんともおいしすぎるカードで5分で瞬殺というすばらしさ。
諏訪魔選手はよい選手になりましたね。
<9月>
22日:仮面ライダーオーズ/海賊戦隊ゴーカイジャー(シネマ太陽函館)
夏の映画が時期ズレで9月に。
幽霊船の設定がちょっともったいなくなってしまったなー夏っぽくてよかったのに。
22日:探偵はBARにいる(シネマ太陽函館)
これもよきハードボイルドだったー!
ロケ地がほぼ札幌中心部なので場所がわかりやすいのがまた楽しかった。
個人的にはモノローグがないともっとよいけどハードボイルドにはつきものなのであのくらいなら良いです。
<10月>
9日:プロレスリングFREEDOMS「札幌プロレスフェスタ」(札幌テイセンホール)
初ダムズさん!
11月で引退する澤さんと佐々木貴さんのシングルマッチもあって楽しかった。
来年も見たい。
10日:DDTプロレス 札幌プロレスフェスタ-DDT(札幌テイセンホール)
年に1度の札幌DDT!
思うところがなくもないけどまた来年も北海道に来てもらうために私としては楽しく観戦してグッズもほどほどに買って知らない人に広めるくらいしかできないのです。
10日:札幌プロレスフェスタ WorldプロレスリングJapanツアー(札幌テイセンホール)
プロレスフェスタの締めはなんとも怪しいネーミングの興行。
もうちょっと薄暗い照明の狭いとこで見てみたかったようなうさんくささも残しつつ今年のプロレスフェスタも楽しく過ごせました。
一緒に観戦してくれたフォロワさんに感謝!
<11月>
19日:face to ace 10th Anniversary Tour 2011『GET-UP-AND-GO』(函館Bay City's Street)
今年2回目の北海道ツアーはなんと地元からあああああ!
へんぴな場所なのに来てくれて本当にありがとうありがとう。
次も友達誘って行きます。
20日:face to ace 10th Anniversary Tour 2011『GET-UP-AND-GO』(札幌COLONY)
翌日は札幌に移動で再びライブでございます。
2日間とっても楽しかった…しかも来年の北海道ももう日程決まってるとか楽しすぎるにもほどがあります。
聞き続けてきてよかったってほんとに思えました。
ライブ後はいつものようにみんなでお食事、そして飲み足りない遠征組の一部と徒歩チームでカラオケ。
<12月>
8日:タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密(シネマアイリス)
小学校の図書室でいつも借りて読んでたのがタンタンシリーズ、原作ものの実写化は多かれ少なかれ賛否両論あるもんですが私は大変満足です!
あの本の世界観をキッチリと立体にしてくれたんじゃないかなぁと思います。
アニメでなければあのスノーウィさんは再現できまいて!かわいかった。
15日:仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX(シネマ太陽函館)
年末恒例になってきたMOVIE大戦、今回はお話がとってもよかった!
オーズはしっかり完結編を作ってくれたし、フォーゼは学園モノには欠かせない淡い恋、でもアクションもしっかり、ダブル先輩も大活躍。
ライダーなでしこちゃんと風都!
しかし2月3月の活動してなさがすごいですね。
寒いですからね、しかたないですね。
また2012年もできる限りいろいろしたいですよー良いお年を!
11月に見た映画雑感

前評判?というかバンバン打ってたCM・広告のわりにいまいち評判がよろしくなかったような印象がありました。
やはり緑色のヒーローは日本ではウケが悪いというアレがまだあるんでしょうかね…というよりもネットで見てみると「主人公に共感できない」「カトーがチートすぎ」という意見が多めなような。
私は登場人物に共感できるかどうかはあまり映画のポイントではないので気にならなかったし、ヒーローものなのでチートキャラでも全然構わないと思うのです。
で、とっても楽しかったです!
男子の友情っていいですね…仲良し!ケンカ!殴り合いのケンカ!仲直り!(この繰り返し)

1が大好きで最近やっと見ることができた3もなかなかで、レビューでボロクソに言われがちな2をやっと見てみようと思い立ちました!
あらすじもチェックしないで本当に初めて見てみたんですが、これはこれでいいホラー映画でした。
1とあまりに作りが違いすぎるので、続編として考えないであの世界観の中の独立したお話・外伝のような立ち位置で楽しめると思ったのです。
1でガンガン流れていたあのプロパガンダが作られるまでの課程を描きたかった、と収録されていたメイキングのインタビューで語られていたので、続編ではなく外伝として見ることで、改めて1の世界観を楽しめる気もします。

こちらは555のパラレルワールド的なお話。
荒廃した近未来の日本、のような場所を舞台にテレビシリーズと全く異なるファイズの世界を描いています。
お話自体もなかなか楽しめたんですがアクションがまた!
登場人物の名前なんかは一緒ですがテレビシリーズの内容を知らなくても楽しめるので、純粋にライダー映画・特撮映画として見てみるのも楽しいかもしれませんね。

ジジババ大活躍映画!
引退した工作員達が大活躍してしまうやつです。
お話もわかりやすく長すぎないアクション映画なので気軽に見られると思います。
ジョン・マルコヴィッチのキャラクターがとてもお気に入りです。

未ゴーゴーですがタイムのテレビシリーズ完走記念に。
タイムレンジャーがもっといろいろうまいこと行ってたら、ライダーで言う電王のように便利屋さんになってたのかな…と思わないこともない作品でした。
タイム大好きなので…フフフ。

オリジナル劇場公開版
ジョン・カーペンター監督のホラーです。
これ!!!!!
見てとてつもなく心が躍りました!!!
ホラーだし人も死ぬし謎も残してるけど、この映画が近代ホラーの礎を築いたと言われているのがよくわかって、そのことに対して本当に心から感心したと言いますか。
見終わって頭の中が本当にわーすごい、すごい!すごい!!すごいなー!わー!とそんな感じでした。
ホラー映画の人気ヒーロー(ヒーロー…?)たちはたくさんいますが、今までコレ!という好きになれる殺人鬼たちはいなかったんですね。
ああもしかしてハロウィンでマイケル(ブギーマン)に出会うためにそういう殺人鬼達に出会わなかったのかしら!と思ったほどです。
恋ですかねこれ。

完全版
以前見たのはどうやら「最終版」というヤツだったようで、なんとなくバブに会いたくなって見てなかったであろう完全版を借りてみました。
グログロなシーンが最終版ではちょっと削られていたようで、見覚えのないシーンもちらちら。
こちらの方がやっぱりその分楽しめましたね。
ほかのホラーやゾンビものも色々見るようになって、今回えじき完全版を見て振り返ってえじきが一番好きなゾンビかなぁ3部作の中ではえじきがいいわぁ~なんて思いながら収録されてた特典のメイキングインタビューを見たらロメロ監督が「3部作それぞれファンがいるよ、ナイトオブ~の原点が好きっていう人、わかりやすいゾンビが好きな人、それと死霊のえじきが好きな変人(笑)」とおっしゃっててやられた!と思ってしまいましたウフン。
変人認定やったー!

大好きなバラモン兄弟(双子のプロレスラー)が好きだと言っていたのを思い出してフルチ監督のゾンビも見てみようかと思いまして。
結論から述べますとダメでした…。
巷で言われているような気持ち悪さは特に気にならなかったのですが、なんというか眠くなっちゃった…的な…。
とにかく怖いだけ!気持ち悪いだけ!という作りのホラーは多々あるのですがそういう方向性の映画はどうしても肌に合わないみたいです。

カーペンターの短編ホラーです。
映画祭で1度だけ上映され、見た者は正気を失い殺人や自殺を起こしてしまうとして封印されてしまいフィルムもあるかどうかすらわかならい。
そんな映画のフィルムを探し出すことを依頼された主人公のお話です。
テレビ映画として作られたので作品の長さはないのですが、何とも表現しがたい重たく暗い雰囲気のいいホラーでした。
カーペンターのホラー作品が好きならぜひ見てみた方が良いのではと思います。
怒濤のラストと最後の彼の台詞にニヤリ。
10月に見た映画雑感・後編

安心の90年代セガールアクション!
無敵でおなじみのセガールおじさんですがこの映画、序盤で死にかけます。
しかも昏睡状態でずっと眠り続けひげもじゃになります。
そしてその後の強さはご想像の通りです。

前編で書いた「レポマン」のレポは自動車でしたがこちらは「人工臓器」。
近未来が舞台で高価な人工臓器を販売する企業でローンの支払いが滞った購入者から、移植した人工臓器を回収する回収人が主人公です。
発達した文明と裏腹に荒廃した空気が漂う都会、激しい貧富の差、信頼しあえない人間同士、そこに芽生える小さな人間愛。
こう言うと身も蓋もないかもしれませんが、これまでの人気近未来系SF映画のいろいろをちょっとずつコラージュしたような作品に見えました。
ジュード・ロウにはこれからイケハゲを目指してほしいです。

ジョン・ウーのアレです。
何度見ても楽しいですねー。
ハトを見るとコレかタイムレンジャーかという脳になりました。

公開当時は地元上映がなく見られなくてやっと見ました!
やーおもしろかった。
簡単にまとめるとスコット君の青春ラブコメディーなのですが、メインキャラからちょっとしか出てこないキャラクターまでみんなキャラが立っていて全体的に飽きないという印象でした。
原作がコミックで映像的にゲームのような演出が多く使われているので、テレビゲームになじみがない人はちょっと見づらいと感じるかもしれませんね。
恋と音楽(バンド)とバトルがメインとなっているので、ゲームが好きでバンド音楽が好きならぜひ見てみることをおすすめします。

ジョン・カーペンター監督の終末感あふれるホラーです。
学者さんと学生達による超常現象の研究がお話の発端となっているので、ちょっと難しい用語とかがいっぱい出てきて深夜に見るには向かなかったかしら…と思ってしまいました。
ラストもちょっとわかりにくくてレビューサイトさんを見てやっと理解できたという感じになってしまって、もう1度ちゃんと見るべきかなぁと思いつつうう~ん…?と思ってしまうのもまた事実。
ただ終盤の巻き込まれる!うわあ!助けないと!どうしてそうなったwwwwwwという展開は非常に笑ってしまいました。
10月に見た映画雑感・前編

未ゴーオンなのですがシンケンジャーを見た流れで見てみました。
もうなんというかシンケンに関しては千明千明千明状態でラストのダンスもウッヒョホウ!となってしまいなんだかアレ。
戦隊のVSシリーズならではのてんこもり感というか楽しいボリューム感はここでも健在です。

ひょんなことからレポマン(債権回収者/この映画では自動車ローンが対象)になってしまった少年の成長とその町の周辺で起こるあやしい出来事にまつわるSF映画です。
80年代半ばの何とも言えないかっこよさがずーっと続く感じで、何とも言えない心地よさを感じました。
レポマンをやってる人たちもSF的な騒動を引き起こす人たちも世間的にあまり「まとも」と言える人たちでなく、そんな人たちがずっと出ているのでまあ変な映画と言えば変な映画です。
難解ではないけれど、変。
でもSFだからそれでいいのです。
暗くむしゃくしゃするような雰囲気が続くもののラストでなぜか気持ちが明るくなってしまいました。
私もヘアネットかぶってお出かけしようかしら。

ゾンビスキーとして一般層にも受けている印象のあるこれは見逃せませんでした。
が、ゾンビ映画というよりは青春ロードムービー。
ゾンビやゾンビだらけになった世界と関わることで出てくる人間くささとかではなく、主人公のヘタレギーク少年の恋愛と成長の物語にゾンビテイストをくわえてみました!という程度にしか思えなく、ゾンビ濃度が低く感じました。
タラハシーがひたすら強かったところと「ソーシャル・ネットワーク」で主演を務めたジェシー・アイゼンバーグがフェイスブックを揶揄するようなセリフを言っていたのが面白かったです。

新しいシャーロック・ホームズが公開されたことによる便乗作品だと思うんですが、このドストレートなタイトルに惹かれてつい見てしまいました。
これはもう実にジャケがズルい。
たぶんこれを選んで見る人はよっぽどのB級C級好きのような物好きか、ジャケットにうっかり騙された人しかいないのでは、というくらい本編とリンクしないジャケット!
なんでそんなの出てくるんだよwwwというモンスター具合はなかなかでしたが、この手の映画にありがちな後半での失速が気になりました。
(つまりほとんど覚えてないです…)

インテグラルハード完全版 デジタル・ニューマスター
テレビゲーム「クロックタワー」のオマージュ元としても知られるむしむし大行進のホラー映画です。
主人公のジェニファーを演じるジェニファー・コネリーがそれはそれはもうとってもかわいいのですが、いかんせんこのジェニファー、映画の中ではハチやハエ、その他虫さんたちと交信できてしまう能力の持ち主なのです。
そして次々起こる殺人事件の謎を解くカギとなるのが、死体にしかつかないと言われるウジムシなのです。
つまりそういうことです。
ジェニファーはかわいく、ホラーとしての作りもおもしろいのに、結構な割合で虫なのでなかなか友人にもオススメできなくて歯がゆいですグギギ。
9月に見た映画雑感・後編
劇場版 仮面ライダーオーズWONDERFUL 将軍と21のコアメダル/海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船
全国上映から1ヶ月ちょっと遅れての地元上映となりました!
だいぶん涼しくなってからの上映になってしまったためゴーカイの幽霊船という設定がいまいち夏らしく感じられなかったのが残念…。
夏の戦隊映画らしくアクションは派手で豪華!ただレッドとボスのバトルが幽霊船のコックピット?のようなところでおこなわれたためタテ・ヨコともにちょっとこぢんまりしてしまったように感じました。
幽霊船の上でのロボバトルはよかったですね~。
オーズはオーズというよりは「暴れん坊将軍スペシャル! ~からくり馬の黒い武士、吉宗と金貨の秘密」でしたね。
特撮と時代劇の相性は悪くないと思っているのでもっとコラボしてもいいと思うし、また特撮好きにも時代劇を見て欲しいなんて思ってます。
探偵はBARにいる
オーズゴーカイと同日に見てきました。
ドラマ相棒に関わるスタッフが多く参加しているのと、舞台が地元北海道の札幌であること、そして何より北海道での映画スポットCMで主演の大泉さんが黄色いあのぬいぐるみをギュッとつぶしていたのを見て「これは見にいかねば…」と決意したのでした。
子どもの頃から探偵が主人公のゲーム神宮寺三郎シリーズをプレイして育ったところもあり、探偵でハードボイルドでジャジーなサントラなこの映画、楽しくないわけがありませんでした。
それぞれのキャラクターもとても良くて、決定している第2弾が今から楽しみな作品です。
札幌中心部のロケ地がほとんどわかってしまうというのも楽しかったですね。
劇場版 仮面ライダー電王&仮面ライダーキバ クライマックス刑事
パラレルワールド的な作品で壮大な刑事コントです。
主人公はひとりでたくさんのフォームに変身しながら闘う近年の平成ライダーの中でもイマジンたちがいることでかなりバラエティに富んだ演出ができ、しかも時間移動までできてしまうのが電王の大きな強みなので、そうした電王の可能性みたいなものを存分に活かした作品と言えるでしょうね。
劇場版 さらば仮面ライダー電王ファイナルカウントダウン
これまでの電王劇場版シリーズで、おそらく一番アクションに気合いが入っている映画ではないでしょうか。
電王そのものよりもイマジンズが好きなのでなかなか満足な映像がたくさん見られました。
いろんな可能性を残しつつ「完結編」としてしっかりまとめたのかな?と思えるラストでした。
ザ・フォッグ
カーペンター監督の古典ホラーとも言われている作品です。
開港記念日を祝う古い港町で人々が謎の死を遂げてしまう事件が起こり、その鍵は怪しい霧が握っています。
ホラー映画として怖いのかと聞かれると「すごく怖い!」というわけではないんですが、殺人シーンなどの目を覆ってしまうような場面でなく人がいつも通りに過ごしているようなシーンでもなんとなく怖い雰囲気がずっと漂っている、という作りはさすがだなぁと思いますよ。
全国上映から1ヶ月ちょっと遅れての地元上映となりました!
だいぶん涼しくなってからの上映になってしまったためゴーカイの幽霊船という設定がいまいち夏らしく感じられなかったのが残念…。
夏の戦隊映画らしくアクションは派手で豪華!ただレッドとボスのバトルが幽霊船のコックピット?のようなところでおこなわれたためタテ・ヨコともにちょっとこぢんまりしてしまったように感じました。
幽霊船の上でのロボバトルはよかったですね~。
オーズはオーズというよりは「暴れん坊将軍スペシャル! ~からくり馬の黒い武士、吉宗と金貨の秘密」でしたね。
特撮と時代劇の相性は悪くないと思っているのでもっとコラボしてもいいと思うし、また特撮好きにも時代劇を見て欲しいなんて思ってます。
探偵はBARにいる
オーズゴーカイと同日に見てきました。
ドラマ相棒に関わるスタッフが多く参加しているのと、舞台が地元北海道の札幌であること、そして何より北海道での映画スポットCMで主演の大泉さんが黄色いあのぬいぐるみをギュッとつぶしていたのを見て「これは見にいかねば…」と決意したのでした。
子どもの頃から探偵が主人公のゲーム神宮寺三郎シリーズをプレイして育ったところもあり、探偵でハードボイルドでジャジーなサントラなこの映画、楽しくないわけがありませんでした。
それぞれのキャラクターもとても良くて、決定している第2弾が今から楽しみな作品です。
札幌中心部のロケ地がほとんどわかってしまうというのも楽しかったですね。

パラレルワールド的な作品で壮大な刑事コントです。
主人公はひとりでたくさんのフォームに変身しながら闘う近年の平成ライダーの中でもイマジンたちがいることでかなりバラエティに富んだ演出ができ、しかも時間移動までできてしまうのが電王の大きな強みなので、そうした電王の可能性みたいなものを存分に活かした作品と言えるでしょうね。

これまでの電王劇場版シリーズで、おそらく一番アクションに気合いが入っている映画ではないでしょうか。
電王そのものよりもイマジンズが好きなのでなかなか満足な映像がたくさん見られました。
いろんな可能性を残しつつ「完結編」としてしっかりまとめたのかな?と思えるラストでした。

カーペンター監督の古典ホラーとも言われている作品です。
開港記念日を祝う古い港町で人々が謎の死を遂げてしまう事件が起こり、その鍵は怪しい霧が握っています。
ホラー映画として怖いのかと聞かれると「すごく怖い!」というわけではないんですが、殺人シーンなどの目を覆ってしまうような場面でなく人がいつも通りに過ごしているようなシーンでもなんとなく怖い雰囲気がずっと漂っている、という作りはさすがだなぁと思いますよ。