9月に見た映画雑感・後編
劇場版 仮面ライダーオーズWONDERFUL 将軍と21のコアメダル/海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船
全国上映から1ヶ月ちょっと遅れての地元上映となりました!
だいぶん涼しくなってからの上映になってしまったためゴーカイの幽霊船という設定がいまいち夏らしく感じられなかったのが残念…。
夏の戦隊映画らしくアクションは派手で豪華!ただレッドとボスのバトルが幽霊船のコックピット?のようなところでおこなわれたためタテ・ヨコともにちょっとこぢんまりしてしまったように感じました。
幽霊船の上でのロボバトルはよかったですね~。
オーズはオーズというよりは「暴れん坊将軍スペシャル! ~からくり馬の黒い武士、吉宗と金貨の秘密」でしたね。
特撮と時代劇の相性は悪くないと思っているのでもっとコラボしてもいいと思うし、また特撮好きにも時代劇を見て欲しいなんて思ってます。
探偵はBARにいる
オーズゴーカイと同日に見てきました。
ドラマ相棒に関わるスタッフが多く参加しているのと、舞台が地元北海道の札幌であること、そして何より北海道での映画スポットCMで主演の大泉さんが黄色いあのぬいぐるみをギュッとつぶしていたのを見て「これは見にいかねば…」と決意したのでした。
子どもの頃から探偵が主人公のゲーム神宮寺三郎シリーズをプレイして育ったところもあり、探偵でハードボイルドでジャジーなサントラなこの映画、楽しくないわけがありませんでした。
それぞれのキャラクターもとても良くて、決定している第2弾が今から楽しみな作品です。
札幌中心部のロケ地がほとんどわかってしまうというのも楽しかったですね。
劇場版 仮面ライダー電王&仮面ライダーキバ クライマックス刑事
パラレルワールド的な作品で壮大な刑事コントです。
主人公はひとりでたくさんのフォームに変身しながら闘う近年の平成ライダーの中でもイマジンたちがいることでかなりバラエティに富んだ演出ができ、しかも時間移動までできてしまうのが電王の大きな強みなので、そうした電王の可能性みたいなものを存分に活かした作品と言えるでしょうね。
劇場版 さらば仮面ライダー電王ファイナルカウントダウン
これまでの電王劇場版シリーズで、おそらく一番アクションに気合いが入っている映画ではないでしょうか。
電王そのものよりもイマジンズが好きなのでなかなか満足な映像がたくさん見られました。
いろんな可能性を残しつつ「完結編」としてしっかりまとめたのかな?と思えるラストでした。
ザ・フォッグ
カーペンター監督の古典ホラーとも言われている作品です。
開港記念日を祝う古い港町で人々が謎の死を遂げてしまう事件が起こり、その鍵は怪しい霧が握っています。
ホラー映画として怖いのかと聞かれると「すごく怖い!」というわけではないんですが、殺人シーンなどの目を覆ってしまうような場面でなく人がいつも通りに過ごしているようなシーンでもなんとなく怖い雰囲気がずっと漂っている、という作りはさすがだなぁと思いますよ。
全国上映から1ヶ月ちょっと遅れての地元上映となりました!
だいぶん涼しくなってからの上映になってしまったためゴーカイの幽霊船という設定がいまいち夏らしく感じられなかったのが残念…。
夏の戦隊映画らしくアクションは派手で豪華!ただレッドとボスのバトルが幽霊船のコックピット?のようなところでおこなわれたためタテ・ヨコともにちょっとこぢんまりしてしまったように感じました。
幽霊船の上でのロボバトルはよかったですね~。
オーズはオーズというよりは「暴れん坊将軍スペシャル! ~からくり馬の黒い武士、吉宗と金貨の秘密」でしたね。
特撮と時代劇の相性は悪くないと思っているのでもっとコラボしてもいいと思うし、また特撮好きにも時代劇を見て欲しいなんて思ってます。
探偵はBARにいる
オーズゴーカイと同日に見てきました。
ドラマ相棒に関わるスタッフが多く参加しているのと、舞台が地元北海道の札幌であること、そして何より北海道での映画スポットCMで主演の大泉さんが黄色いあのぬいぐるみをギュッとつぶしていたのを見て「これは見にいかねば…」と決意したのでした。
子どもの頃から探偵が主人公のゲーム神宮寺三郎シリーズをプレイして育ったところもあり、探偵でハードボイルドでジャジーなサントラなこの映画、楽しくないわけがありませんでした。
それぞれのキャラクターもとても良くて、決定している第2弾が今から楽しみな作品です。
札幌中心部のロケ地がほとんどわかってしまうというのも楽しかったですね。

パラレルワールド的な作品で壮大な刑事コントです。
主人公はひとりでたくさんのフォームに変身しながら闘う近年の平成ライダーの中でもイマジンたちがいることでかなりバラエティに富んだ演出ができ、しかも時間移動までできてしまうのが電王の大きな強みなので、そうした電王の可能性みたいなものを存分に活かした作品と言えるでしょうね。

これまでの電王劇場版シリーズで、おそらく一番アクションに気合いが入っている映画ではないでしょうか。
電王そのものよりもイマジンズが好きなのでなかなか満足な映像がたくさん見られました。
いろんな可能性を残しつつ「完結編」としてしっかりまとめたのかな?と思えるラストでした。

カーペンター監督の古典ホラーとも言われている作品です。
開港記念日を祝う古い港町で人々が謎の死を遂げてしまう事件が起こり、その鍵は怪しい霧が握っています。
ホラー映画として怖いのかと聞かれると「すごく怖い!」というわけではないんですが、殺人シーンなどの目を覆ってしまうような場面でなく人がいつも通りに過ごしているようなシーンでもなんとなく怖い雰囲気がずっと漂っている、という作りはさすがだなぁと思いますよ。