他の場所で、
公に書いた。
そのとき、
選んだ曲は、
「Summer time」だった。
ジャニスの独特の唱法と広いレンジを
楽しめる。
裏話を書くと、
万人受けする歌を僕がチョイスし、
ボスがジャニスならと
この歌を選んだ。
ボスは酒飲みだったし、
正解だと思う。
さて、
ネズブロでは
僕らしく、
前野曜子さんを記したい。
ラテン・ロックバンド
ペドロ&カプリシャスの初代ボーカル。
一般的に、
オリジナル・シンガーとされる。
二代目が、
あの
高橋真理子さんだ。
高橋真理子さんのライブには
足を運んだ。
伸びやかで、
どこまでもどこまでも迫ってくる声、
すごいシンガーだ。
ちょっと大きなホールだったが、
響き渡った。
その高橋真理子さんをもっても、
遠く及ばない実力派と称される
前野曜子さん。
忘れたくない女性シンガー。
ポーランドの歌唱コンテストでの受賞歴もある。
ポーランドと言えば、
何故か、
同級生が二人、
渡航している。
で、
どんな国?と感想を尋ねると、
こりごり、と答える。
前野さんの受賞に華をそえる台詞じゃないですか。
宝塚出身者だけあって、
見目麗しい。
憂いのある包み込むような歌声。
ジャニスをブルース的と言うのなら、
前野さんはジャズ的だ。
代表曲を敢えて選ぶ。
そして、
一定世代には、
でしょ?
ピッタリですね。
COBRAを追いかけた美女たちのような
前野さんの人生。
アル中だわ、
バンドは辞めちゃうわ、
駆け落ち?するわ、
許されるはずもなくても、
そうしなきゃいけないときが
人にはある。
シンガーという生き方を
貫き、
若くしてこの世に別れを告げた。
エディット・ピアフみたいだ。
MISSING YOU.
この歌詞を歌うとき、
彼女の心は何を捉えたのだろうか。
生きているときに
ライブのチケットを買いたかった。
でも、
彼女らしく、
「今夜の公演は、
本人の体調不良により
延期されます。」
と
アナウンスを聴いて、
僕はビールの缶をステージに投げつけ、
セキュリティに捕まらないよう、
ダッシュで逃げるんだろうな。
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今年も真っすぐ、ねずみのように。
【左】ハムスター。
【右】デグー・デッサン。
ネズラー通信編集部(C)
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