先日、
僕の絵画を観た人が、
『これは、
絵画でいうと、
どのジャンルになるのですか?』
という。
人の前に立ち、
大勢の前で、
説教するような立場の人だ。
絵画は
絵画以外の何ものでもないが、
画家というものは
絵の具を造る仕事でもある、
これは
油彩と顔彩のどちらもです。
水彩でもあります。
と
丁寧に答えた。
アートは自分との闘いで、
リーダーの言葉を借りると、
「自分で手がいっぱい」
僕もそう思います。
先日の、
【mimi、羊毛「作家」を辞める。】
は
多くのご反響というか、
インパクトを与えてようです。
内情は
企業との会話もありますから、
詳述できませんが、
mimiは
主宰企業に対し、
「私は皆さんのイベントの出展者と
‘造るもの’が違います」
と
告げました。
それは
ネズ通仲間に
言い続けていたことですし、
ネズ通リーダー、
私、他作家も、
他出展者を観て、
正直、
褒められるような
感想は申し上げられません。
皆
お若いから、
「薄い」と
個人的な感想は述べましょう。
再び、
リーダーの言葉を引用します。
「藝術に向き合う原点が
自分に詰まっているのですからね。
時に失敗と感じれば
リスタートで良いのですよ。
そういった事柄が以前に申しました、
人生の折り返し地点で学んだ、
開き直る姿勢ですね。」
今回、
mimiは羊毛デグー「作家」の看板を
下しましたが、
毎日、
手を動かし、
羊毛をしていることには違いありません。
それを
自分のアートとはしないということです。
アートは毒と華。
自分でも
かわいいだけの
ファンシーグッズと思えたのでしょう。
ネズラー通信メンバーは
改めて、
自分と向き合うこと、
自分を超えていくこと、
を
アートと定義し、
これからも精進します。
僕も負けてはいられません。
今日の自作絵の具、
明度が少し足りない。
もっと赤く!
もっともっと赤く!
顔彩や油彩など、
そんなクダラナイ先人が決めた
ジャンルというものに属さず、
自分だけの絵の具で。
出来たときは満足でしたが、
もう不満足です。
ですから、
絵の具を明日早朝、
造り直し、
真剣に自分の精神を表現します。
何故なら、
自分は藝術家ですから。
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ネズラー通信編集部(C)
酋長だよ