商工会・商工会議所等からセミナー講師として依頼されるために -89ページ目

商工会議所でセミナー講師をするには

『商工会議所に講師として採用される企画書の書き方と、正しいアプローチのしかた』セミナー【4/23 大阪】【5/17 東京】

http://www.npc.bz/seminerplan 1


こんにちは。セミナー講師ナビゲーターのヒガシカワです。

私は、8年前に「カネなし」「経験なし」「人脈なし」「資格なし」の状態で、経営コンサルタントとして独立しました。

独立した当初は、当然、私のことを知っている人はなく、顧問先を獲得することに苦労しました。

顧客の獲得方法がわからず、いろいろと試行錯誤をしました。


そして、私が思いついたのは、【自主セミナー】を開催して、見込み客を見つけることでした。

しかし、無名の人間がいくら【自主セミナー】を行なっても、なかなか顧問先の獲得にはつながりません。

それは当然です。私自身の【ブランド】や【信用力】がなかったのですから。


自分自身の【ブランド】や【信用力】を身につけるためにどうすればよいかと考えました。

そこで思いついたのが、

【企業の経営者が集まるところで講師として呼んでもらうこと】

すなわち

【商工会議所に講師として呼んでもらうこと】

でした。


それから、商工会議所に対していろいろなアプローチ方法や営業方法を試みたり、いろいろなタイプの企画書を書いてみたりと、数多くの試行錯誤を繰り返しました。

試行錯誤をはじめて4年間は、まったく芽がでませんでした。しかし、5年目になるとポツポツと依頼が入りはじめ、年間20回、商工会議所でセミナーを行なえるようにまでになりました。


5年目に、今まで使っていた企画書の書き方をガラッと変えたところ、6年目は爆発的に依頼が増え、依頼されて年間120回以上のセミナーが行なえるようになったのです。

このノウハウを、自分ひとりで使うのはもったいないと思い、昨年、【商工会・商工会議所に採用される企画書作成講座】というセミナーを実施しました。


ありがたいことに、このセミナーを受講され、実際に企画書を書いて商工会議所やセミナーエージェント会社にアプローチされた方から、30名以上の方が【商工会議所での講師デビュー】を実現されました。

ヒガシカワをよくご存知の方は、このセミナーが役にたつものであるかどうかは、よくご理解いただけると思っていますが、ヒガシカワをあまりよくご存じないかたのために、「セミナー受講者の声」を紹介させていただきます。

【セミナー】受講者の声(抜粋)

◆社会保険労務士事務所インサイドフィールド  内野学さま

自分がわからなかったセミナー企画書の書き方のセミナーだったため、さらには、やりたかった商工会議所、商工会をターゲットにした内容だったので申し込みました。

セミナーは、大満足でした。具体的な企画書の書き方だけでなく、商工会やエージェントへのアプローチ方法、エージェントの裏側まで、「なるほど」と思えることの連続でした。

また、東川様自身のセミナーでの話し方、進め方なども拝見し、非常に勉強になりました。

ともかく、自分の中にあるネタを企画書にしてみようと思います。

また、担当者との人間関係作りも教えていただいた方法でやってみます。


◆株式会社リピーツ  一圓 克彦さま
東川さんの実績を見て、商工会議所での講演が多かったため、『肖りたい』と思い、セミナーに申し込みました。
企画に盛り込むべき内容、またその伝達手段等、非常に具体的で即日実践可能なものばかりでした。
後は行動あるのみ!と、モチベーションがぐっと上がりました。
「エージェント会社への登録」「自身で講演可能なメニューの棚卸」「企画書の作成」は、すぐ実践します。
今から自分の棚卸と企画書の作成に取り掛かります。エージェントへの登録が完了し次第、企画書を持参し講演開催につなげたいと考えております。
今後ともどうぞよろしくお願いします!

◆株式会社キューブ 人見康子さま

今回、セミナーを申し込んだのは、実際に「仕掛け方」を模索&構築されてきた、数少ないお一人である東川さんのノウハウを聞くことができる機会が大変貴重だと思ったからです。

構築されてきたノウハウを、詳細にいたるまで、惜しみなく話してくださり、参加者に対する「お気持ち」が伝わりました。

教えてくださったことを、素直に、ひとつずつ、実践していこうと思います。

また、試行錯誤なさっていらした「生の経緯」が、細部にたくさんちりばめられていてとても貴重なお話でした。

とくに、「経営指導員」へのアプローチの手法や、企画書のまとめる際のポイントなど。

「1、企画書のプロフィール詳細を、セミナーの内容によって変えること」「2、アンケートは帰ったあとゆっくりかいてもらう、という戦術」については、私も思わず唸ってしまいました。

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このセミナーに参加されたあなたが「紹介できる講師」と私が感じたのであれば、直接、商工会議所やセミナーエージェントの担当者も紹介させていただきます(昨年だけで、30人以上の講師を紹介しました)。



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【詳細情報/大阪】

日 程 : 2010年4月23日(金) 15:00~17:30

参加費 : 10,000円(再受講者は 6,000円)

会 場 : Katanaオフィス淀屋橋

     大阪市中央区伏見町4-4-9 オーエックス淀屋橋ビル3F

     (地下鉄淀屋橋駅12番出口 徒歩2分)

      TEL 06-6232-0677

      http://katana.bz/office/yodoyabashi/


【詳細情報/東京

日 程 : 2010年5月17日(月) 15:00~17:30
参加費 : 10,000円(再受講者は 6,000円)
会 場 :Katanaオフィス渋谷
     東京都渋谷区渋谷3-5-16 渋谷3丁目スクエアビル2F
     山手線渋谷駅 (南改札東口)/徒歩3分
     地下鉄銀座線(東口)/徒歩5分 
     半蔵門線・副都心線(14番出口)/徒歩5分

     http://office.katana.bz/location/shibuya/index.html

申込方法 : 株式会社ネクストフェイズホームページのメールフォーム
     (http://www.npc.bz/mail.htm )からお申し込みください。

  


それでは、みなさまのご参加をお待ちしています。

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株式会社ネクストフェイズ/東川仁中小企業診断士事務所

代表取締役/経営コンサルタント  東川 仁

〒564-0051 吹田市豊津町40-6 EBIC吹田302号

TEL 06-6380-1259  FAX 06-7777-3982

URL:http://www.npc.bz/  e-mail : jinny@npc.bz

【東京事務所】

〒105-0021 東京都港区東新橋2-10-10 東新橋ビル2F-2

TEL 03-3433-6056  FAX 03-5777-0023


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「使命」と「誇り」

私には忘れられない経験があります。
この経験をしたことで、仕事に対する「使命」と「誇り」を手に入れることが
できました。
ひいては今の仕事をする礎になったのだと思っております。


阪神大震災のときの話です。
当時、まだ私は金融機関で勤めていました。
毎日預金を集めたり、融資をしたりという自分のしている仕事に対し、やりがいを感じなくなっていました。
このままでいいのかと悩んでいたような状況でした。
そんなときに阪神大震災が起きたのです。


TVで神戸の悲惨な状況をみていると、金融機関というのは、こんなときには何の役にも立たないと、悔しい思いをしていました。
そしてそのたびに、「自分が何かできないか」とずっと考えていました。


その週末、本社から「ボランティア募集」という話があったのです。
救援物資を震災地にバイクで届けると同時に、現地で小銭を配る、お金を貸す
という仕事でした。


震災直後は、着の身着のまま、パジャマで投げ出された人がほとんでした。
親類縁者に無事を伝えようにも、助けを求めようにも、連絡手段がありません。
当時は携帯電話を持っている人も少かったので、もっぱら連絡手段は、公衆電
話となります。
しかし、その公衆電話を使うための小銭を持っていない。
その方たちが、親類縁者にSOSをするための小銭を配っていたのです。

10円玉が50枚まとまった筒を、あちこちで野宿している人たちに配っていくという仕事でした。

はじめは警戒してなかなか受け取ってもらえませんでした。
それはそうですよね。
いきなり、わけのわからないおにいちゃんが来て「おっちゃん、このお金、使って」と言って渡されても受け取りますか?
「なんやこの人、頭おかしいんちゃうか」
と思うのが当たり前で、なぜ、小銭を配っているのか理解してもらうために、
細かい説明を一人ひとりにしていったのです。


お金を貸したり集めたりするのに苦労するのは経験していたので、よくわかっ
ていましたが、お金を配るのにあんなに苦労するとは思ってもみませんでした。


幸い神戸市内にあった支店は、何とか使用する程度には大丈夫だったので、
ここで、お金を貸していました。


その貸し方ですが、5万円を上限に「住所」と「名前」と「何に使うのか」だけを聞いて、大丈夫だなと思った方には、借用書にサインと拇印だけをもらい、現金をお渡ししていました。

信じられないでしょう。
当然、返済するという意思のある方にだけ現金を渡していました。


私がいた信用組合で融資するときには、普段、こんな貸し方はしていません。
きちんと、本人確認をして、いろいろな資料で審査をした上で貸します。

しかし、着の身着のままで投げ出されたかたばかりですから、実印ももっているわけでも免許証を携帯しているはずもありません。
自分が誰かということを証明する手段をもっていないのです。

パジャマを普段着に着替えるためにはお金がいる。
親戚の家まで訪ねていって当面のお金を貸してもらうためには、その交通費がいる。
本当なら、電話して持ってきてもらえばよいのですが、親戚の家の電話番号な
んか覚えています?まず、覚えていませんよね。

また、連絡してきてもらうにしても、どこにきてもらえばよいか説明できない
のですよ。町並みが変わっていて、住所もわかりませんし、目印となる建物も
ありませんから、自分が行くしか方法がないのです。

そんな方たちに、当面必要なお金をお貸しすることが重要だと考え、もし、万
一、そのお金が帰ってこなくともしかたがない、という開き直りをもって、震
災地でお金を貸したのです。


もちろん、お客様から預かった預金をそんな貸し方をするわけにはいけませんから、そのためのお金として寄付を募りました。
多くの方が浄財を出してくださいました。
結局、1週間ほどで3億円ほど集まりました。
その浄財を元に500円を配ったり、5万円を貸したのです。


「あの信用組合にいったら、名前と住所を言うだけで5万円貸してくれるで」
という噂を聞いて、多くの被災者がどんどんやってきます。
人手がたらず、私も融資担当として窓口で応対させていただきました。
それはそれはいろんな方がやってきます。


「福岡の親戚にお金を借りにいきたいんですが、その交通費がありませんので、
その分のお金を貸してください」
という人もいらっしゃれば
「もう、この服を1週間も着続けています。着替えを買いたいのです」
という理由の方もいらっしゃいました。
かと思えば、明かに震災前からホームレスをやっているだろうとわかる方が、
真っ赤な顔をして酔っ払いながら
「ここにきたら5万円配ってるって聞いたんやけども。5万円ちょうだい」
ちょうだいっていわれても、あげるわけではありません。
この人に貸したら絶対帰ってこないなと思いましたので、早々に帰っていただきましたが・・・

私たちもプロですから、本当にお金が必要としているのか、それとも都合よくお金をだましてっやろうと考えているのかは、話を聞けばわかります。
そうして、お金を貸すべき方に、どんどん貸していったのです。


その中でのエピソードです。
60歳ぐらいの女性が私の窓口にやって参りました。

「すみません。こちらで5万円貸していただけるとお聞きしたのですが」
「はい。それでは、何にお使いになられるのかお聞かせいただけますでしょう
か」
多分、金融機関でお金を借りるという経験をされたことがない方なのでしょう。
何を話すればいいのか、どう言えばいいのか、迷いながら言いづらそうにして
いました。
こんなときはこちらのほうから急かせば、相手が心を閉ざしてしまい、話し
にくくなると、その日の経験からわかっていましたので、そのままだまって待
っていると

「ドライアイスを買いたいのです」
「え?ドライアイスですか。差し支えなければ何のためにドライアイスが必要
なのか教えていただけますでしょうか」
「実は、今回の地震で家が倒壊してしまいました。夫はその下敷きになって亡くなってしまいました。
なんとか、遺体を掘り出すことができたのですが、まだ周りも大変混乱していて、その遺体をどうすることもできません。
このままおいておけば、どんどん腐ってしまいます。
なんとか、遺体をちゃんとできるようになるまで、遺体がくさらないようにド
ライアイスを買いたいのです」
と泣きながら話してくださいました。
冷静に話を聞かなければいけない立場であったにもかかわらず、聞きながら涙がボロボロとこぼれていくのをとめることができませんでした。

上司に報告し、すぐお金を渡すことができました。
それを受け取った女性の方が何度も何度もお礼を言いながら出て行ったのが今でも目に浮かびます。


私はこのときにはじめて、人間として「人の役にたつ」という意味を知ったよ
うな気がします。
私の信用組合の理事長は、「金融機関だからこそ被災者に提供できることがあ
るだろう」といって、500円配布を5万円の融資を決めたのだと聞きました。
普通、金融マンなら帰ってこない可能性の高いお金を貸すなんてことは決して思いつきません。


金融機関だからといって、何もできないのではなく、金融機関だからこその使
命があるということをこのときに知ったのです。
そして、この仕事にたずさわっている誇りも感じることができたのです。

人に喜んでもらうためには、人がやって欲しいことをやるだけではいけない。
人が思ってもみないことを提供できてはじめて、喜んでもらえる、人に役立て
るということに気づきました。

そのために、「気配り」や「目配り」「心配り」がどれだけ大事なのかということを、あの震災の現場が教えてくれたのです。
そこからですね。まわりの環境に不満ばかり言っていた私があまりわがままを言わなくなったのは。


ちなみにそのときに貸した3億円、どれだけ返ってきたと思います?

実は、貸したお金の97%が返ってきたんですよ。

本当に困ったときにもらった義理というのは、きちんと返すということなのでしょうね。


そして、この話には後日談があります。
神戸が復興してからはしばらく、神戸支店には新たに取引をしたいというお客様がひっきりなしに来られていました。
それらはすべて、500円の配布をうけた方、5万円の融資を受けられた方が、「こ
の金融機関なら安心して取引できる」と来店していただいたからだったのです。

情けは人の為ならずといいますが、本当にそのとおりですね。

企画書づくり - 実績

こんにちは、セミナー講師ナビゲーターの東川です。ご購読ありがとうございます。


前に、このブログを書いてから約2ヶ月が経過してしまいました。

楽しみにされている方、申し訳ございません。

今後はもっと頻繁に更新していきたいと思います。




前回は、採用の決め手となる(と私が感じている)「受講者の感想」につい

てお話ししました。今日は企画書の中の、「実績」の書き方についてお話ししましょう。

今回も、企画書の全体像を見ながらお読みください。

●セミナー企画書(ひな形)

http://www.npc.bz/kikahina



「受講者の感想」の部分は、上記の企画書でいうと、「H」にあたります。

 実績の書き方は、大きく分けて3種類。

1/商工会議所等でのセミナー講師経験がすでに多数ある方

2/その他の主催によるセミナー講師経験のある方

3/セミナー講師経験そのものがまったくない方

 以下は、ご自分のケースにあてはめてお読みください。

●1/商工会議所等でのセミナー講師経験がすでにある方

 数多くあるのでしたら、セミナーした先の商工会議所の名前を並べるだけでも構いません。今あなたが狙っている先の担当者がもしあなたの企画書に興味を持ったら、知り合いのいる商工会議所に連絡して実際の内容や受講者の感想などを尋ねるからです。そこでいい評判が聞けた場合は、もちろん採用率が高まります。

●2/その他の主催によるセミナー講師経験のある方

 実際のセミナータイトル、おもな受講者(層)、会場名、セミナーの要約を書きましょう。そのときの雰囲気を具体的にイメージしてもらうためです。

 上記1と2の方々、もし官公庁や企業、学校、医療機関、PTA、また各種の

業界団体などでのセミナー経験があれば、それも積極的に書いてください。多彩な参加者を相手に話ができる講師だとアピールすることができるからです。

●3/セミナー講師経験そのものがまったくない方

 コンサルタント実績、相談実績でもOKです。その場合は、大タイトルを「実績」と、正直に明記しましょう。セミナー講師の経験がないのに、「セミナー実績」と書いては絶対にいけません。

次に、相談タイトル(節税相談、助成金申請など)、対象(飲食業経営者、製造業経営者など)、具体的内容(小規模企業共済の案内、雇用調整助成金の案内など)、効果・結果(相談者が喜んでくれた、実際に申請をした、など)を書きましょう。


しかし「相談」なのに、何となく「セミナーっぽい」文章になってしまい、商工会議所等の担当者が「セミナーの実績かな?」と読み替えてしまったら? 

うーん…。あなたは文章のプロでは(おそらく)ないので、そうなったらどうしようもありませんねえ…。ラッキーな勘違い、ということになるのでしょうか。いえ、でも結局はその後、電話などで直接担当者と話すことになるので、その勘違いはきちんと解消されますよ。

 1、2、3、どの方にも言えるのは、「嘘は絶対にダメ」ということです。

当たり前ですよね。必要以上に自分を大きく見せることはありません。実績はあくまで過去のことであり、今、そして今後、あなたがじっくり練るべきは、7回メルマガで書いた「内容」なのですから。

http://archive.mag2.com/0000291843/20090729101000000.html

 とはいえ、実績豊富な講師希望者だとアピールしたいのは、講師候補者として自然な気持ちです。今までのセミナーをもれなく記載し、セミナー数が心細ければ普段の顧客からの相談実績も含めて、自分のキャリアの総ざらいをするつもりで書いていきましょう。書きながら、いろんなことを思い出して感慨深い気持ちに浸るのもまた良い経験です。誰もが日々忙しく、なかなか復習はしないもの。思わぬ発見、今後への展望が見えてくるかもしれません。