企画書づくり - 実績
こんにちは、セミナー講師ナビゲーターの東川です。ご購読ありがとうございます。
前に、このブログを書いてから約2ヶ月が経過してしまいました。
楽しみにされている方、申し訳ございません。
今後はもっと頻繁に更新していきたいと思います。
前回は、採用の決め手となる(と私が感じている)「受講者の感想」につい
てお話ししました。今日は企画書の中の、「実績」の書き方についてお話ししましょう。
今回も、企画書の全体像を見ながらお読みください。
●セミナー企画書(ひな形)
「受講者の感想」の部分は、上記の企画書でいうと、「H」にあたります。
実績の書き方は、大きく分けて3種類。
1/商工会議所等でのセミナー講師経験がすでに多数ある方
2/その他の主催によるセミナー講師経験のある方
3/セミナー講師経験そのものがまったくない方
以下は、ご自分のケースにあてはめてお読みください。
●1/商工会議所等でのセミナー講師経験がすでにある方
数多くあるのでしたら、セミナーした先の商工会議所の名前を並べるだけでも構いません。今あなたが狙っている先の担当者がもしあなたの企画書に興味を持ったら、知り合いのいる商工会議所に連絡して実際の内容や受講者の感想などを尋ねるからです。そこでいい評判が聞けた場合は、もちろん採用率が高まります。
●2/その他の主催によるセミナー講師経験のある方
実際のセミナータイトル、おもな受講者(層)、会場名、セミナーの要約を書きましょう。そのときの雰囲気を具体的にイメージしてもらうためです。
上記1と2の方々、もし官公庁や企業、学校、医療機関、PTA、また各種の
業界団体などでのセミナー経験があれば、それも積極的に書いてください。多彩な参加者を相手に話ができる講師だとアピールすることができるからです。
●3/セミナー講師経験そのものがまったくない方
コンサルタント実績、相談実績でもOKです。その場合は、大タイトルを「実績」と、正直に明記しましょう。セミナー講師の経験がないのに、「セミナー実績」と書いては絶対にいけません。
次に、相談タイトル(節税相談、助成金申請など)、対象(飲食業経営者、製造業経営者など)、具体的内容(小規模企業共済の案内、雇用調整助成金の案内など)、効果・結果(相談者が喜んでくれた、実際に申請をした、など)を書きましょう。
しかし「相談」なのに、何となく「セミナーっぽい」文章になってしまい、商工会議所等の担当者が「セミナーの実績かな?」と読み替えてしまったら?
うーん…。あなたは文章のプロでは(おそらく)ないので、そうなったらどうしようもありませんねえ…。ラッキーな勘違い、ということになるのでしょうか。いえ、でも結局はその後、電話などで直接担当者と話すことになるので、その勘違いはきちんと解消されますよ。
1、2、3、どの方にも言えるのは、「嘘は絶対にダメ」ということです。
当たり前ですよね。必要以上に自分を大きく見せることはありません。実績はあくまで過去のことであり、今、そして今後、あなたがじっくり練るべきは、第7回メルマガで書いた「内容」なのですから。
(http://archive.mag2.com/0000291843/20090729101000000.html)
とはいえ、実績豊富な講師希望者だとアピールしたいのは、講師候補者として自然な気持ちです。今までのセミナーをもれなく記載し、セミナー数が心細ければ普段の顧客からの相談実績も含めて、自分のキャリアの総ざらいをするつもりで書いていきましょう。書きながら、いろんなことを思い出して感慨深い気持ちに浸るのもまた良い経験です。誰もが日々忙しく、なかなか復習はしないもの。思わぬ発見、今後への展望が見えてくるかもしれません。