【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

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★実はこの猫、和歌山電鐵のたま駅長なんです。岡山電気軌道は「たま駅長」で有名になった和歌山電鐵(旧:南海貴志川線)も運営しています。(詳細・沿革については岡山電気軌道HPの「会社概要」をご覧ください)

 

おかでんミュージアムの受付では「主にお子様向けの内容ですがよろしいですか?」と聞かれましたが、4人とも「大丈夫です」と入場料を払い、館内へ。1Fではおかでんや和歌山電鐵関連のグッズ販売コーナー、チャギントンのプレイルーム、鉄道関連の読み物コーナーがあり、2Fではプラレールの走行展示などがありました。

 

↑鉄道関連読み物コーナーにて、あけみさんです。

 

↑このコーナーは決しておこちゃま向けではなくて、岡山周辺の観光パンフレット、岡山市内を運行中のLRT「MOMO」の説明文書数冊(あけみさんの前に置いてあるファイル)、鉄道ジャーナルや鉄道ファンなど鉄道雑誌など、大きいお友達もバッチリ楽しめる?内容でした。

 

↑1Fのトイレ。わたしは入りませんでしたが、「どなたでもお使いください」ということですね(笑)このツアーを

企画した鉄な当事者さんも「こういう表示は珍しい」と言いながら撮影していました。ここにも、たまが・・。

 

↑グッズ販売コーナーで買った、たま駅長の缶バッジ。ほかにも、たま駅長の関連書籍などもありました。

 

↑こちらは、LRT「MOMO」のストラップ。豪華2両編成(!)です。

 

ひととおり館内を見て、グッズを買ってミュージアムから退出。ミュージアムに隣接して東山車庫があるのですが、こちらには入ることができませんので、外からそっと見てから、裏手の公園(小高い丘)に登ると、真下のおかでん営業所と車庫の様子、そして遠くに岡山市街を見ることができます。

 

おかでんミュージアムに隣接した東山車庫(立ち入り禁止の外側から撮影しています)。この画像では見えませんが、ミュージアムの前庭(画面の右外側)には、飛行機の骨組みのような、チャギントン電車の先頭部の板金成型に使った型取り治具も展示されていました。

 

↑東山停留所前に停車中のLRT「MOMO」です。

 

 

 

 

↑おかでん東山営業所に立っていた、列車無線用?GPアンテナ。通常の反射器付きGPは、延ばしたラジアルエレメントを後方で垂直に曲げたものが多いのですが、ここのものは走行エリア外に電波を飛ばさないよう?八木アンテナの反射器のようなしっかりした反射エレメントが後方に付いています。

 

このあと、わたしたちは再びおかでんで岡山駅前に戻り、駅前で少し早い晩ごはん&反省会をして、またレールスター個室で新大阪に戻りました。

 

↑岡山駅発車前のレールスター。

 

↑岡山駅のセブンイレブンで買った、中国地区エキナカ限定の「瀬戸田育ちのレモン」無事ゲットしました。きびだんごも買おうとしましたが、見つけられずに買えませんでした。あとから聞いた話では、お店の入り口に置いてあったそうですが・・。

 

 

↑もう一つ、地域限定モノです。「ひとくちドーナツ・白バラ牛乳使用6個入り」

 

↑窓の外に見える赤穂線。山陽新幹線はトンネルが多いうえ、岡山から新大阪までは海から遠いところを通ることが多いので、時間に余裕があればホントは赤穂線・山陽本線経由のほうが海もたっぷり見れて楽しいのですが??

 

 

 

↑・・とはいうものの、海が見えるポイントが何か所かありました。わたしは普段、海の見えないところで暮らしているので、こうして海が見えると妙に感激します。

 

↑途中で見かけた、ハローキティでないJR西新幹線500系です。

 

↑明石海峡大橋(!)

 

 

 

↑帰りは無事に?予定通りの時間に新大阪に着きました。

 

 

↑このあと、新大阪からは在来線にてそれぞれのおうちに戻ります。わたしは、新大阪から新快速で京都に戻りましたがさすがにGW中?いつもは空いていることが多い有料座席Aシートはほぼ満席となっていました。

 

(このシリーズ終了)

 

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★特急やくもに乗り換えるため、新幹線ホームから出てきたら乗り換え口が何やら騒がしい。しばらく構内放送を聞いていると、伯備線内で落石のため、運転を見合わせていると・・わたしたちは、このあと12時過ぎに岡山を出る「やくも」に席を取っていたのですが、運転再開時刻は未定と案内板に出ていました。

 

↑伯備線運休のため、予約変更や払い戻しの人で混雑するJR岡山駅のみどりの窓口。クレジットカードで乗車券などを購入すると、払い戻しなどに一部制約があるので、もしや運休とか何かあったらとわたしは今回は現金で購入しておいたのですが・・

 

↑JR岡山駅構内に出ていた運転案内の画面。(この画面は到着直後のものではなく、運休区間が順次、縮小された後のもの)

 

さて、この後どうする??もし、ここで旅行を取りやめて出発駅に戻る場合は、JRの営業規則により運賃と料金は全額払い戻しの上、出発駅まで無料で送り返してもらえますが・・

 

そのほかの選択肢としては①このまま、伯備線普通列車で運転している駅まで行って再び岡山>新大阪と戻る、②帰りの新幹線の出発時刻まで岡山周辺観光、③帰りの新幹線を変更して、早めに新大阪に戻る、④は、②と類似だが、帰りの新幹線の時刻までマリンライナーで高松に行って戻ってくる・・の4案が出ました。

 

4人でいろいろ検討したのですが、運転再開まで待っていたら帰りの新幹線の時間までに岡山に戻ってこれない可能性があり、またうどん食べにだけ高松まで行くのももったいないし、せっかく岡山まで来たのだからと、窓口で乗車券の変更&やくもの特急券を払い戻し、結局②の案で岡山駅から路面電車に乗って終点の「おかでんミュージアム」に行くことになりました。

 

お昼ごはんも食べてなかったので、路面電車に乗る前に彼女のお友達は駅の構内へ讃岐うどんを食べに行き、残る3人は駅のホームで持ってきたお昼ごはんを食べながら、入っては出て行く列車を撮影することに。

 

↑JR岡山駅在来線ホームに降りてきました。右側のホームには、四国各地に向かう特急が入っては出て行きます。

 

↑わたしが食べているのは、新大阪駅のセブンイレブンで買ったJR西日本限定「ヒレカツ&ふわとろたまごサンド」。コンビニのサンドの常識を覆す価格ですが、見た目以上にボリュームがありました。JR西のエキナカコンビニは、時々こうした限定商品のリリースがあるので要注意です。

 

↑本日、乗る予定だった新型「やくも」。運転再開までホームに入らずに待機中です、残念。

 

 

 

↑伯備線運休の影響で、周辺線区もダイヤが乱れていました。その影響で臨時列車の岡山から各駅停車・倉敷行きなるものも運転されていました。

 

お昼ごはんと撮影が済んだ後、わたしたちは岡山駅から出て、路面電車「岡山電気軌道」にて、おかでんミュージアムのある終点・東山まで行きます。

岡山電気軌道株式会社

おかでんミュージアム

 

 
↑岡山駅前停留所、この黄色い電車は「チャギントン電車」。土日祝と学校の春夏冬休み時期に1日3便運行されています。料金(グッズや1日乗車券などのセットで発売)など詳細は岡山電気軌道のHPで確認ください。
 

↑車内はこんな感じです。料金は降車時払いの140円、交通系ICカード(スルッとKANSAIのPiTaPaカードは事前にチャージが必要)も使えます。1日券も発売されていますが紙や磁気カードではなく、スマホアプリによるデジタルチケットとなっていたのにはちょっと驚きました。

 

↑車両は、阪急民にはおなじみのアルナ工機製、運転席の後ろにマークがありました。ウィーンと低く響く走行音や、床下で時折バタバタと鳴るコンプレッサーの音が妙に懐かしいです。料金箱の上には、6月に京都で開催される「スルッとKANSAIバスまつり」のポスターもありました。

 

 

↑終点の東山停留所。この画像では分かりにくいのですが、電車の先頭部の無線アンテナ?に、小さなこいのぼりが付けてありました。走行中に反対側の線路で、こいのぼりをなびかせているのも何枚か撮ったのですが、あいにくうまく写っていませんでした。

 

↑停留所に着いた後の電車が、道の真ん中で長く停車したままになっているのを見て?と思ったのですが、画面左側に路面電車の営業所が、右側(この画像では見えない)には車庫とおかでんミュージアムがあり、道路は画面の左から右へ通り抜けていて、電車が止まっていても支障がないようになっていました。

 

↑東山の停留所。上の画像で止まっていた電車は、折り返し時は車庫に入らずに反対側の島に入れるようになっています。

 

↑道を渡るとおかでんミュージアムです。

 

 

↑開館中ニャ!のセリフが猫好きには泣かせるニャー(笑)。ところでこの猫、どこかで見た覚えはありませんか??

 

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★鉄な当事者から「GW後半にJR西の山陽新幹線「レールスター」個室+「新型やくも」個室で鳥取へ行きませんか?」という話があり、わたしと彼女とそのお友達+鉄な当事者さんの計4人でツアーを企画。

 

先方からレールスター、新型やくも共に個室特急券を無事ゲットできたと報告あって、あとは各自、往復の乗車券を用意し、5/4朝に各地をスタート。新大阪駅で合流、新幹線で岡山に向かい、そこから新型やくもで伯備線の根雨(鳥取県日野市)へという予定でした。

 

↑京都駅を新快速で出発。GW中とあって、車内は通勤時間並みの混雑です。関空特急「ハローキティはるか」の上に見えるのは既に閉店したビックカメラ京都駅店のロゴ。まだ撤去してなかったのか??

 

 

↑反対側の線路、敦賀へ向かう特急サンダーバード。赤いうちわの持ち主は、推しの応援に向かうのでしょうか?

 

↑京都縦貫道の下をくぐります。

 

↑大阪方面へ向かう時、毎度お約束の?サントリー山崎蒸留所、この季節は新緑が鮮やかです。

 

 

 

↑山崎蒸留所付近は「サントリーカーブ」と呼ばれる有名な撮り鉄ポイント。カメラを持った人がぞろぞろ線路脇にいました。このほかにも近くのJRや阪急の高架橋には、撮影の人が多数いました。

 

 

 

↑新大阪駅に着きました。ここであと3人と合流。

 

↑GW中とあって、日本人も外国人も、多くの人で混雑していました。

 

↑山陽新幹線「レールスター」入線です。

 

↑もともと登場当時はJR西日本では「ひかりレールスター」でしたが、今回は各駅停車のこだまです。

 

↑新幹線新大阪駅20番ホーム(JR西専用?)にずらりと並んだ、牛乳石鹸の広告ボードです。

 

↑今回の個室は進行方向最後尾、乗り込む前のあけみさんです。半袖ブラウスはナイスクラップのストライプ柄後ろリボン結び、スカートに見えるのはOlive de Oliveのチェック柄キュロットパンツです。

 

↑レールスターの個室車内のようす。4人掛けの対面シートの真ん中にはテーブルがあります。テーブルランプとパソコン用コンセントもありましたが、コンセントは作動してなかった??

 

 

↑発車しました。コロナの間、新幹線は乗ってなかったのでいつからそうなのかわかりませんが、車内放送では停車駅や到着時刻はJRおでかけネットでご覧くださいと・・シートの上には、運行情報や時刻表はこちらからと、QRコードが貼ってあったのにも笑いました。

 

↑西明石駅で停車中、反対側のホームにハローキティ新幹線(500系)が登場。あわててカメラやスマホを取り出して撮影です。

 

 

↑早くもお疲れのあけみさん??

 

↑各号車の連結部付近にキティの顔がありますが、これがそれぞれ表情が違います。

 

 

↑それでは、行ってきまーす・・西明石駅を出ました。

 

 

 

 

↑岡山に着きました。日差しがきついです。

 

↑降りてきたあけみさん。ここまでは順調に進んでいたのですが・・。

 

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★どこで読んだのかは忘れましたが、最近の3COINSはデジタルグッズが充実しているとか・・これまで100円や300円ショップは様々なジャンルで健闘してきましたが、製品価格の値上がりにより、どのショップも高価格帯の商品ラインナップを増やしています。

 

で、先の記事で書いたように4/28に、河原町OPAの3COINS+に寄ってみました。例の記事で読んだBTヘッドホンも見ましたが、イマいちピンとこないので、他に面白いデジタルグッズはないか?と探してみたら、こんなのを発見。

 

↑タッチパッド付きBluetoothキーボード、税込み2700円。わたしが行った時はラストワンでした。Windows、Mac、iPhone/android対応、電源はUSB充電式です。

 

↑上の黒い標準キーボードは、メインPCで使っているダイヤテックのマジェスタッチ・コンバーチブル2(現在は生産終了していて、後継機の3が出ています)。横幅は小さく、厚みはぐっと薄いですが、タッチパッドの分は奥行きがあります。

 

わたしは以前ドスパラで買った、LRのゲームパッドが付いた、CDジャケットサイズくらいのタッチパッド付きミニキーボードを持っていたのですが、筐体のラバーコーティングが変質してねとねとになったのと、キーがいくつか不良になったので、代わりのタッチパッド付き小型キーボードを探していたので、買ってみました。

 

持ってみると軽いですが、裏面に滑り止めシートが貼ってあり、平らなテーブルなどの上で使うと滑らず快適に使えます。キーはパンタグラフ式でキーピッチ17mm、そこそこに快適です。2時間充電で30時間動作すると書いてあります。Bluetoothは4.0以降、Windowsは8以降の対応となっていて、日本の技適マークも付いています。

 

わたしは手持ちのXperia5 Ⅲでテストしてみましたが、タッチパッドの反応にやや癖があり、慣れないとカーソル(マウス?)操作は使いにくいですが、画面に触らずに操作ができるのは便利です。タッチパッドの付いてない外部キーボードだと、せっかくワイヤレスで接続しているのに、画面タッチが必要な操作は結局、画面に触らないといけないですから。

 

※スマホで使うには、キーレイアウトを修正するアプリが必要です。「エレコムキーボードレイアウト」などを別途インストールの上、設定画面からキーボードレイアウトを変更の上、ご使用ください。

★デザイナー加藤さんが、GW前半の3日間に京都店でタータンチェック&小物のフェアを開催、本人もやってくるというので、彼女と一緒に行くことに。そのついでに、大丸京都店で開催されていた猫の絵本作家のイベントにも参加。

 

↑着替え&メイク無事終了。中に着ているTシャツは、かなり昔に西友?で買ったもの、ハートのプリントの周りにラインストーンがあしらってあります。

 

↑マスクは、ちょっと気合い入れてアイリスオーヤマのBe-Fitマスク、ピンクベージュ色を出してきました。

 

↑三条大橋。5/1からの納涼床開きを控えて、鴨川べりでは床の組み立てが終盤を迎えていました。

 

↑天気は快晴、ひこうき雲がくっきりと空高く伸びています。

 

 

 

 

 

↑鮮やかな緑と、澄んだ水が静かに流れる高瀬川。

 

↑鴨川おどりの旗も見えます。

 

 

↑河原町三条。三条名店会とジャンカラの看板の上に伸びるひこうき雲の先端には、空高くのぼる銀色のジェット機が見えます。

 

↑このあとわたしと彼女はミーナ京都で合流、コスメ売り場とGUをさくっと見て、お昼ごはんを食べてフィジカルドロップ2号店へ向かいます。途中の新京極も寺町京極もひどく混んでいました。アジア系も西洋人も、外国のかたも多かったです。(画像はミーナ京都正面入り口にて)

 

↑フィジカルドロップ2号店の入るビル。デザイナー加藤さんも元気そうで安心、1時間ほど彼女と3人でお話しした後、お買い物ですが・・今回、1番に狙っていたhesenhausのくまアクセサリーがきのう1日目に売れてしまってたので(笑)、2番候補だったくまリングを買って帰りました。

 

↑hesenhausのくまリング。サイズは調整可能ですが、撮影時はまだ伸ばしてなかったので、この画像では小指にはめています。

 

フィジカルドロップの店内はエアコンが入っていて快適でしたが、この日は他の画像でもわかるように外は快晴、少し歩くとブラの中は汗ばむ暑さでした。この後、裏通りからショートカットで大丸京都店に向かいますが、人もクルマもチャリも大混雑でした。

 

↑大丸京都店6F・大丸ミュージアムで開かれていた「隙あらば猫展」エントランスにて。残念ながら展示内は撮影禁止でしたが、エントランスには猫耳など小道具が置かれ、記念写真が撮影できるようになっていました。

 

 

 

このあと、寺町のドスパラ・じゃんぱら、キディランドと河原町OPAをさくっと女装で巡回して、本日のおでかけは無事終了。それにしても午後からは人が多かったです。

 

↑鴨川に等間隔でずらりと並ぶカップル♥は、春から秋にかけての京都の風物詩ですが・・この日は等間隔どころか、ぎっしりと人が並んでいました。男性同士や露出度満点の西洋人(!)や、楽器を演奏するグループ・・など、座っている人も実に個性豊かでした。

 

 

↑三条大橋の上に見える比叡山山頂です。

 

↑さて、こちらは帰りに地下鉄駅のガチャで引いた、創味食品のマスコット。わたしは創味のつゆを狙っていたのですが、出てきたのはロングセラー中華スープ「創味シャンタン」でした。「ハコネーゼ」シリーズや「創味のつゆ」でおなじみの創味食品、実は京都発祥の会社なんです。

 

 

↑最後に、あけみさんの画像五連発をお送りします。