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いつも木端微塵

ギタリスト:テリー木端の日記。この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
音楽的影響:King Crimson,XTC,Japan,Joy Division,The Blue Nile,
The Smiths,Morrissey ギターは、Tokai SEBレスポール木端モデル。

 

ショーが始まる前の30分のFILMで見せられる歌。

 

一体誰だろう?と思った。

WARって思いっきりスルーしている。

 

古いものも相当聞いてきたが、知らなかった。

この歌は、ウクライナ戦争の今だからこそ

響く。

 

なぜ友だちになれないか?って

それは、自分と同じじゃないものを見下し、

自分たちが正しいと判断するからだ。

排他主義の結果だ。

 

異教徒とか異端という考え方が戦争を生む。

私は正しく、あなたは間違い。

 

友達になれとは言わない。

でも、せめて、人種差別も戦争もやめてくれ。

自分たちが正義だとか自分たちが正しいとか

言うのも思い込むのもやめてくれ。

※この日記は、フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。

 

天涯孤独、ポツンとアウトサイダーのテリーは、

ブライトンの街を彷徨っていました。

今日は、どこで眠ればいいんだろう。

そんなテリーのことを神様が哀れんだのか、

ブライトンセンターの前に、真っ白なお布団と枕がありました。

テリーは、横になり、空を眺めました。

そこは、星はなく、聖なる暗闇もとい曇り空でした。

このまま、凍えて死んでしまうのだろうかと思いましたが、

お布団は思いの他、温かく、ぐっすり眠るのでした。

目覚めると、曇り空の海が目の前に広がっていました。

テリーは、神様から番号をもらいました。

これが、テリーの番号でした。

最終的には、不安から安心へと移り変わるあの場所に行けました。

めでたし、めでたし。

この会場、けっこう冷っとする。

スタンディングエリアに行くために、

まず、階段を上がる。

通常の会場は上がらない。

以前、この会場に来たことはあるのだが、

喉元過ぎれば熱さ忘れるで記憶にない。

 

手前の階段を上がってから、左に曲がる。

そして、少しまっすぐ行ったら、左手に入り口がある。

 

階段を上って、左に行って、さらに左に行くと言う。

これ、通常わからないよね。

 

キューリスト4番だったので、

最前列になれた。

これで、キューに並んだものは、2戦2勝だった。

というか、キューに並んで、最善を逃したことがわずかしかないのと

人生で、おそらく最前でないことは、5%程度なので、

ほとんど最前列だ。

最前列の意味は、最前列に行かないとわからない。

今回も、一緒に日本から来て並んでいる人と

これは、経験しないとわからないよねという話をした。

 

「I live in oblivion」は見られなかったが、

またの楽しみにしておく、多分、次もターゲットはUKにする。

モリッシーが何年活動するのか、

自分が、どこまでこんなことをやれるのか。

それを考えると、休暇がちゃんと取れて

体力的にも激務じゃない仕事を探さないと厳しいなと

つくづく思った。

 

基本的に、知恵や知識を売っていく年代だ。

来年は、改善を試みる。

 

今回、驚いたのが、連日、モリッシー調子が良くて

声がでていることだ。

何かをモリッシー自身が変えたと思う。

何かこのためのことをしているはずだ。

それが何なのかはわからないけれど。

 

Brightonは、やや疲れがあったかもしれないけれど、

これでも全然良い方。本当に声がでなくならないか

冷っとするのを過去経験している。

あと声が出ずらくなっているのも過去見ているので、

それがないだけでも十分安心して見られる。

 

日本から来て、並んでいた人は、全員大変だったと思うけど、

結局、楽しんでいたから良かった。

自分も膨大な年月、海外でひとりでポツンと並んでいたけれど、

15番以内に、これだけ日本人がいたのは、人生で初めてかもしれない。

 

「Disappointed」をやったのが意外だったのと、

ようやく、試行錯誤を重ねて、スマホでわりと上手く録音できた。

音質をいじって楽しもうと思う。

私の生きた思い出として墓場にもっていこうと思う。

昨夜の9時にキューリストがオープンして

現在4番手につけている。

 

10数年ぶりにSランクに返り咲いた。

 

また、お昼にリストバンドを巻いてもらい

番号をマジックで手に書いてもらい

解散となった。

 

次の集合は、17時頃だ。

 

前回の教訓があるので、一応会場を見に行っては見る。

完全、無人だ。

4桁の個人用暗証番号を入れて

ホテルに入り、部屋もその番号で入る。

フロントはない。

 

これは、目立たない。

ということは、この枕と布団を

スーツケースに入れて

運び出してしまえばいいのではないか?

 

海の前で凍死は、回避できそうだ。

 

今の時代、布団持ち出しが、

流行っているらしい。

どうせ自分だけじゃないし、

ちょっと真似してみよう。

内緒だけど。

 

適当に、はたいて

もとの位置に置いておけばわからない。

今日だけだし。

アメリカツアーは行けない。

 

激務の仕事を変えないかぎり

当分ツアーは行けない。

やっぱり、職種チェンジかな。

体もたないよね。

 

長い年月、それぞれの時代で

モリッシーを見ているので

古株という意味では、最古の部類だ。

開始した当初の人たちは、ほとんどいなくなっているし、

かつて一緒に並んだ人たちは、もうゲストパスで入っている。

 

ゲストパスもらってもいけないんだよね。

仕事が忙しすぎて、

ゲストパスは、うらやましいけど。

 

身を削った超絶ギャンブルをしているほうが、

何というか切迫感があって、見ている分には、面白い。

自分でやると地獄の辛さだけど。

 

あの年寄り、あんなことして、

そのまま路上で死んじゃったよってなったら、

ちょっとは、モリッシーも悲しんでくれるかね?

 

spent the day in bed

がいい。

 

海の前で凍えるなんて自殺行為だ。

お前らちゃんと夜は、自宅かホテルで

眠れよな!!

 

ああ、日本にも帰りたくない。

日本に帰るなら

辛い環境ではなくて、

温泉の近くで

ちゃんと眠れる環境がいい。

 

このベッドから出たくない。

 

地獄のチェックアウトの時間だ。

明日、最前列にいられるのだろうか。

 

並んだの1日だけで、しかもお昼で切り上げになったのに

この大変さ。昔に戻りたい。

昔なら余裕だ。

 

さて仕方ないので行くか。

何度か言及しているが、自分の考えは変わらない。

そもそも、私は並ぶのが嫌いだ。

レストランが並んでいたら、別の店にするタイプだ。

 

そもそも体育会系じゃないし、

根性論も嫌いだ。

誤解されるが。

 

才能ある人も努力はしているが、

根性論とは、別のところにいる。

 

しかし、並んで耐え忍ぶことを肯定している。

 

理由は1つだよ。

この行動は、60ポンドのチケットは必要だが、

それがあれば、お金があまりない人も、お金をたくさん持っている人も

同じフィールドで戦える。

 

シート席のリセールを数万円とか十数万払うって言うのは、

札束の殴り合いだ。

しかも、搾取している人たちがいるでしょう。

 

並ぶ方が純粋だ。

差別がない。

金持ちが必ず勝つなんて言う仕組みもない。

 

熱意が無ければ、耐えられないんだよ。

こんなことはしない。

私の場合は、

日本人だから現地に行くまでにいっぱいお金はかかっているが、

現地の人ならば、並べば、最前列に行ける。

アーティストの立場で考えても、

情熱のある人が前にいるべきだよ。

自分がステージに立って演奏する場合も、

そう考える。

皆同じかは、わからないが、私は強くそう思う。

金持ちが前列固めていますって醜いだろ?

美しくないよ。

 

in the days when you were hopelessly poor

I just liked you more.

ブライトンセンターで、過去モリッシーを見たことがある。

よって海沿いだったのを記憶している。

つまり、海からの風が、夜中はヤバいだろうということだ。

 

しかし、私は10月でしょ?

余裕。もっと過酷な経験しているからと

なめきった状態のため

防寒装備0だ。

今回キューリストに名前を書いている人間の中で

一番、軽装備だ。

 

モリッシーTシャツを着た、日本人が凍死したら、

モリッシーもちょっとは、悲しんでくれるだろうか?

 

ということで、わりと終わったという感じだ。

俺もホテルから布団を持ち出すしかないのか?

 

行ってから考えよう。

もう今のお風呂と今のお布団から離れたくない。

 

幸せとは何かわかるか?

お風呂とお布団だよ(即答)

この2022年どういう戦いが繰り広げられているかというと

前日の夜から、会場前で眠るというのが、

Sランク連中である。

キューリスト番号1~9

 

私は、昨夜Aランク 10から19の位置づけだった。

 

驚いたのが、ホテルの布団を会場前に持ってきて

その布団にくるまって眠るという

斬新すぎる技を披露してくれている。

 

ホテルの布団ってホテルで利用することが想定されているのであって

これをコンサート会場まで持ってくるという

発想がない。

 

というか、日本人に、ホテルの布団を

ホテルから持ち出したことのある人ってどんぐらいいるんだろう?

 

発想としてなかったから、そんなことはしたことがない。

キューリストが無い時代から並んでいるが、私が初めて並んだときは、

7時30分から並びだした私が1番だった。

 

2000年のニューヨークだが、5時30分で私が1番だった。

2022年、3時30分に行っても、Aランクに転落だ。

これが、今の事実。

 

もう、引退かも。

疲労がすごくて、回復しない。

 

昼間なのに3時間ぐらい意識が飛んだ。

起きても、回復しない。

 

そして、明日からイギリスにおける

最後の聖戦となる。

 

最前に行くスキルは、長年染みついたものがあるし、

最前での立ち回りも、多くの人より長けていると思うが、

辛い戦いだ。

 

行く自信はない。

ホテルのベッドごと、会場前に置いて、布団3枚ぐらいかけて

眠ってもいいということなら、勝てるだろう。

勝つ前に間違いなく、追放されるし、そもそもベッドは、運べない。

 

どこでもドアが欲しい。

 

温泉に入って、布団の中で、無限に永遠に眠りたい。

毎日、そうやって暮らしたい。

イギリスでは、エネルギー格差みなことが起こり始めている。

そのぐらい光熱費の上がり方がやばい。

ホテルは、当然、宿泊費を上げることになる。

旅慣れている人は、たぶんだけど、最近は、

ネットから予約すれば、3日ぐらい前までキャンセルできるから

より安く、より良い部屋がでれば、そちらに乗り換えようと

思う人はいるはずだ。

私もその1人だが、今回は、全く通用しなかった。

自分が予約した時と比較してどこもかしこも値上げしている。

 

そもそもホテルが高すぎる。

一泊、38000円とかそんな感じだ。

2人で宿泊しても1人で宿泊しても変わらないので

私のような1人旅にはつらい。

2人だとしても2万円近くかかる。

それで、部屋はしょぼい。

 

Brixton Academyは、駅から近いので、その場所に近い

宿泊先は、当然高い。

だから、結局今回は、民泊みたいなアパートを借りた。

ただ、これは、けっこう難易度が高い。

鍵の受け取りからして個別連絡になる。

今までこういうの使ったことが無いので、毎回、鍵の受け取りを調整

するのがめんどうだ。

 

Brixton Academyから歩いて5分かからないぐらいの部屋で、駅からも3分ぐらいの場所だが、

これで、一泊あたり15000円もかかる。

シャワー、洗濯機、調理器具はついているが、

ベッドは堅い。まあ、路上よりは柔らかい。

この立地でホテルとか言い出すと、40000円ぐらいは覚悟しないとならない。

昔のイギリスの価格帯を経験していて、円が強かった時代も見ているので

高すぎるのは抵抗がある。

 

そして、今日宿泊する場所は、

Brixton駅から25分ぐらい歩くので、本当に住宅街のアパートだが、

お風呂はあるし、ふかふかのベッドだし、部屋もきれいだし、

静かで田園みたな雰囲気があってかなり良い。

周囲のお店やアクセスを考えると利便性は低い。

でも、コンサートがなければどうでもいいでしょう。

 

これで、11000円。

これだと、日本のビジネスホテルの感覚になってくるので

めちゃくちゃいい。

でも、鍵の受け取りを確認したら

ポルトガル語のメッセージが来て、

これ、チェックイン大丈夫か?と不安になった。

現地に着くととても親切なポルトガル人が出てきて

チェックインは15時からなのに12時30分ぐらいで

部屋に入れてくれた。

 

そしてブライトンだが、コンサート会場から激近の

ホテル blok-74を予約した、

これは、かなり前に予約していたこともあり

料金は値上げされずに、1泊16000円ぐらいだ。

 

今回は、かなり上手に宿泊施設を選んだが、

正直に言って、コンサートなければ、こんな値段の高い国には

来ない。

だって、国内旅行+温泉でいいじゃん。

 

明日ブライトンに移動して、ホテルに16000円払うが、どうせ寝るのは

路上になる。

はっきり言うとネットカフェがあれば、それでいいのだが、

そんなものはないので、どうせ路上なのに16000円払うのだ。

過酷な旅だ。

 

11000円の今日の宿泊場所が、ふかふかのベッドに

お風呂まであって、幸せだ。

今までずっとシャワーだったのに、ようやく今日はお風呂に入れる。

そして、明日は、また路上(涙)