CAネットトレンド研究室ブログ -43ページ目

【米マイクロソフトが検索シェアを48.4%増加】

via TechCrunch Japanese アーカイブ » マイクロソフトはヤフーを下し、グーグル最大のライバルになれるのか?

調査会社Compete社の発表によると、マイクロソフト社のLive searchが
アメリカでシェアを伸ばしているようです。

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シェアでの順位は変わらず、Google、Yahoo!、MSNの順なのですが、
Google、Yahoo!がそろってシェアを落としたにもかかわらず、
MSNのシェアが5%近く伸びています。

年ベースで見ると昨年対比に48.4%も伸びており、
対抗馬になるかもしれないと書かれています。

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【FOOA:マイクロソフト アドセンターラボのデモ】|CAネットトレンド研究室ブログ



【PR TIMESがお小遣いのもらえるブログPRサービスをスタート】

via Japan.internet.com Webマーケティング - Blog ネタとなるニュースを配信、毎月5,000円支給する「NEWSBLOG

PR会社であるベクトルの子会社であるPR TIMES社が
NEWSBLOGというサービスを開始したようです。

参加には審査が必要なようですが、登録すると
最新のプレスリリースを受け取る事が出来るほか、
毎月5,000円のお小遣いがもらえるそうです。

現在テストで50名の参加者を募集されているようです。

【関連】
NEWSBLOG
https://www.prtimes.jp/newsblog/action.php?run=html&page=index

【Nilsenが重要指標を総滞在時間に】

via 最良の指標は「総滞在時間」、Nielsen//NetRatingsが位置付け見直し

既に各所で取り上げられていますが、ニールセン//ネットレイティングスが
最重要視する指標として総滞在時間を採用するようです。

Nielsen//NetRatingsは大きな影響力を持つインターネット調査会社であり、この決定によりこれまでページビューの多さからサイト評価が高かったGoogleは、サイト滞在時間では他社を下回ることになり、業界各サイトの価値が見直される可能性も出てきた。

 Nielsen//NetRatingsがこのように大きなランキング変動をもたらす指標の見直しを行なった背景には、近年の技術動向の変化があると説明する。近年増加してきたAjaxを利用したページでは、ページ全体を更新せずに、ページの一部分を動的に更新していく。また、ストリーミング技術を使用しているページも、ページ全体の更新が行なわれず、ページの中の一部のコンテンツや、メディアプレーヤーの中でコンテンツが動的に更新されていく。そのため、これらの技術を使用しているサイトでは、ページビューがサイトの価値を推し量る最も公平な指標とは考えにくくなってきた。
PV見直し論は以前からあり、同じく調査会社であるCompete社は
Visitという指標を採用しています。

Visitは訪問者数のカウントですが、30分以上間の開いたアクセスは
別としてカウントするのが新しいところです。

結局のところ広告メニューを開発しているメディアが採用するのか
という問題や、「目的サイトにすばやくユーザーを案内する」というのが
目標である検索エンジンの評価が下がるという点は気になりますが
流れはこの方向にありそうです。

【爆発するソーシャルメディア:その他アーカイブス】

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今回の『爆発するソーシャルメディア』ではモバツイッター実験として、
モバツイッターのユーザーが20名ほど招待されました。

第1部、第2部でトラック毎にリアルタイム発言が行われたほか、
第3部のパネルディスカッションでは、ディスカッションのないように突っ込みを
入れている様子をスクリーンに映してディスカッションが行われました。

また、参加されている方のブログには早速当日の様子が
エントリーされています。

Twitterのログを見る
http://twitter.1x1.jp/search/?keyword=%40jijiseminar&lang=

参加した人のブログを見る


【関連】

 『爆発するソーシャルメディア』を聴講してきます。|CAネットトレンド研究室ブログ

【爆発するソーシャルメディア:湯川氏 基調講演】|CAネットトレンド研究室ブログ


【爆発するソーシャルメディア:佐々木氏 基調講演】|CAネットトレンド研究室ブログ


 【爆発するソーシャルメディア:SMO 101】|CAネットトレンド研究室ブログ

【爆発するソーシャルメディア:次に来るSNS】|CAネットトレンド研究室ブログ


【爆発するソーシャルメディア:次に来るSNS】

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第2部のセッション2つ目からはソーシャルネットワーキング.jp 管理人の
原田氏による、次に来るSNSに関するトラック。

莫大な数のSNSをご紹介されていました。

まずは既存のSNSを3世代あると分析。

 第1世代:Friendster等に代表されるオールターゲット
 第2世代:Myspace等に代表される機能特化SNS
 第3世代:Facebook等に代表されるターゲット特化SNS

これらを受けた上での第4世代となりうる軸を
5つ提案されました。
ちなみに、キャンペーンSNSや企業SNS、ポータルSNSは
今回除外されたそうです。

それによると、次世代SNSになりうる軸は以下の通りです。
 ・3D

 ・通貨
  http://www.pickspal.com/
http://xuqa.com/login.php?dest=%2Findex.php&query_str=

 ・評価
http://www.traitcloud.com/
http://www.streetadviser.org/

 ・横断
http://www.voki.com/
http://zoolit.com/

 ・モバイル

3Dは言わずもがなとして、通貨は賭け事SNSやポイントを稼ぐSNS。
評価はあらゆるものを評価するSNS。
横断はアカウント情報を集めるやり方です。

会場から「SNSがたくさん立ち上がっているが、果たしてそれらは
並列して残ることが出来るのでしょうか?」という質問があり、
それには「既存のオールターゲットのSNSも高機能化が進んだ結果に
機能ごとに専門SNSとしてスピンアウトさせている事例もある。
それを考えれば並存する可能性はある」
と回答されていました。


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