天皇誕生日
「明日、Emperor's birthdayだから日本はお休みね・・・」
というようなメールを、昨日スタッフにメールを書いていた。
日本人からしたら、「天皇誕生日」という祝日は、生まれた時からあって、とても自然。
でも、Emperor's birthdayっていう祝日のは、外国人からしたらすごい響きだろうなぁと思った。
「日本は先進国なのに、何でEmperor?」
「何でEmperorの誕生日だとお休みになるの?」
「あなたとEmperorって、どういう関係なの?」
とかいう感じで、ちょっと説明が大変そう。
というようなメールを、昨日スタッフにメールを書いていた。
日本人からしたら、「天皇誕生日」という祝日は、生まれた時からあって、とても自然。
でも、Emperor's birthdayっていう祝日のは、外国人からしたらすごい響きだろうなぁと思った。
「日本は先進国なのに、何でEmperor?」
「何でEmperorの誕生日だとお休みになるの?」
「あなたとEmperorって、どういう関係なの?」
とかいう感じで、ちょっと説明が大変そう。
アルバイトの募集(再告知)
現在、レアジョブでは夜間のカスタマーサポートのアルバイトを募集しております。
・生徒様・講師とチャットなどで連絡しあい、レッスンの円滑な進行を助けるのが役割
・場所は、弊社オフィス(東京の大手町・神田)
・週3日以上、夜間5時間程度
・給与条件: 時給1200円
詳しくは、こちら をご覧ください
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英語は、始める時期よりも、継続する期間が大事
今日の日経に面白い記事が載っていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最新の脳研究によると、少なくとも英語の文法力については勉強をを始める時期によって習得の度合いに大きな差が生ずることはない
過去の研究結果と合わせて考えると、(英語の)勉強を小学生で始めても中学生で始めても、六年ほど勉強すると同じ変化が文法中枢に起きるということになる。「英語力を定着させるには学習開始時期よりも、六年間くらいの長い間にわたり英語に触れ続けることが重要だ」と酒井准教授。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
簡単に言えば、
・早く始められるか よりも、
・長期的に続けられるか の方が、
英語上達には大事、ということのようです。
「家に帰ると、パソコンの向こうで、外国人講師が待っている」
という環境ならば、より無理なく英会話を続けられると思います。
ちょっと宣伝ですが、レアジョブでは、1か月5,000円でこの環境を手に入れることができます。
日本にいながらにして英語を長期的に続けられる環境。
これを大規模に提供することが、レアジョブの社会意義のひとつです。
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最新の脳研究によると、少なくとも英語の文法力については勉強をを始める時期によって習得の度合いに大きな差が生ずることはない
過去の研究結果と合わせて考えると、(英語の)勉強を小学生で始めても中学生で始めても、六年ほど勉強すると同じ変化が文法中枢に起きるということになる。「英語力を定着させるには学習開始時期よりも、六年間くらいの長い間にわたり英語に触れ続けることが重要だ」と酒井准教授。
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簡単に言えば、
・早く始められるか よりも、
・長期的に続けられるか の方が、
英語上達には大事、ということのようです。
「家に帰ると、パソコンの向こうで、外国人講師が待っている」
という環境ならば、より無理なく英会話を続けられると思います。
ちょっと宣伝ですが、レアジョブでは、1か月5,000円でこの環境を手に入れることができます。
日本にいながらにして英語を長期的に続けられる環境。
これを大規模に提供することが、レアジョブの社会意義のひとつです。
たまっているメールを全て返答しきる
たまっているメールを全て返答しきる方法は、
有無を言わさず、メールボックスの上から次々に返信していくこと、
だと思う。
ほぼ先送りに近いような返答、例えば、
「ごめんなさい、よくわからないので、もう一度説明してください」
程度の返信でも良いので、
とにかく、有無を言わさず次々に返していくことの方が、
いい返答を書こうとじっくりため込むよりも、
相手にとってありがたいと思う
有無を言わさず、メールボックスの上から次々に返信していくこと、
だと思う。
ほぼ先送りに近いような返答、例えば、
「ごめんなさい、よくわからないので、もう一度説明してください」
程度の返信でも良いので、
とにかく、有無を言わさず次々に返していくことの方が、
いい返答を書こうとじっくりため込むよりも、
相手にとってありがたいと思う
印鑑・株式・採用
「どうやって会社を伸ばしていくか」 を考えるのと同時に、
「どうやって会社がつぶれるのを防ぐのか」 ということもよく考える。
現在事業は順調に伸びていそうで、つぶれる要素も見当たらないのでは、
と思うかもしれないが、
Only the Paranoid Survive
僕と僕のパートナーの人生、スタッフや数百人の講師の生活、
そして生徒様の受講料がかかっているわけだから、
潰せるリスクはすべて潰しておく。
最近、機会があって、会社をつぶしたり、追われたりした人の本を何冊か読んだ。
結論としては、とても単純だった。
・押印は絶対に人に任せない
・株式は不用意に供与しない
・人は不用意に採用しない
以上をおろそかにしてしまうと、たとえ本業が順調でも、
・会社を力ずくで乗っ取られる
・詐欺師にだまされる
ということがある模様。
いや、印鑑・株式・採用を注意深くする、というのはあまり正確ではないかもしれない。
というのも、そんなことは経営者なら誰しもが知っていることだから。
正確には、つぶしてしまうパターンと言うのは、
せっぱつまっている状況に置かれて、目の前の負担を軽くするために、ついつい印鑑・株式・採用が甘くなる・・・
ということのようだ。
つまり、どんなにせっぱつまっても、
「融通きかないな」 「馬鹿だな」 と言われても、
決してその3つだけは絶対に譲らないってことを、頑固に遵守すべきなのだと思う。
「どうやって会社がつぶれるのを防ぐのか」 ということもよく考える。
現在事業は順調に伸びていそうで、つぶれる要素も見当たらないのでは、
と思うかもしれないが、
Only the Paranoid Survive
僕と僕のパートナーの人生、スタッフや数百人の講師の生活、
そして生徒様の受講料がかかっているわけだから、
潰せるリスクはすべて潰しておく。
最近、機会があって、会社をつぶしたり、追われたりした人の本を何冊か読んだ。
結論としては、とても単純だった。
・押印は絶対に人に任せない
・株式は不用意に供与しない
・人は不用意に採用しない
以上をおろそかにしてしまうと、たとえ本業が順調でも、
・会社を力ずくで乗っ取られる
・詐欺師にだまされる
ということがある模様。
いや、印鑑・株式・採用を注意深くする、というのはあまり正確ではないかもしれない。
というのも、そんなことは経営者なら誰しもが知っていることだから。
正確には、つぶしてしまうパターンと言うのは、
せっぱつまっている状況に置かれて、目の前の負担を軽くするために、ついつい印鑑・株式・採用が甘くなる・・・
ということのようだ。
つまり、どんなにせっぱつまっても、
「融通きかないな」 「馬鹿だな」 と言われても、
決してその3つだけは絶対に譲らないってことを、頑固に遵守すべきなのだと思う。
フィリピンで人を採り育てるということ
昨日からずっと、向こうの人事制度・報酬制度を考えている。
フィリピンだってことで、
日本ではベンチャーが絶対に採れないような優秀な人を採用できるが、
その反面、
フィリピンだってことで、
日本から地理的に離れている分、文化・言語が違う分、
彼らをマネジメントするスキル・制度は、かなり高精度のものが求められる。
ここの部分を無視しても、
少なくとも半年間は何も変わらない部分だと思うが、
1年以上先を見越した場合には、大きな差がつく部分だと思う。
フィリピンだってことで、
日本ではベンチャーが絶対に採れないような優秀な人を採用できるが、
その反面、
フィリピンだってことで、
日本から地理的に離れている分、文化・言語が違う分、
彼らをマネジメントするスキル・制度は、かなり高精度のものが求められる。
ここの部分を無視しても、
少なくとも半年間は何も変わらない部分だと思うが、
1年以上先を見越した場合には、大きな差がつく部分だと思う。
会食
最近上場した某企業の社長さんと、お昼に会食させていただいた。
昔からお世話になった人なので、とても楽しく、また、いろいろなヒントをいっぱいいただいた。
・社長って、会食でいろんな人に会ったり、いろんな交流会に出たりするイメージがあるが、そういうのは基本的に必要ない。将来的にビジネスにつながるかも、とか、今の事業がうまくいかなくなったときに仕事貰えるかも、という程度。
・ストックオプションで頑張る人はいない。人間が頑張る要因はもっと別。
・報酬制度は、下の人が望んでいないものを上の人が与えるのは無意味、というより自己満足に過ぎない
・社長はいつまでたっても忙しい、現状維持でいいのなら別だけれど。
などなど・・・
上場したっていうのに、昔と変わらずとても気さくなお姿を拝見して、とてもうれしかった。
(名前を出していいか聞いていないので名前は伏せてあります)
昔からお世話になった人なので、とても楽しく、また、いろいろなヒントをいっぱいいただいた。
・社長って、会食でいろんな人に会ったり、いろんな交流会に出たりするイメージがあるが、そういうのは基本的に必要ない。将来的にビジネスにつながるかも、とか、今の事業がうまくいかなくなったときに仕事貰えるかも、という程度。
・ストックオプションで頑張る人はいない。人間が頑張る要因はもっと別。
・報酬制度は、下の人が望んでいないものを上の人が与えるのは無意味、というより自己満足に過ぎない
・社長はいつまでたっても忙しい、現状維持でいいのなら別だけれど。
などなど・・・
上場したっていうのに、昔と変わらずとても気さくなお姿を拝見して、とてもうれしかった。
(名前を出していいか聞いていないので名前は伏せてあります)
知られることの力
中高生のころって、ひたすら世間に背を向けて、いっぱい本を読んでいた。
学校でもそんなにしゃべるほうでなく、授業中とか、ひたすら本を読んでいた。
あの頃は、あの頃独特の気負いみたいなのがあって、
物事を、「なかみ」と「見せ方」にわけて考えて、
「なかみ」、つまり本質的な部分が大事で、
「見せ方」、みたいなのは軽視していた。
たとえば、人は中身が大事で外見は大事じゃない、みたいな極端さ。
もっというと、「人からよく思われたい」「すごいと思われたい」 という思いを感じたとたん、
「なんて恥ずかしいことを考えたんだろう」 と、自分を恥じる気持ちがうまれていた。
なるべく自分を隠し、ひたすらインプットし続けていたわけで、ちょっと極端すぎていたと思う。
でもあれから10年以上たち、自分も少しは大人になり、
もう少し広く物事が見られるようになってきた。
そして、レアジョブを開き、今の課題は、いかにレアジョブを、というよりも、
いかにオンライン英会話の良さを、世の中の人に知って頂くか、ということ。
ある日、SEOの営業の方が来て、資料を見せてくれた。
「どうやってxxxのサイトを訪問しましたか?」という調査で、
選択肢はいくつかあって、
・検索サイトでみつけた
・広告を見た
・友達から紹介された などなど
面白いなと思ったのは、各選択肢は複数回答で、
回答の合計値が約270%だったってこと。
つまり、単純に言うと、ウェブサイトAを訪問するとき、
約2.7回の刺激が必要だってこと。
広告を見たからすぐ訪問しましたとか、
友達から教わってからすぐサイトに来ましたとか、
そういう人はむしろ少数派(よっぽど感度または受容性の高い人)。
大多数は、
テレビで見たものを友達が紹介していたので興味を持ち、
たまたま広告を見かけたのでクリックしてサイト訪問した、
みたいに、
複数回の刺激を受けないと動かない。
考えてみれば、僕自身の消費行動も、
よっぽど興味関心の高い分野でない限り、
1回情報に触れただけですぐ行動する、
ということはほとんどない。
つまり、何がいいたいかというと、
・ただ広告を出すだけではだめ
・ただ口コミを誘発しようとするだけではだめ
2.7回、何らかの形で接触する必要があるわけだ。
で、その2.7回をどうやって稼ぐかと言うと、
いちばんいい手段は、やはりマスメディアになる。
テレビに出たり、雑誌に出たり、新聞に出たりして、
2.7回のうちの1回分の接触を、そこで稼ぐ。
マスメディアに出るだけでは、実はお客さんはそれほど増えない。
ただ、出ると、知ってもらえる。
知ってもらえると、1回分は稼いだってことになる。
だから、何を考えているかと言うと、
・もっとメディアに取り上げられてほしい
・もっと世の中の人に知られてほしい
そう思う。
中高時代は、あんだけ、人々に知られるのを拒絶していたのに、
今更になって、人々に知られたいって思うのは、おかしな気分がする
でも、やっぱり、キャズム を越えたいって思うんだ。
レアジョブじゃなくてもいいから、オンライン英会話は、もっと普及していいと思うんだ。
先日、他のオンライン英会話の社長さんとお話しする機会があった。
やっぱ最初はお互い警戒しあっていたんだけれど、
根本的に思っていたことは一緒だった。
リアル英会話よりも、ずっと格安で、ずっと手軽にできるのに、
なんで、まだ全然普及していないんだろう!
この気持ちだけは、どのオンライン英会話の社長さんも、おんなじ気持ちだと思う。
もっとオンライン英会話を知ってもらって、キャズムを越えたい。
強くそう思う。
学校でもそんなにしゃべるほうでなく、授業中とか、ひたすら本を読んでいた。
あの頃は、あの頃独特の気負いみたいなのがあって、
物事を、「なかみ」と「見せ方」にわけて考えて、
「なかみ」、つまり本質的な部分が大事で、
「見せ方」、みたいなのは軽視していた。
たとえば、人は中身が大事で外見は大事じゃない、みたいな極端さ。
もっというと、「人からよく思われたい」「すごいと思われたい」 という思いを感じたとたん、
「なんて恥ずかしいことを考えたんだろう」 と、自分を恥じる気持ちがうまれていた。
なるべく自分を隠し、ひたすらインプットし続けていたわけで、ちょっと極端すぎていたと思う。
でもあれから10年以上たち、自分も少しは大人になり、
もう少し広く物事が見られるようになってきた。
そして、レアジョブを開き、今の課題は、いかにレアジョブを、というよりも、
いかにオンライン英会話の良さを、世の中の人に知って頂くか、ということ。
ある日、SEOの営業の方が来て、資料を見せてくれた。
「どうやってxxxのサイトを訪問しましたか?」という調査で、
選択肢はいくつかあって、
・検索サイトでみつけた
・広告を見た
・友達から紹介された などなど
面白いなと思ったのは、各選択肢は複数回答で、
回答の合計値が約270%だったってこと。
つまり、単純に言うと、ウェブサイトAを訪問するとき、
約2.7回の刺激が必要だってこと。
広告を見たからすぐ訪問しましたとか、
友達から教わってからすぐサイトに来ましたとか、
そういう人はむしろ少数派(よっぽど感度または受容性の高い人)。
大多数は、
テレビで見たものを友達が紹介していたので興味を持ち、
たまたま広告を見かけたのでクリックしてサイト訪問した、
みたいに、
複数回の刺激を受けないと動かない。
考えてみれば、僕自身の消費行動も、
よっぽど興味関心の高い分野でない限り、
1回情報に触れただけですぐ行動する、
ということはほとんどない。
つまり、何がいいたいかというと、
・ただ広告を出すだけではだめ
・ただ口コミを誘発しようとするだけではだめ
2.7回、何らかの形で接触する必要があるわけだ。
で、その2.7回をどうやって稼ぐかと言うと、
いちばんいい手段は、やはりマスメディアになる。
テレビに出たり、雑誌に出たり、新聞に出たりして、
2.7回のうちの1回分の接触を、そこで稼ぐ。
マスメディアに出るだけでは、実はお客さんはそれほど増えない。
ただ、出ると、知ってもらえる。
知ってもらえると、1回分は稼いだってことになる。
だから、何を考えているかと言うと、
・もっとメディアに取り上げられてほしい
・もっと世の中の人に知られてほしい
そう思う。
中高時代は、あんだけ、人々に知られるのを拒絶していたのに、
今更になって、人々に知られたいって思うのは、おかしな気分がする
でも、やっぱり、キャズム を越えたいって思うんだ。
レアジョブじゃなくてもいいから、オンライン英会話は、もっと普及していいと思うんだ。
先日、他のオンライン英会話の社長さんとお話しする機会があった。
やっぱ最初はお互い警戒しあっていたんだけれど、
根本的に思っていたことは一緒だった。
リアル英会話よりも、ずっと格安で、ずっと手軽にできるのに、
なんで、まだ全然普及していないんだろう!
この気持ちだけは、どのオンライン英会話の社長さんも、おんなじ気持ちだと思う。
もっとオンライン英会話を知ってもらって、キャズムを越えたい。
強くそう思う。