「あった方がよいものはなくした方がよい」ルール
あった方がよいものは、なくした方がよい。
なくてはならないものだけ残して、徹底すべき。
例えば、生徒様向けページ。
生徒様に一度に伝えきれる情報量は、一定量にとどまる。
あった方がよい情報をここに入れると、
その分だけ、なくてはならない情報の訴求が弱まる。
あった方がよい情報をなくして、
なくてはならない情報を徹底して伝えるべき。
他の例。
何かの業務を設計するとき。 (例えばトレーニングとか)
あった方がよい作業が入ると、そのぶんだけ、
なくてはならない作業に割ける時間が減る。
あった方がよい作業はなくして、
そのぶん、
なくてはならない作業の質を上げ、ミスを減らし、
早く家に帰って英気を養うべし。
だから、あった方がよいものはなくした方がよい。
なくてはならないものだけ残すべし。
なくてはならないものだけ残して、徹底すべき。
例えば、生徒様向けページ。
生徒様に一度に伝えきれる情報量は、一定量にとどまる。
あった方がよい情報をここに入れると、
その分だけ、なくてはならない情報の訴求が弱まる。
あった方がよい情報をなくして、
なくてはならない情報を徹底して伝えるべき。
他の例。
何かの業務を設計するとき。 (例えばトレーニングとか)
あった方がよい作業が入ると、そのぶんだけ、
なくてはならない作業に割ける時間が減る。
あった方がよい作業はなくして、
そのぶん、
なくてはならない作業の質を上げ、ミスを減らし、
早く家に帰って英気を養うべし。
だから、あった方がよいものはなくした方がよい。
なくてはならないものだけ残すべし。
ベンチャーにおける「どこに向かっているのか」
どこに向かっているのか イコール 理想の姿、ではない。
理想の姿を言うことは非常に簡単。
例えば、
・コスト少なく
・お客様の満足度が高い
・業務がスケーラブル
だけれど、いきなりこの理想の姿を目指すと、失敗する。
だって無理だから。
通常、何かの事業を始めたばかりのとき、業務は↓のようになっている。
・コストかかる (=業務が非効率)
・お客様の満足度が低い (=業務の進め方が熟練していない)
・業務がスケーラブルでない (=属人的でシステム化されていない)
このダメダメな状態から次に目指すべきなのは、次のうちのどれか。
・コストがかかり、お客様の満足度は低いが、スケーラブルな方法
・コストはかかるが、お客様の満足度は高い、スケーラブルでない方法
・コストはかからないが、お客様の満足度は低く、スケーラブルでない方法
これらのどれかが、通常、ベンチャーにおける「どこに向かっているのか」
もちろん、最終的には全てに完璧な理想の姿を目指すべき。
だけど、理想の姿を達成するには数年かかる。
数カ月では無理。
ベンチャーにおける「どこに向かっているのか」は、
将来いつか達成できる、理想の姿だけではない。
何かはダメだけれど何かはよいという、数カ月以内に達成できる状態も含まれる。
もし、
理想の姿は共有されているが、
何かはダメだけれど何かはよいという状態が共有されていないと、
何が起きるか。
優先順位を決められず、議論が発散してまとまらない
↓↓
徹底して議論することができない。
↓↓
地位が高い人か、声の大きな人の意見に従うしかない。
↓↓
あんまり楽しくないチャーのできあがり!!
ベンチャーの楽しみは、自分のアタマで創意工夫したことをすぐに実現できることだと思う。
楽しく仕事をするためにも、「どこに向かっているのか」をきちんと共有すべきだと思う。
理想の姿を言うことは非常に簡単。
例えば、
・コスト少なく
・お客様の満足度が高い
・業務がスケーラブル
だけれど、いきなりこの理想の姿を目指すと、失敗する。
だって無理だから。
通常、何かの事業を始めたばかりのとき、業務は↓のようになっている。
・コストかかる (=業務が非効率)
・お客様の満足度が低い (=業務の進め方が熟練していない)
・業務がスケーラブルでない (=属人的でシステム化されていない)
このダメダメな状態から次に目指すべきなのは、次のうちのどれか。
・コストがかかり、お客様の満足度は低いが、スケーラブルな方法
・コストはかかるが、お客様の満足度は高い、スケーラブルでない方法
・コストはかからないが、お客様の満足度は低く、スケーラブルでない方法
これらのどれかが、通常、ベンチャーにおける「どこに向かっているのか」
もちろん、最終的には全てに完璧な理想の姿を目指すべき。
だけど、理想の姿を達成するには数年かかる。
数カ月では無理。
ベンチャーにおける「どこに向かっているのか」は、
将来いつか達成できる、理想の姿だけではない。
何かはダメだけれど何かはよいという、数カ月以内に達成できる状態も含まれる。
もし、
理想の姿は共有されているが、
何かはダメだけれど何かはよいという状態が共有されていないと、
何が起きるか。
優先順位を決められず、議論が発散してまとまらない
↓↓
徹底して議論することができない。
↓↓
地位が高い人か、声の大きな人の意見に従うしかない。
↓↓
あんまり楽しくないチャーのできあがり!!
ベンチャーの楽しみは、自分のアタマで創意工夫したことをすぐに実現できることだと思う。
楽しく仕事をするためにも、「どこに向かっているのか」をきちんと共有すべきだと思う。
結果に対して誠実であれば、したたかになる
昨日ある弁護士さんの事務所を訪問して、たいへんためになる言葉を頂いた。
「結果に対して誠実であれば、したたかになる」
ドラッカーはマネージャーの適性として、真摯さを挙げている。
. 人を管理する能力、議長役や面接の能力を学ぶことはできる。管理体制、昇進制度、
. 報奨制度を通じて人材開発に有効な方策を講ずることもできる。だがそれだけでは十分
. ではない。根本的な資質が必要である。真摯さである。(130頁)
真摯さ = 結果に対して誠実かどうか、と言えるだろう。
したたかとは、Yahoo!辞書によれば、
. 粘り強くて、他からの圧力になかなか屈しないさま。しぶといさま。
反意語は 「お人よし」 と言ったところか。
結果を出そうと頑張る人は、自分のやろうとしていることにベストを尽くす。
だから、お人よしではダメ。
かといって、自分の主張ばかりでもダメ。
ルールは守らなきゃいけないし、周囲の合意も得なければ、結果は出ない。
結果を出すために、色んな制約をかいくぐる、したたかさを身につけるしかない。
かなえたい夢があるとしたら、
誰かを本気で幸せにしたいとしたら、
自分の人生で譲れないものがあるとしたら、
したたかになるしかない。
結果に対して誠実であれば、したたかになる。
逆に、したたかじゃない人は、
結果に対する誠実さが甘いか、
誠実なんだけれども伸ばすべきスキル(=したたかさ)が不十分なのだと思う。
「結果に対して誠実であれば、したたかになる」
ドラッカーはマネージャーの適性として、真摯さを挙げている。
. 人を管理する能力、議長役や面接の能力を学ぶことはできる。管理体制、昇進制度、
. 報奨制度を通じて人材開発に有効な方策を講ずることもできる。だがそれだけでは十分
. ではない。根本的な資質が必要である。真摯さである。(130頁)
真摯さ = 結果に対して誠実かどうか、と言えるだろう。
したたかとは、Yahoo!辞書によれば、
. 粘り強くて、他からの圧力になかなか屈しないさま。しぶといさま。
反意語は 「お人よし」 と言ったところか。
結果を出そうと頑張る人は、自分のやろうとしていることにベストを尽くす。
だから、お人よしではダメ。
かといって、自分の主張ばかりでもダメ。
ルールは守らなきゃいけないし、周囲の合意も得なければ、結果は出ない。
結果を出すために、色んな制約をかいくぐる、したたかさを身につけるしかない。
かなえたい夢があるとしたら、
誰かを本気で幸せにしたいとしたら、
自分の人生で譲れないものがあるとしたら、
したたかになるしかない。
結果に対して誠実であれば、したたかになる。
逆に、したたかじゃない人は、
結果に対する誠実さが甘いか、
誠実なんだけれども伸ばすべきスキル(=したたかさ)が不十分なのだと思う。
幸せ者
この1週間、色々あった。
まずは、先週土曜日の東大での講演、BEATセミナー。
こちら に詳しい情報はあるけれど、なかなか好評でひと安心。
「日本人の英語マスターには3000時間必要で、2000時間を学校外でどう確保するかが課題」
という主張は受け入れてもらえたようで嬉しかった。
そして、なかでも収穫だったのが、山内准教授の最後のコメント。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これまで教育において経済的な観点の議論は少なかった。ソーシャルメディアは教育における価格破壊である。学習時間をいかに延ばすかが今日の話題であったが、米国教育省の研究によるとeラーニングにより学習時間が延びるという結果が出ている。これまで学習効率の向上のみ研究してきた者にとっては衝撃的な内容である。 ・・・・いかに学習時間を延ばすかが英語学習の今後の課題になると予想される。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
僕たちがやってきたことは、学問的にも間違っていなかったんだとわかって、嬉しかった。
そして、講演会で一緒にお話させていただいた山田准教授とは、
産学連携の研究をしませんかということで話が進んでいる。
「eラーニングには、独特の"ゆるさ"が大事」 など、
僕たちがやってきたこととものすごくリンクすることを研究された方。
レアジョブほど大規模にオンラインでレッスンをやっている会社はそうそうないから、
先生にとってうちは宝の山。
世界初の研究をどんどん生んで、どんどん日本を変えていきたい。
今週火曜日は、上場企業などの経営者があつまる会にお呼ばれして、1時間ほどお話させていただいた。
「俺は偉い!」 的な方たちの集まりなのかなー と思っていたら、
「実るほど、頭を垂れる 稲穂かな」 的な方々 で、 色々刺激になった。
まだまだ道のりは遠い!
そして水曜日は、念願の生徒様ギャザリング。
台風のさなか、20名ほど来てくださった。
どれくらい来ていただけるか心配していたが、ほぼ満員でよかった。
僕・そして講師のkeena, Kethがあいさつし、生徒様の自己紹介、クイズなどを行い、とても楽しかった。
会の後、生徒様からは、「満足」の声多数をいただいた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・全国の生徒さんと直接お会いすることができ、とても刺激になりました。また、色々な方とお話しすることができ、楽しい時間を過ごせました。
・CEOの熱意を感じることが出来、刺激になりました。
・勉強仲間が出来た。皆さん意識が高く、やる気が出た。
・普段Skypeでしか接することのできないスタッフの方々のお顔を拝見させていただくことが出来、アットホームな雰囲気でとても楽しかったです。
・他の生徒の方や、運営側の方のお話が生で聞けてとても有意義でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぜひ、またやりたい!
ただ、講師がいるということがある程度重要になるのかなーと思った。
これは、渡航費用とビザの関係で色々難しいので、今後会を開く上でのボトルネック要因になるのだけれども。
この生徒様感謝会を終えた後、あるスタッフが僕にこう言った。
「いつもCSにいて聞く声は、生徒様がトラブルで怒っている時の声。
だから、こういう風に生徒様に感謝されて、自分たちがやっていることは価値があるんだなぁと実感できた」
生徒様感謝会では、
生徒様も幸せそうで、講師Keth、Keenaはもちろん幸せそうで、
それをみているスタッフも幸せそうだった。
レアジョブは、生徒様と講師を幸せにすることで自分たちも幸せになるベンチャー。
なんてラッキーなんだ。
常々こう思っていたが、これを肉眼で初めて目の当たりにした瞬間で、
つくづく、自分は幸せ者だなと思った。
生徒様感謝会のあった水曜日は、僕の30歳の誕生日だったのだけれど、
この会が素晴らしい誕生日プレゼントとなった。
会の後、オフィスに帰ったら、スタッフたちがサプライズで誕生日を祝ってくれた。
ケーキの代わりにシュウマイに、誕生日用のロウソクがささっている。
「何でシュウマイなの?」 と聞くと、
「加藤さん(=僕)と、岳さん(=CTO)の誕生日は2日違い。」
「ケーキを2日連続は飽きる」
「岳さんはチョコレートケーキのイメージだけれど、加藤さんはシュウマイのイメージ」
とのことだった。
なんで僕のイメージがシュウマイなのかはよくわからないけれど、
講師Keth, Keenaもオフィスに着いて来ていて、
「日本ではシュウマイで誕生日を祝うの?」
と目を白黒させていた。
そんな一週間で、とても充実していた。
まずは、先週土曜日の東大での講演、BEATセミナー。
こちら に詳しい情報はあるけれど、なかなか好評でひと安心。
「日本人の英語マスターには3000時間必要で、2000時間を学校外でどう確保するかが課題」
という主張は受け入れてもらえたようで嬉しかった。
そして、なかでも収穫だったのが、山内准教授の最後のコメント。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これまで教育において経済的な観点の議論は少なかった。ソーシャルメディアは教育における価格破壊である。学習時間をいかに延ばすかが今日の話題であったが、米国教育省の研究によるとeラーニングにより学習時間が延びるという結果が出ている。これまで学習効率の向上のみ研究してきた者にとっては衝撃的な内容である。 ・・・・いかに学習時間を延ばすかが英語学習の今後の課題になると予想される。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
僕たちがやってきたことは、学問的にも間違っていなかったんだとわかって、嬉しかった。
そして、講演会で一緒にお話させていただいた山田准教授とは、
産学連携の研究をしませんかということで話が進んでいる。
「eラーニングには、独特の"ゆるさ"が大事」 など、
僕たちがやってきたこととものすごくリンクすることを研究された方。
レアジョブほど大規模にオンラインでレッスンをやっている会社はそうそうないから、
先生にとってうちは宝の山。
世界初の研究をどんどん生んで、どんどん日本を変えていきたい。
今週火曜日は、上場企業などの経営者があつまる会にお呼ばれして、1時間ほどお話させていただいた。
「俺は偉い!」 的な方たちの集まりなのかなー と思っていたら、
「実るほど、頭を垂れる 稲穂かな」 的な方々 で、 色々刺激になった。
まだまだ道のりは遠い!
そして水曜日は、念願の生徒様ギャザリング。

台風のさなか、20名ほど来てくださった。
どれくらい来ていただけるか心配していたが、ほぼ満員でよかった。
僕・そして講師のkeena, Kethがあいさつし、生徒様の自己紹介、クイズなどを行い、とても楽しかった。
会の後、生徒様からは、「満足」の声多数をいただいた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・全国の生徒さんと直接お会いすることができ、とても刺激になりました。また、色々な方とお話しすることができ、楽しい時間を過ごせました。
・CEOの熱意を感じることが出来、刺激になりました。
・勉強仲間が出来た。皆さん意識が高く、やる気が出た。
・普段Skypeでしか接することのできないスタッフの方々のお顔を拝見させていただくことが出来、アットホームな雰囲気でとても楽しかったです。
・他の生徒の方や、運営側の方のお話が生で聞けてとても有意義でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぜひ、またやりたい!
ただ、講師がいるということがある程度重要になるのかなーと思った。
これは、渡航費用とビザの関係で色々難しいので、今後会を開く上でのボトルネック要因になるのだけれども。
この生徒様感謝会を終えた後、あるスタッフが僕にこう言った。
「いつもCSにいて聞く声は、生徒様がトラブルで怒っている時の声。
だから、こういう風に生徒様に感謝されて、自分たちがやっていることは価値があるんだなぁと実感できた」
生徒様感謝会では、
生徒様も幸せそうで、講師Keth、Keenaはもちろん幸せそうで、
それをみているスタッフも幸せそうだった。
レアジョブは、生徒様と講師を幸せにすることで自分たちも幸せになるベンチャー。
なんてラッキーなんだ。
常々こう思っていたが、これを肉眼で初めて目の当たりにした瞬間で、
つくづく、自分は幸せ者だなと思った。
生徒様感謝会のあった水曜日は、僕の30歳の誕生日だったのだけれど、
この会が素晴らしい誕生日プレゼントとなった。
会の後、オフィスに帰ったら、スタッフたちがサプライズで誕生日を祝ってくれた。
ケーキの代わりにシュウマイに、誕生日用のロウソクがささっている。
「何でシュウマイなの?」 と聞くと、
「加藤さん(=僕)と、岳さん(=CTO)の誕生日は2日違い。」
「ケーキを2日連続は飽きる」
「岳さんはチョコレートケーキのイメージだけれど、加藤さんはシュウマイのイメージ」
とのことだった。
なんで僕のイメージがシュウマイなのかはよくわからないけれど、
講師Keth, Keenaもオフィスに着いて来ていて、
「日本ではシュウマイで誕生日を祝うの?」
と目を白黒させていた。
そんな一週間で、とても充実していた。
20代最後の夜。
20代最後の夜。
あと10分で30代。
10代から20代になった日は、確かインドを旅行していた。
20代から30代になる今は、フィリピン行きの航空券を手配している。
30代から40代になるときは、どこで何をしているんだろうか。
20代のときよりも、もっとたくさん笑って、泣いて、冒険をする、
そんな30代を過ごしたい。
あと10分で30代。
10代から20代になった日は、確かインドを旅行していた。
20代から30代になる今は、フィリピン行きの航空券を手配している。
30代から40代になるときは、どこで何をしているんだろうか。
20代のときよりも、もっとたくさん笑って、泣いて、冒険をする、
そんな30代を過ごしたい。
見えないリスク
大企業にいることは、一見リスクがないように見える。
でも、実は見えないリスクを抱えているんだなぁと思った。
・40代になったときに、社外で通用するスキルをほとんど持たないまま、リストラでほっぽり出される
・変な社風に染まる。 (=入社時に 「ハァ? 何この先輩/上司?」 と思っていた人に自分もなる)
銀行預金にも実はリスクがある ように、リスクは何にでもあるんだなぁ、と思う。
見えるか、見えないかの違いがあるだけで。
僕は、目に見えないリスクよりも、目に見えるリスクを取る方が好き。
目に見えるリスクは対処の方法があるが、目に見えないリスクは対処の方法がないから。
起業家=リスクテイカー
というのは間違いで、
起業家=目に見えないリスクよりも、見えるリスクを好む人
なのだと思う。
でも、実は見えないリスクを抱えているんだなぁと思った。
・40代になったときに、社外で通用するスキルをほとんど持たないまま、リストラでほっぽり出される
・変な社風に染まる。 (=入社時に 「ハァ? 何この先輩/上司?」 と思っていた人に自分もなる)
銀行預金にも実はリスクがある ように、リスクは何にでもあるんだなぁ、と思う。
見えるか、見えないかの違いがあるだけで。
僕は、目に見えないリスクよりも、目に見えるリスクを取る方が好き。
目に見えるリスクは対処の方法があるが、目に見えないリスクは対処の方法がないから。
起業家=リスクテイカー
というのは間違いで、
起業家=目に見えないリスクよりも、見えるリスクを好む人
なのだと思う。
レアジョブ初のオフ会を(小規模にですが)開きます
講師のKeth、Keena姉妹の来日について
、先日エントリを書きました。
折角の機会なので、この2人の講師を交え、レアジョブ初のオフ会を開くことにしました!
・9/8(水) 19時~
・渋谷
・20名様限定
・講師Keth、Keenaはもちろん、私を含めたレアジョブスタッフ数名が参加いたします。
フィリピン側ではTutor Gatheringを定期的に行っておりますが、
多くの方から日本でも開催してほしいとのお声をいただいておりました。
また、私自身、もっと生徒様のことを理解・勉強すべきだと感じています。
(私も会の最初から最後まで参加する予定ですので、お気軽に声をおかけください。)
今回は小規模な形ですが、この機会をぜひ活かしたいと考えております。
また、英語学習を継続する上で、目標を同じくする仲間は非常に重要です。
将来的には、何らかのリアルの場所を設けられたらと考えております。
・・・と、何だか堅くなってしまいましたが、
フィリピン流を取り入れ、皆さまが楽しめる会にしたいと考えております。
詳しくは、レアジョブのウェブサイト にログイン後、
「講師来日パーティのお知らせ」
をクリックしてくださいませ。
なお、今回は対象を一部限定させていただいております。
・有料会員様
・過去有料会員だった方で、Keth/Keenaのレッスンを一定回数以上ご受講いただいた方
会場でお会いできるのを楽しみにしています。
折角の機会なので、この2人の講師を交え、レアジョブ初のオフ会を開くことにしました!
・9/8(水) 19時~
・渋谷
・20名様限定
・講師Keth、Keenaはもちろん、私を含めたレアジョブスタッフ数名が参加いたします。
フィリピン側ではTutor Gatheringを定期的に行っておりますが、
多くの方から日本でも開催してほしいとのお声をいただいておりました。
また、私自身、もっと生徒様のことを理解・勉強すべきだと感じています。
(私も会の最初から最後まで参加する予定ですので、お気軽に声をおかけください。)
今回は小規模な形ですが、この機会をぜひ活かしたいと考えております。
また、英語学習を継続する上で、目標を同じくする仲間は非常に重要です。
将来的には、何らかのリアルの場所を設けられたらと考えております。
・・・と、何だか堅くなってしまいましたが、
フィリピン流を取り入れ、皆さまが楽しめる会にしたいと考えております。
詳しくは、レアジョブのウェブサイト にログイン後、
「講師来日パーティのお知らせ」
をクリックしてくださいませ。
なお、今回は対象を一部限定させていただいております。
・有料会員様
・過去有料会員だった方で、Keth/Keenaのレッスンを一定回数以上ご受講いただいた方
会場でお会いできるのを楽しみにしています。
成果をよりコントロールできるようになる
仕事を覚えるとは、つまるところ、成果をよりコントロールできるようになること、だと思う。
成果を出せるかどうかは、つまるところ、運に頼る部分が大きい。
何かを売ってくるときも、
何かをつくるときも、
何かを調達しているときも。
けれど、いろんな事態が起きても、
「想定の範囲内」
って言えるかどうか。
様々なリスクを事前に織り込んでいけるかということと、
予期していなかったイベントに対して柔軟に対応していけるか。
仕事を覚えれば覚えるほど、成果をコントロールしやすくなる。
だから、逆に言うと、
「任された責任を果たせたかどうか」 は、
ひとまわりスケールが小さい話だ。
責任が適切に設計されていたら話は別なんだけれど、
責任が適切に設計できる仕事って、不確定要素の小さい仕事なわけで、
つまりはルーティーンに近いわけ。
責任を適切に設計する努力は着々と続けるべきだが、
一方で、自分が任された責任にこだわりすぎるのもおかしい。
例えば、
「これは自分が任された責任の範囲かどうか」 とか、
「自分は、任された責任を果たしたかどうか」 とか、
こういうことを、必要以上に気にするのはおかしい。
「自分は成果を出すのに貢献しているか」
つまり、
「自分はどれだけ成果をコントロールできているのか」
一番気にすべきなのはここのはず。
「任された責任は果たしましたが、成果は出せませんでした」 を繰り返す人とは、
だれしもが、あまり一緒に働きたくはない。
執着すべきは、成果であって、責任ではない。
もっと言うと、誰かが成し遂げたいと思っていることを手助けすることに、執着すべき。
相手のことを思いやれる人ほど、成果に執着できる人で、つまりは、仕事ができる人なのだと思う。
あああ
ベンチャーでは、という限定つきだね。
大企業ならば、
「任された責任は果たしましたが、成果は出せませんでした」
でも、十分にやっていけると思う。
過去の遺産があるから。
ただ、ベンチャーは、新しいものをチームワークで作る場所。
相手のことを思いやれる人、成果に執着できる人が、仕事ができて、新しい価値をつくっていける。
成果を出せるかどうかは、つまるところ、運に頼る部分が大きい。
何かを売ってくるときも、
何かをつくるときも、
何かを調達しているときも。
けれど、いろんな事態が起きても、
「想定の範囲内」
って言えるかどうか。
様々なリスクを事前に織り込んでいけるかということと、
予期していなかったイベントに対して柔軟に対応していけるか。
仕事を覚えれば覚えるほど、成果をコントロールしやすくなる。
だから、逆に言うと、
「任された責任を果たせたかどうか」 は、
ひとまわりスケールが小さい話だ。
責任が適切に設計されていたら話は別なんだけれど、
責任が適切に設計できる仕事って、不確定要素の小さい仕事なわけで、
つまりはルーティーンに近いわけ。
責任を適切に設計する努力は着々と続けるべきだが、
一方で、自分が任された責任にこだわりすぎるのもおかしい。
例えば、
「これは自分が任された責任の範囲かどうか」 とか、
「自分は、任された責任を果たしたかどうか」 とか、
こういうことを、必要以上に気にするのはおかしい。
「自分は成果を出すのに貢献しているか」
つまり、
「自分はどれだけ成果をコントロールできているのか」
一番気にすべきなのはここのはず。
「任された責任は果たしましたが、成果は出せませんでした」 を繰り返す人とは、
だれしもが、あまり一緒に働きたくはない。
執着すべきは、成果であって、責任ではない。
もっと言うと、誰かが成し遂げたいと思っていることを手助けすることに、執着すべき。
相手のことを思いやれる人ほど、成果に執着できる人で、つまりは、仕事ができる人なのだと思う。
あああ
ベンチャーでは、という限定つきだね。
大企業ならば、
「任された責任は果たしましたが、成果は出せませんでした」
でも、十分にやっていけると思う。
過去の遺産があるから。
ただ、ベンチャーは、新しいものをチームワークで作る場所。
相手のことを思いやれる人、成果に執着できる人が、仕事ができて、新しい価値をつくっていける。
講師2人が来日します
講師2人が来日することになった。
Keth と Keena の姉妹である。
もっとも、僕が呼んだわけではなく、その2人のお母さんの日本出張についてくる、というものだ。
で、Keth に、 「東京のどこに行ったらいいかな?」 と聞かれたので、次のように答えた。
"Tokyo office to be treated by your boss" (うちのオフィスに遊びに来なよ、ご飯おごる!)
フィリピン人スタッフを日本に連れてくることが、僕の夢のひとつ 。
2人はスタッフでこそないが、レアジョブの創成期を支えた古い講師。
どこにいこうかなーと今からワクワクしている。
寿司?
ケーキバイキング?
渋谷のスクランブル交差点?
秋葉原のメイドカフェ?
平日夜いけるところで、外国人にとって面白い場所が東京にあったら教えてくださいまし。
あと、これとは別に、生徒様をお招きしたイベントを何かやれないかなぁ、とも考え中。
Keth と Keena の姉妹である。
もっとも、僕が呼んだわけではなく、その2人のお母さんの日本出張についてくる、というものだ。
で、Keth に、 「東京のどこに行ったらいいかな?」 と聞かれたので、次のように答えた。
"Tokyo office to be treated by your boss" (うちのオフィスに遊びに来なよ、ご飯おごる!)
フィリピン人スタッフを日本に連れてくることが、僕の夢のひとつ 。
2人はスタッフでこそないが、レアジョブの創成期を支えた古い講師。
どこにいこうかなーと今からワクワクしている。
寿司?
ケーキバイキング?
渋谷のスクランブル交差点?
秋葉原のメイドカフェ?
平日夜いけるところで、外国人にとって面白い場所が東京にあったら教えてくださいまし。
あと、これとは別に、生徒様をお招きしたイベントを何かやれないかなぁ、とも考え中。