フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記 -108ページ目

資料がダンボール11箱

資料をもらいに、クライアントのところを訪問した。

「ちょっとお待ちいただけますか?」と言われ、

待っていたら、台車がゴロゴロやってきた。


その台車の上には、書類がダンボールで11箱。


ドン!

ドン!

ドン!


部屋がダンボールでうまった。

全部横にならべたら、厚さにしたら3,4メートルくらいか?


今回ぜんぶつかうわけじゃないから、

その中から必要な書類を抜き出す。

量にして、ダンボール2箱。


その二箱を持ち帰って、ぜんぶコピーをとってもらって(森林破壊でスミマセン)、

ファイリングしてもらって、

いま、僕の机の上に並んでる。


ちょっと圧巻。

最近、GYAOが好き

最近、無料でネットでテレビが見れるGYAOにはまっている。

URLは確か www.gyao.jp


サッカーのユベントス戦とか、M&Aコンサルティングの村上さんのインタビューとか聞ける


俺がはまっているのは、ミュージック。

ライブビデオがみれる。


クイーンのライブはすごい。圧巻

あと、曲は知ってたけど今回名前を始めて知った、ドナ・サマー。

彼女もすごい。


人を動かすっていうか、人を興奮させられる彼らの力ってすごいと思う。


あと面白かったのが、松浦あやのライブ。

ファンの男どもの狂いっぷりには爆笑させられました

日本やUKのアイテムを中国に売る

今日、大学のときの同窓生と会った

その子は中国人の女の子で、外銀に勤めていて、

こんどイギリスに赴任する。


で、お金を貯めたいんだけれども、給料はいいが、

貯めるにはイギリスの所得税が高すぎるという。

(その子の給料の場合、 所得税=給与×60%)


その子は僕がネットでお小遣い稼ぎをしているのを知っているから、

どうしたらいい? と聞いてきた。


その子はネットにはあまり詳しくない。

シゴトは忙しいから、あまり時間はとれない。


うーんとうなって、二人でいろいろ意見を出し合った。


「日本とイギリス、流行の最先端を知っていて、商売のセンスがある中国人は、

 その子以外あまりいない」

「金持ちの中国人は、金持ちの日本人よりも多い」


というわけで、中国人向けに、

UKや日本の最先端のファッションアイテムをネットで高価格帯で売ろう、

という話になった。


そのあとは二人で、ネットをいろいろチェック。


現時点では、その事業がスタートしそうかどうか微妙。


あと、その事業に俺が必要がどうかも微妙だし、

必要でも俺が時間が割けるか微妙。


ま、進展があれば、このブログに書いていきたいと思う。

死ぬまでにしたい10のこと

映画「死ぬまでにしたい10のこと」を見た
タイトル: 死ぬまでにしたい10のこと

やばい。

感動。


主人公の、幸せな家庭生活を見ていて、もう途中から泣きそうになった。


「旦那以外の男性と付き合ってみたい」という願いには、

「そーだよな」 とちょっと同感した。


実話じゃなくてフィクションだと思うけど、

主人公の心情とか、生活風景とか、めちゃめちゃリアル。


感動した。


おすすめです。

Googleでこのブログが第10位!

今日、なにげなく、

Googleにてキーワード「戦略コンサル」で検索 してみた。


すると・・・


おー、10番目に表示されるではないですか!


3480件中、第10位。


ちょっと嬉しかった。


これからもがんばるぞう!


ところで---


サイドビジネスでやっているサイトは、Googleで10位どころか、

Googleに登録されてすらいない・・・ (泣)


Google経由で一切収益があがっていないってことだ。

原因はわかっているので、時間があるときに対策とろうと思う。

はぁ...

まだ残ってるよ。

今日は疲れた。。。

顔が疲れてる。


目標をはずさないよう、今日も徹底的に意識してシゴトをしている。

根切り

就職活動をしていたころ、あるコンサルタントから、こういうことを言われた。

「僕は、新卒学生が自分のプロジェクトに入ってきたら、根切り、をやる。」


「根切り」というのは、猿回しが、猿にやる虐待のこと。

普通、猿は猿としての本能を持っているから、なかなか芸を覚えられない。

だから、猿回しは猿に、自分が猿であるという本能を断ち切るために、虐待の様なことをする。

首根っこをつかんで地面に押さえつけるという物らしい。
たとえば日光猿軍団では、その過程で、何十という猿が死んでいくらしい。

もちろん、猿回しも猿が大好きだから猿回しをやっているわけで、
彼らにしてみても気が狂うかと思うくらい、苦しいものらしい。 
で、冒頭の話。
そのコンサルタントが言っていたのは、
「新卒に、根切りはぜったいに必要」
「新卒で入った来たやつは、中途半端に頭が良いから、自分の知識や考え方について、
 間違った自信を持っている」
「でもそんな今までの知識や考え方は、この世界では役に立たない。
 そんな自信があると、コンサルタントとして伸びていかない。」
「だから、お前が今までに得た知識、考え方は、何の役にも立たないんだよ、ということを、
 身にしみて感じさせる」
「たとえば、新卒が徹夜してやった仕事に対して、
 『ここのところ、駄目だよね』『これとこれ、意味ないよね』ってずばずば指摘して、ボツにする。」
「そのあと、新卒が1日かけたそのシゴトを、自分が1時間で仕上げてやってみせる。」
「そして、新卒に感じさせる。『お前は今この場所で、何の価値もないんだよ』と。」
その話を聞いたときは、怖い人だな、くらいにしか思わなかった。
幸か不幸か、その人とは違うコンサルに入って、今働いている。
うちのファームは、そのファームよりかは雰囲気がよい。
それでも、結局感じるのが、
「あぁ、いまが僕の根切りだなぁ」 ということ。
たとえば昨日朝7時までかけてやった仕事が、今日になってみて、
ぜんぜん穴だらけ、怪しいデータが多く、
つくった意味がないとわかった。
総計で20時間働いて、価値はゼロ。
でもこんなこと、今日に限ったことではない。
いつも、つくづく、「自分はいま価値ゼロだな」と感じる。
そして自分が嫌になる。
学生時代、商学部のゼミで今と同じようなことを2年間もやったつもりなのに、
いざコンサルの仕事に取り組んでみれば、そんなの屁でもない。
目的に一致していない、データソースが明確でない、裏づけのファクトが十分でない、
そんなアウトプットばかり連発している自分がいる。
ぜんぜん役に立っていない。

今日も、結局、僕が20時間かけて中途半端に終わった作業を、

先輩のコンサルタントが2時間でちゃっちゃっと仕上げてしまった。


速くて、

深くて、

網羅的で、

正確。


その先輩が自分に悪意を持っていないことはわかっている。

今になりようやく、自分が何のアウトプットも生み出せていないことに気づきはじめた。

根切られている自分がいる。

午後5時に終わるはずのシゴトが、午前7時に終わる

ただいま午前7時。

徹夜でようやく仕事にめどがついた。


昨日土曜日の12時からしごとをして、17時に終わる計画だった。

だけど、予想以上に仕事量が増えていき、終わったのは結局、翌日日曜日の午前7時。


今回やったのは、データを集計し、地域別・製品別に年度順のグラフを描く、という作業。

口で言うと大変なんだけれども、

データの集計は面倒くさい。

 (US dollar in thousandsをYen in millionsに直したりとか、そういう系。)


あと、グラフも、学生時代に書いていたものとはわけが違う。

  ・全グラフ全項目で、文字の色やサイズ、順番などを統一する

  ・ミスリードにつながりかねないところには注釈を入れる

  ・仮定を立ててデータを算出したところは、全てその旨記載する

  ・グラフから得られるメッセージは、ダブりがないようにする

などなど。。。


結局、本日日曜日朝7時まで作業しても、最低限インターナルのミーティングに使えるデータはつくれたが、

社外に出せるレベルまで達することはできなかった。


まだ作業続けることもできるのだが、

それをしてしまうと、本日12時からミーティングでアタマが働かないので、

やめた方がいいと先輩に忠告された。


ミーティングまで、あと5時間。。。

早く帰って寝ます。。。

ホームレスからフェラーリ

NYの地下鉄のトイレでホームレスをしていた男が、

いまは株式の会社を経営し、マイケルジョーダンの乗っていたフェラーリを運転しているらしい。


(日本語) http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/us_economy/?1116807925

(英語)  http://seattletimes.nwsource.com/text/2002275282_ragsriches15.html


すごいですねぇ

本当にこういうことがあるんですねぇ


今度映画化されるらしい。

ウィルスミス主演で。

結構見たい。

(そういえば、コロンビアの日本人エメラルド王の映画もまだ見てないや。早くみたいな。)


でも、金融業って、何も持たない者がのし上がるのにいい分野だなぁと思った


というのも、

ビジネスの本質は、 利益=売上-仕入 だが、 

金融業の場合は、 利益=売上(投資したりお客さんに貸したりしたお金の利率)-仕入(そのために必要な資金を調達してくる際の利率)

こういう利率の差で商売している、手数料商売だからだ。


消費者金融もそうだし、投資ファンドも、リテールの銀行も、ノンバンクのリースも、みんなそう。

なぜこういう利率の差があるかといえば、

そこに情報格差、知識やノウハウの差があるから。

(簡単にいうと、アコムや武富士しか、誰にいくら何%で貸せばいいのかわからないから、

 一般市場にいる人は、アコムと同じことをするよりもアコムにお金を貸した方がもうかる)


というわけで本題に戻ると、こういう情報格差でもうける、手数料商売は、

何も持っていないやつが強い。

というわけで、アメリカの彼もホームレスから身を起こしてフェラーリに乗る身分になれたのだろう。


俺も将来、金融関係で起業しようかな。

コンサルやっているんだし、せっかく中国語ある程度できるんだし、日中のM&Aとかがいいかも。


・・・な~んて、思ってもみないことを言ってみました。

チームメンバーは皆外人

チームメンバーは皆外人なので、何が困ったといったら、英語のほかに、

ご飯に連れて行かなければならないこと。


彼らは日本にほとんど来たことがなかったらしいから、どこに行けばいいのかわからないらしいけど、

俺だって入ってまだ2ヶ月。

あまり外食しないから、ぜんぜん知らないよー という感じ。


それでも無理やりテキトーなところ探して、

道を歩きながら「あれは何の店だ」なんて全部説明して、

適当によさそうなところはいって、

んでまたメニューをいちから説明する。

オーダーのやりとり、お茶やおかわりなどの細かい注文、会計のやり取り、

すべて自分。


はー疲れた。