フィリピンで働くシリアル・アントレプレナーの日記 -110ページ目

メキシコにイタリア在住の寿司職人を紹介した

以前ちょっと触れたが、知り合いがメキシコで日本料理店を開いている。


店も繁盛してきたので、本格的なお寿司をやるために、寿司職人を呼びたいと思った。

でも、募集の仕方がわからない。


だから、ぼくは

 「じゃぁ、ブログでサイトつくって、

  Yahooとかの検索サイトにアドワーズ広告載せれば、

  たぶん募集できますよ」


とこたえた。

そして実行した。


で、募集が4人来た。

ひとりはロサンゼルス在住の寿司職人。もうひとりは東京在住。もうひとりはニューヨーク。もうひとりはイタリア在住。


その中から、レストラン側・本人側の都合もあわせて、イタリア在住の方にお願いすることになった。


オーナーさんのこと、僕は大好きだから、お役に立てて、すごくうれしい。


今回、かかったコスト、約1500円。

1500円で、世界中から募集を募り、イタリアからメキシコに日本人を呼び寄せる。

インターネットのちからはすごいと思った。

今回寿司職人募集サイト作成にあたり、海外で働く日本人についていろいろ調べた。

で、どうやら、海外で働きたいのなら、寿司職人がいちばんじゃないか、という結論に達した。

コンピュータ技術者などでもいいのかもしれないが、インド人でも何人でも大丈夫。

その点お寿司は、「トロってなに?」「のりまきってどのくらいの大きさ?」 

こういう感覚は、日本人しかない。 すごい武器だ。

それに、日本人がレストランにいる=寿司がうまい、と思ってもらえる。

寿司のニーズも、だんだん増えていっている。


寿司にぎれるようになれば、世界中を旅行して、いちばん気に入ったところに住む、そんな生活がおくれるだろう。

YAPPA 十七歳

17歳で起業し、成長を続けている人の本。

著者: 伊藤 正裕
タイトル: YAPPA 十七歳

読んで思ったこと


1、非常にうらやましい。 年下でここまでやれている

2、でも親が金持ちじゃんか。 普通の17歳ならうまくいかないところを、親パワー発揮で乗り越えている

3、とはいいつつも、シゴトはできるなあコイツ

4、若くして起業する、というのは、幸せなのか? 自分の道の範囲を狭めてしまわないのか?




マイクロソフト純利益倍増!

マイクロソフトが純利益を倍増させたという。

どんなもんだろと記事を見ると、


   売上1兆円  利益2500億円 (なに利益か忘れた。。。)


いっぽう、わがニッポンのトヨタはというと、


   売上10兆円  利益1兆円 (ざっくりね)


でも時価総額をくらべてみると、マイクロソフトはトヨタの2倍。


つーことは、単純に考えて、マイクロソフトはトヨタの2倍の利益が将来出せるとみこまれているわけだ。


将来のマイクロソフト   売上?兆円  利益2兆円


利益が2兆円もだせるビジネスというのは、いくらソフトビジネスに原価はないに等しいにせよ、


やっぱり売上高10兆円くらいはないとだめだと思う。


つーと、マイクロソフト会長ビルゲイツは、


 現在の売上高 1兆円  →  将来の売上高 10兆円


これを期待されているというわけか?


いまのマイクロソフトにそれだけの成長余地はあるのか?


株価から判断すると、ビルゲイツはかなりの重責を負っているんだな、と思った。

モノの原価がまるごとわかる!

この本。
著者: マル秘情報取材班
タイトル: モノの原価がまるごとわかる!―得するウラ情報の最新版!
原価がわかるということは、ビジネスがわかるに等しい。
むかし、あるベンチャーの社長さんに言われた
「シゴトできるやつってのは、レストランとか入った瞬間に、そこの原価がぜんぶわかる奴なんだよ」 と。

この本は、そういった原価を数十個紹介している。

この原価の求め方はどうなんだろう、、、と思う部分もあるけれど、まあまあ面白かった。

海外のオフィスからのシゴト

また海外のオフィスからのシゴトをしている。


日本企業の状態が知りたいらしいので、情報を集め、まとめ、英語にして、

レポートを書く。


朝九時から、夜の12時まで働く。

それ以上だと集中力が持たないのでやめておく。


しかし、英語のメールで指示がくると、その英語をきちんと正確にわからないといけないから大変だ。

assessment、efficiency,effectiveness

などなど、普段英語の本を読むときなら当然辞書引かない単語も、

言葉の定義をしっかりつかまないとピントはずれのシゴトをしてしまうから、

たんねんに引く


何回も何回も指示のメールを読み返して、

どんな目的で、何を、どこまで、何に着目して、いつまでにどのくらいの完成度でやればいいか、

理解するようにしている。

1分3円の国際電話

1分3円の国際電話。すごかったっす。。。

実際、アメリカなら1分2円くらい、中国へでも1分3円でした。

(KDDIの国際電話カードなら、通常その10倍くらいします)

    skype

こんな安い国際電話の名前は、skype。

ヨーロッパで100万人以上のユーザーをもつ、パソコンを使ったネット電話サービス。

http://www.skype.com/intl/ja/

 

「なんだよ、MSNメッセンジャーとかでも、タダで音声チャットできるじゃん」

そう思ったかもしれないけど、あれ、実際に試してみると、

国をまたぐと音声のつながりが実に悪い。

それに、パソコンtoパソコンでしか使えないから、お互い連絡取り合ってパソコンの前に座らなければならなくて、

これが大変面倒くさい

 

でも、Skypeなら一発クリア。

自分のパソコン → 外国のパソコン ならタダだし、

自分のパソコン → 外国の携帯電話・固定電話 なら、1分2-3円程度。

 

まじ安い。

 

カンドーして、一発でファンになってしまいました。

 

KDDIの国際電話カードより5倍は安いwww.callingcards.com というのは知っていたけれど、

それよりもさらに安い国際電話があったなんて。

 

ちょっと驚きでした。

 

起業家になれるかなれないか、最大のカベ

知り合いで、30代の女性なんだけど、ホームページで一山あてた。

 

彼女、焼き物を売ってる。

月、相当売れているらしい。

利益は? と聞くと、OLよりちょっと割に合わない程度、と言っていたが、

この調子で伸ばしていけば、ムフフフフということらしい

 

俺も俺で、ホームページで一山(というか、まだ砂場の山くらいだけど)当てている。

俺がやっているのはクレジットカードの取次で、

彼女ほど利益は出してないが、おこづかいとしては十分。

 

だから昨日は彼女から、ネットでのビジネスの仕方をいろいろ聞いて、とても勉強になった

目標、月ウン十万円!

 

でもやっぱり、起業家になれるかなれないかの最大のカベっていうのは、

「始められるか始められないか」だな、と思った

 

俺が海外で出会った日本人女性も、

とりあえず日本料理レストラン始めて、2年間うまくいかなかったけど続けてみて、で、成功した。

(今年は1000万円貯金できると豪語していた。)

 

今回の焼き物売っている女性も、とりあえずネットで商売始めて、

最初は全然うまくいかなかったけれど、今はうまくいきはじめている。

 

僕のサイドビジネスも、とりあえず自分のサイトを始めてみて、

最初2ヶ月赤字だったけど、3ヶ月目から黒転し、今の目標はウン十万。

 

やっぱり、

始めてみたら成功の可能性はあって、

始めなかったら成功の可能性はないんだ、と実感した。

 

どんなに能力あるヒトでも、

「始めるか始めないか」で「始める」っていう勇気・決断がなければ、

結局やれないから、一生サラリーマンのまま。

 

「始める」って決断できたら、

能力なんて多少なくても、死ぬ気で努力せざるを得ないから、

シゴトできるようになって、カイシャ、うまくいくんだ。

 

つーわけで、起業家になれるかどうかの最大のカベ。

 

始められるか、始められないか。

 

当たり前ジャン、と思うかもしれない。

けれど、世の中の90%のヒトは、これができないのよ。

英語

今日はひたすら、英語のレポートの和訳をやる。

セミナーか何かで使うものらしい。

 

www.alc.co.jp  の英辞郎にはお世話になりっぱなし。

 

英語力伸びてるかな?

今日は早起きをした

6時半に起きて、朝ごはんをつくって、「NHKラジオ ビジネス英会話」をやる。

杉田サトシ先生、ほんと美声だと思う。

マニラから電話

マニラから電話があった。

「Hello, This is ......」

 

びびった

英語はほかの学生よりはできるつもりだけど、電話の内容、おしごとなのに30%ぐらいしかわからなかった。

 

リストラされちゃかなわぬ。

英語がんばることにした。